2017年06月02日

ドラマ「小さな巨人 前半」自画自賛力も幸せ力



敵は味方のふりをする。

逆に敵だと思っていた人が
一番の味方だった・・・

なんてこともある。

これは物語のセオリーでもある。
つまり人生のセオリーでもありますよ。

ただ、大事なのは味方を全員疑えとか
敵が実は全員味方だから警戒を解けとか
そういうことではない。

味方のようでいて本当に味方、
敵のようでいて本当に敵だ・・・
という人たちの沢山いる。

だからそういうことに振り回されず。
自分で見極めて行かなきゃならない。

それができるようになると
ある時は敵、ある時は味方、
ある時は門番、ある時は師匠・・・
と言う風に、相手が同じ人でも
今の自分にとってはその人がどんな
役割を担っているのか?

というのがその時々で分かるようになってくる。

そんなことができるようになるには
ある程度まで自信が必要です。

自分で自分を認める力、
自画自賛できる力が・・・


今シーズンのドラマで最も期待していた2タイトル
TBS「小さな巨人」と関西テレビ「クライシス」
わたしの中でははじめは「クライシス」が微妙で
「小さな巨人」がトップだったのですが、
後半逆転しています。もちろんどちらも面白いですけどね。

ドラマ「小さな巨人」
前半


すでに後半も最後のクライマックスに
突入しようとしていますね。

今シーズンの目玉の一つ。

妻も息子も毎週欠かさず観ています。
もちろんわたしも。

風見京子殺人事件の真相を追って
所轄の芝署の課長として
本庁と渡り合った上坂。

見応えありました。

敵は味方のふりをする

一貫してそれを描いていますね。

小野田一課長が最終的にどうなるのか?
視聴者みんなが注目していることでしょう。



敵は味方のふりをする。

コレは根本的に人を疑うことをしない
楽天的な人にとってはゆゆしき問題ですね。

警戒はしていても、
そういうこととは違う次元、
まさに根本部分で人を信じている。

わたしも息子も人見知りはしますが
善良な人だという前提で接している。

人のことは言えないのに、
息子の様子を観ていると心配になります。

楽天的なので裏切られてもすぐに
立ち直れるというだけで
お人好しが直るというのとは違う。

だからわたしたちは、そういう自分の特性を
理解して警戒もしなきゃならない。

でも、楽天的な人というのは
「誉められて伸びるタイプ」でもあります。

確かに誉めてくれる人は味方だと認識するし
気分的に足を引っ張ろうとする人は
敵だと見なしやすい。
だから危ないんだよと言うはなしになる。

しかし、味方に見える人が全員敵だったら
人生最悪です。

そもそも自分の成長速度が落ちる。
何せ誉められて伸びるのですから、
嘘だろうがハッタリだろうが
調子に乗りやすい。

ここまでくるとジレンマです。
基本的にみんな善良な人だと思っている。

でも他者から観ればそんなのは
甘いし無防備で危なっかしい。

だからわたしたちは自画自賛という
自分で自分を誉める力も持っている。

自分がやったことを自分で誉める。
自分で「俺って天才かも」みたいに
調子に乗る。

そんな力を持っている。
裏切られて傷ついてもその力を発揮できるし、
警戒して人を遠ざけてしまっても
その人に誉めてもらえない分、
自分で自分を誉めてやればいい。

よくよく考えると、
楽天的な性格じゃない人にも
必要な力ですよね。

楽天的というより悲観的な人も
なおさら必要な力なのかもしれません。

自画自賛力がつくと、自信にもつながります。
自信がつくと、必要以上に人を警戒しなくなる。

そうすると味方のふりをする敵に
困ることはないし、
敵のふりをする味方にも気付いて
かげながら感謝したり・・・

そいういうこともできるようになってくる。

味方のふりをする敵、
敵のふりをする味方、
味方のように振る舞う本当の味方、
最初からバリバリの敵。

彼らを見極めありのまま受け止めるのも
自信からです。
自信は自画自賛力によって強くなる。

うぬぼれて人を見下すのは
自画自賛力ではありませんからね。

思い上がりとはもっと違いますよ。

それらは弱さです。
自画自賛力は強さ。

そこは自分と対話しながら
見極めて行きましょうね。


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2017年06月01日

アニメ「進撃の巨人Season2 #34 開口」本当の気迫の活かし方



息子が勉強をしていて「チチ、助けて」
と言ってきました。

分からないから教えてとでも言うのかと
思っていると、少し違います。

宿題は終わったとのこと。

ただ、どうしてもイライラしてしかたがない
のだそうです。

うわーっと物に八つ当たりをしてしまいたい
そんな衝動に駆られるようです。

しまいにはチチを殴らせてとまで言います。

(笑)は?

少し考えてから言いました。
わかった良いけど今日だけ、一回だけね。

そう言って腹を思い切り殴らせましたが
なんだか収まらない様子。

息子は最近、ゴルフのレベルアップのために
筋トレを始めました。

だからわたしは、その気分、そのパワーを
せっかくだから筋トレに使ったら?
と提案しました。

「ああそうだ!」
とその後張り切って筋トレをやっていました。



ヤバい、せっかく連休で体調を整えたのに
仕事が始まると一発でリズムが狂います。
それでも早起きして観る時間を作りました。
眠い!!!

アニメ「進撃の巨人Season2」
第34話「開口」


鎧の巨人との戦いに敗れたエレンは、
巨大樹の森で目を覚まましました。

そこにはエレンと同様に
巨人化できる能力をもった
“元仲間”たちがいました。

巨人の巣窟となった森では、
たとえ巨人になったとしても
生き抜くことは困難と思われます。

そもそも戦い終えたばかりのエレンには
巨人になれるだけの体力はない模様。

今のエレンに出来ることは、
巨人が動かなくなる夜まで
大人しく待つことだけ。

「俺達の故郷に来てもらう」

と、そんなエレンに語りかけたのは・・・。



ライナーでした。
エレンはライナーのおかしさに気付きますが
同情はしません。

どんどん怒りを募らせていきます。

人類史上最悪の人殺しが
何を被害者ぶっているんだ!
今自分が考えているのはどうやって
お前をいたぶってやるかなのだと・・・

しかし、そんなエレンを観てユミルが言います。

そんなガキみたいなことを
言っている場合じゃない。
それじゃあ当てにならないな・・・と。

そう、怒りに我をわすれて
ただ相手を叩きのめすだけなら
獣と同じ・・・いや、獣の方がもっと
冷静でしょう。

獣たちは怒りを生きるための
生存本能のとして、本来の目的としてしか
使うことはありません。

自分の身に危険が生じたり、
群に危険が生じるときはそれこそ
本能で逃げるとか隠れるという選択肢を
瞬時に選んでいます。

だから、怒りにかられて我を忘れて
全体を見渡せなくなっているのは
大人げない・・・ガキなのです。

エレンはどうやらそのことで
ユミルに見限られてしまいかねません。

怒りを基準に行動して良いことなんてない。
わたしの経験則でいえば、
怒りによる行動は状況を悪くするばかりでした。

でも怒りや、特に思春期の感情の揺れは
押さえつけるものでもない。

どうしてもイライラすることもある。
そんなときはその怒りを力に
変えていく必要があります。

息子が勉強中にイライラして筋トレする前に
わたしに言いました。

「コレ、おかしくないんだよね?
ちゃんと終わるんだよね?」

思春期にイライラするのは体が活発に
変化していて心もその変化に
追いつこうとしているからだと
説明したことがありました。

思春期を乗り越えてきた大人なら
ほとんどが自分のこととして身に覚えが
あるはずですよね。

わたしは自信を持って「そうだよ」
最初の大きな波は15歳くらいで終わるよ。
と伝えました。

それで安心したかどうかは分かりませんが
今イライラしているのは、今の問題として
今ここにあります。

「チチ、助けて」と言われたわたしは
まず深呼吸してみることを教えましたが
どうもまったくその言葉は届かない様子。

だから一度、腹を思いっきり殴らせてやりました。

それでもパワーは逆にわき出るようです。
だったらそのパワーでも足りないくらいのこと
を今一生懸命取り組んでいることの中から
選んでぶつけてみればいい。

だから「そのパワーを筋トレに使ってみては?」
と提案したのです。

案の定、乗ってきたし、イライラでは
足りないくらいの気合いが必要だったようで
途中「もうダメだ〜」と言いながら
自分で自分に課したメニューをイライラに
頼らず一生懸命こなしていました。

イライラは最初の起爆剤にはなったけど
そのあとは本当の気迫で乗り切るしかなかった。

言い換えればイライラの力を使って
本当の気迫を活かしたわけです。

怒りやイライラの力をどうつかえばいいか?

それを体験で覚えさせることも
思春期の子の親として重要な役割だと
つくづく感じました。

ちゃんと、精神的に自立できる大人に
成ってもらうためのステップですものね。


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2017年05月31日

アニメ「弱虫ペダル NEW GENERATION #20 鏑木、全開!」想像力でベストコンディションを引き出す方法



本調子、出せてます?

毎日、早寝早起きをめざし
お通じの調子にも気を使い
風呂上がりはなるべく
ストレッチで身体をのばしています。

更に最近は4年ほどサボっていた
筋トレも再開しています。

どこまで続けられるかはわかりませんが
筋力の衰えは気になっていました。

そんな風に体に気を使うのは
本調子、ベストコンディションでいられる日を
一日でも多く作りたいからです。

そうはいっても、今の時代に
毎日必ず早寝早起きして
いつでも心穏やかに、体調万全!
で、いられるわけもありません。

脱ゆとりのせいか中学生のカバンが
重すぎる・・・なんて、朝の情報番組でも
紹介されていました。

わたしの息子も例に漏れず、
カバンの重さは尋常ではありません。

実は小学校の頃からけっこうな重さでした。

要するにそれだけまた、詰め込み教育が
始まっていると言うわけです。

ですから息子も宿題で手一杯。

別に親がそれにつき合う必要はないのですが
ねむるじかんが
21時や22時に寝るのは
難しくなってきています。

朝も早起きしてやりたいことはあるので
睡眠不足になりがちです。


終わったドラマを一気に観る熱が加速してます。
そんな中、今シーズンの番組がおろそかに!?
でも、これは最優先。

アニメ「弱虫ペダル NEW GENERATION」
第20話 「鏑木、全開!」


を観ました。

ファーストリザルトを狙って
銅橋と青八木の攻防が続いていました。

銅橋が間後ろに迫る中、
青八木は最後の最後までとっておくつもりだった
「筋力弾丸バンビスタイル」で更に加速します。

強力な“逃げ”のスタイル。

しかし長く続けられる走法ではありません。

ジャージのジッパーを全開にして
解き放たれた銅橋にすぐに追いつかれ、
ついにここまでかと思った時…

銅橋を風よけにしてついて来ていた鏑木が
青八木と銅橋に並びました。

直感的に何かを感じ追いかけてきた鏑木は
もう一度自分が引くから自分を発射台にしろ
と青八木の前に出ます。

しかし、青八木の期待は
そんなことではありませんでした。

スプリントラインはお前が取れ!
青八木は鏑木にファーストリザルトをとるように
指示をだします…が?



天然キャラの鏑木くん、いいところで登場、
誰もがヒーローの登場とばかりにきたしたタイミング。

青八木は鏑木にファーストリザルトを取れ!
と期待を込めて勢いよく指示を出します。

ところが空気を読めない天然鏑木は、
あっさりとしかも勢いよく「できません!」と返します。

自分がスプリンターだとは思っていないので
鏑木にとっては全くの土俵違いだったのでしょう。

しかし、青八木のある秘策で鏑木は
ファーストリザルトを取るために走り始めます。

さすが先輩・青八木。
後輩のスイッチの入れ方を心得ています。

しかし、やる気のスイッチは入っても
鏑木が全開になるには鏑木自身の中でも
変化を起こす必要がありました。

「入れ、入れ、入れ、入れ」

鏑木はイメージしていました。自分の中で
歯車がガッチリと噛み合う感じ…

それがイメージ出来たとき、
パワー全開になるのだそうです。

イメージから物事を理解するタイプのわたしには
とても腑に落ちたし参考にもなりました。

「それ、いただき!」と思えるイメージでした。

年中無休の職場で働いているわたしは
暦どおりの休みというのはめったにありません。

その代わり、ゴールデンウィークの代休のような
4連休をもらえました。

心と体調を整えるのに3日(歳のせい?)
4日目は体調だけではなく精神的にも
とても快調でした。

天気が快晴で、空気のサラサラ感も
わたし好みだったことも大いに影響している
とは思いますが、まさに全ての歯車が
ガッチリと絡み合っていた一日でした。

もっとも自分のパフォーマンスが上がる調子。

スポーツ選手などはどれだけこんな日を
多く作れるか?
そういうことにとても心を砕いているのでしょう。

わたしも、改めて健康のありがたさと
貴重さを思い知りました。

自分の中の歯車をガッチリ組み合わせる
ということはいつでも簡単にできることでは
無いと思います。

それでも、自分の心と体の調子に
感覚を澄ましながら歯車が全てガッチリと
噛み合うところを想像した時に
しっくりくるときと、しっくりこないときの
区別はつけられます。

それは自分の調子を確かめるということですから
もしもそのときが不調なら歯車が快調な状況と
不調な今との距離感もなんとなくわかるはず。

それがわかっているのと、漠然と調子がよくない
と感じているのとでは、本調子への近づけ方も
全然変わってきます。

あまりに本調子とかけ離れていれば
休みが必要ですし、
逆に、少しくらい足りないだけなら
自分のコントロールで本調子か
それに近い状態にまでもっていけたりします。

わたしの場合はオフィス内での仕事ですから
頭の回転と体調、メンタルを整える必要がある。

具体的には息をぜ〜んぶ吐いたあとに
大きく腹式呼吸をして、その後、目を閉じて
脳に酸素を送るようなイメージで穏やかな
鼻呼吸を繰り返します。

姿勢を整えながら何回か繰り返すと
頭がすっきりしてきます。

そのときに引き出せる自分の最良の調子を
引き出しきる。

わたしはそのイメージとして
歯車が全部、頭のてっぺんからつま先まで、
ガッチリと噛み合っているか?

使わせてもらおうと思います。


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2017年05月30日

ドラマ「重版出来! #5」人生でもっとも大事な運とは?



「無知の知」に気づける人と気づけない人がいる。

これに関しては、本当に悔しいです。

上から目線みたいな言い方になっていますが、
言いながら、ある人から見たら
わたし自身が「気づけない残念な人」
である可能性ももちろんおおいにある。

そういう視点も忘れずに書いていることだと
思ってください。

「無知の知」
自分が知らないということを知っているということ。

こういう視点を持たなきゃといくら伝えても
「意味がわからない」「お前が偉そうに言うな」
など、何かしら反発して受け入れない。
認めようとしない。

わたしの信念は、『最良の気づきは
その人の人生において最良のタイミングで
訪れるもの』です…

というものです。

でも、自分でも気づいていました。

気づきは最良のタイミングでやってくるからと言って、
誰にでもその気づきのときはやってくる…
とは言えない…ということに。

気づいたときは、それはその時が気づくべきとき。
後でも先でもなく今がベストだったんだよ。
だから、遅すぎたなんてことはない。

そういう意味でもありますが、
それは「気づくことができたなら…」という
大前提があるということです。

だから「気づけない人」もいる。

でも、そこも含めてその人の
「人生の課題」なんですよね。



最近になって昨年2016年4月期のドラマを
観はじめたのは初見の「グッドパートナー最強の弁護士」
だけではりません。昨年の今頃大変気に入っていた作品
も2回目をまとめて観ています。その中から

ドラマ「重版出来!」
第5話


を再び紹介します。

黒沢心(黒木華)はマンガ家を目指す東江(高月彩良)が、
安井(安田顕)の依頼を受けたことで、
失恋したような気持ちになっていました。

一方、一向に絵が上達しない“ど下手伯”こと
中田伯(永山絢斗)の新人賞に応募する原稿を
何度も書き直しをさせていました。

さらに、五百旗頭(オダギリジョー)が発掘した
大塚シュート(中川大志)の「KICKS」の単行本化が決まり、
その手伝いをする事に。

新人作家の可能性に傷をつけぬよう、
確実に売らないといけない初めての単行本が、
人気デザイナー野呂(ヒャダイン)の手で
魔法にかけられていく様子を目の当たりにします。

また最近、何者かの視線を感じている五百旗頭。
バイブスの編集部内では、ストーカー疑惑が浮上。

なんとその視線の正体は心でした。

五百旗頭から学ぼうと事あるごとに隠れて
観察をしていたのです。

その結果、日ごろから善い行いをする“いい人度”が
尋常ではない五百旗頭に驚きます。

しかしその行動には理由がありました。
久慈勝社長(高田純次)の真似をしているとのこと。

大企業の社長なのに、酒もタバコもギャンブルもせず
必要最低限の質素な生活を送っている久慈。

すべては“運をためる”ため、でした。

炭鉱の町の貧しい家庭に生まれ、母ひとり子ひとりで
暮らしていた久慈は、中学卒業の日に母が男と逃げて
将来の夢も抱くことができずにいました。

博打や強盗に手を染めていたある日、
金欲しさに一人の爺(火野正平)を襲おうとします。

しかし、その老人の言葉によって…。



運を貯めることを教えたのはその老人でした。
人殺しなんて、全ての運を失う。人生は終わる。
自分がどうなりたいのか?
そのためだけに全ての運を使うために
普段から運を貯めておけ…

そんな考え方を教える老人。

しかしまだ若い、十代の久慈にそんなお説教がを
素直に聞けるはずもありません…
とはいえ、老人の佇まいに“本物”を感じたのか
何かを感じたじろいでしまいます。

そんな久慈に老人が言います。

「オイが言うことが信じられんか?
信じられんなら、そいがワイの運たい」

わたしは深くため息をついてしまいました。

諦め…というのとは少し違います。
諦め=失望
でも、この感じは諦めの向こうに覚悟がいる。

残念なようで、でも認めなきゃならない事実。
自分の力がおよばない部分…
およばせちゃいけない部分…
それをしてしまうと介入になってしまう。

それでも人と付き合うなら覚悟がいるし
自分を人と対等にいられる自分にたもつにも
やっぱり覚悟がいる。

それは自分と相手の人生を信じる覚悟。

言い換えれば自分と他者が
気づける“運”をちゃんと持っていると
信じ抜く覚悟。

わたしたちは他者との対話によって
多くの気づきを得ることができます。

でも、それは必ずしも
相手が自分に望んでいる気づきでは無いでしょう。
だから、自分が相手に気づいてほしくて
誠心誠意伝える努力をしても、
そこから相手がなにを受け取るか?
それはコントロールできるものではない。

その諦めと信じること。

「そいがワイとオイの運たい」

人生、運だめしですね。
世の中の全てを“気づけない”のなら、
万物の中で果たして自分は何を気付き紡ぐのか?
隣の彼や彼女は何を気付きつなぐのか?

そう考えれば、諦めと覚悟の先には
やっぱりわくわくが見えてきます。


         全ての物語のために








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2017年05月29日

ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士 #6」売上に困っているなら拡大のまえに集客方法の見直しを!



どうしても会社を飛び出したかった。
毎晩その一心で一冊の本を何度も何度も
読み直し、勇気を奮い起こしました。

マーケティングとか、集客とか、
ビジネスモデルとか、収益性とか、
そんなことはなんにも知らない頃・・・

新卒で就職のため東京に出て、
最初の会社に三日目で辞表をだし、
なんとか拾ってもらえた二つ目の会社で
社会人一年目を過ごしていたころです。

何十万、何百万とかかる舞台公演の
ビデオ撮影。
小劇団には手を出せるものではありません。

それを、家庭用のビデオカメラ2〜3台と
パソコンでの編集で数万円で請け負えば
需要もあるのでは?
そして独りでもやっていけるのでは・・・

と考えたのです。思いついたら
やってみなければ実際の実現性はわからない。

そのためにはお客さんが必要です。

でも、営業経験なんてないし、
そもそも口べたで引っ込み思案な自分に
知らない人たちに会いに行って
売り込みをするなんて到底できそうもありません。

かといって、チラシを作ってばらまくような
資金力もないし、いきなりそんなことをして
収集がつかなくなっても困る・・・

考えて考えて、本を読みながら何度も何度も
考えて、一つの方法を思いつきました。

オリジナルの営業手法、
オリジナルの集客方法でありながら、
立ち上げ時のトライアルでの集客としても
相手も自分もストレスはない。
しかも相手も売り込まれたなんて思わない。

思いついた時から絶対いけるという
期待と興奮と緊張でわくわくドキドキしました。

まずはダメもとではじめの一歩を
踏み出してみよう。

せめて5〜10件くらい試して
無反応ならまたやり方を調整すればいい。

そう思って、ひとまず最初のアプローチ
をひとつの小劇団に試しました。

一瞬のアプローチです。
ドキドキしましたが、一瞬なので、
なんとかなりました。

そしたらなんと、数日後、
さっそく先方から反応が!?

しかも、内容は撮影・編集の依頼です。

拍子抜けするとともに超興奮でした。

つい数ヶ月前までのほほんと学生をしていた
営業経験ゼロのわたしが、
営業トークも集客用のチラシもホームページも
使わずに一瞬のアプローチで、
しかも1件目のアプローチ先から
受注できてしまったのです!

この方法は後に、知り合いでも女性に
一瞬でアプローチする方法にも
転用できました。

繰り返しますが、マーケティングとか
集客とかビジネスモデルとか
そんな言葉をまだ知らないころの話しです。

読んでいた本は、
「独立するためいしなければならない50のこと」
中谷彰宏さんの本です。

独立するための具体的な手順を
教える本ではありません。

サラリーマン的な考え方から
独りで身を立てる人の考え方に
自分の考え方やメンタルを変えていくための
根本的な教えの本。

その1冊だけです。
それでも、アイディアはどんどん湧いてきました。

たった一つの知識から考えを膨らまし
自分に置き換えて、アレンジし
生きるための知恵に変えていく。

そんな力がわたしたちにはある。
その自信を獲得したときのエピソードです。



全話通して見終えた後、もう一度最初から
見返したくなる作品。
そんな作品は決して多くはありません。
あったとしても「いつかまた観たいな」
くらいのモノです。
このドラマは久しぶりに、すぐに見返したく
なる作品でした。

ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」
第6話


を観ました。

新しい相談者が咲坂(竹野内 豊)のもとを
訪れていました。

『蕎麦 いわし丸』をチェーン展開する
根岸昇(六平直政)とその妻、
三佐江(千賀由紀子)です。

5、6年前から徐々に経営に行き詰まり、
気付いたら借入金の額が
3億円を超えてしまったと言います。

銀行からの融資が難しいなか、従業員や
取引先に迷惑をかけるわけにはいかないと
店を潰さないよう踏ん張っていました。

そんな根岸のために咲坂は
『蕎麦 いわし丸』の事業を
再生できないか計画を練ることになります。

熱海(賀来賢人)はまだ経験が浅いため、
財務関係に強い赤星元(山崎育三郎)が
サポートに入り、再建計画を考案。

しかし赤星は『蕎麦 いわし丸』の
財務表を見ると即座に
「再建は無理。早い段階で清算をしたほうがいい」
と断言します。

冷たすぎる赤星の判断に驚く咲坂は
「現場を見てから、倒産を勧めるか
再建策を考えるか決めよう」
と熱海、赤星を伴って現場へ。

早朝から魚市場や『蕎麦 いわし丸』本店を
訪れた3人。

しかし咲坂と赤星の意見は
ことごとく対立します。

あまりの価値観の不一致に、咲坂は赤星に
「もうこの件からは降りてくれ」
と言いますが、
「いいえ、降りません!」
と即答する赤星。

そんな矢先、咲坂たちの再建案に対して、
銀行の融資担当からも融資は見送るとの
返答が出てしまいます。

いよいよ再建への道が厳しくなる中、

「主人に『どうにもならなくなったら、
俺が死ねばなんとかなる』と言われた」

と、三佐江から連絡が入り・・・。



チャラい赤星の本音、彼がどんな想いで
仕事をしているのか?そんな人となりが
熱く熱く伝わってくるお話です。

プロが創っているドラマですから、
視聴者であるわたしが感情移入してしまうのは
あたりまえのことなのですが、

それでも、商売人であれ勤め人であれ、
仕事がうまくいかないことで、
命の問題にまでことが及んでしまうお話は
観ていてとても悔しい気持ちになります。

わたし自身がまだ“成功”までは遠く
鳴かず飛ばずの時期の
悶々とした気持ちを持ち続けているから。

きっとそれが一番の原因でしょう。

本当はやりようが在るはずなんですね。
世の中には飲食店専門の
経営や集客のコンサルタントもいます。

そういう人が見たら「こうすればいいのに」
というアイディアはいくつもいくつも
出てくると思います。

しかし、根岸夫婦はそんな人たちがいることを
知らないでしょうし、知っていても
もう、そこまでの費用を出すゆとりなんてない。

神宮寺法律事務所への報酬だって
借金からしか出せないような状態でしょうから。

でも、物事は、たとえば医療や災害現場の
緊急事態などではない限り、
ほとんどのことは自分で学ぶこともできます。

情報を集めて、自分にやれる範囲のことから
やってみることはできるわけです。

しかも情報を集めてそのままやるのではなく
人間には知恵があります。

仕入れた情報の肝の部分が分かれば
それを自分たちの状況に当てはめて
アレンジする、工夫するという能力が
人間にはもともと備わっている。

必要なことは、今自分が行き詰まっているなら
今いる枠の中から飛び出して違う視点を持つ
という考え方ができるかどうか?

です。

やれることは全部やった・・・
と考えるときに、そのやれることが
思考の枠の中の範囲でのやれることなんだと
知っているかどうか。

思考の枠の存在を知っているかどうか?
ということですよね。

イジメで死を選ぶ子を観ると
大人は「学校だけが世界のすべてじゃないのに」
と悔しく思いますよね。

それと同じで、大人の世界だって
いま目の前に在る世界だけが
世界のすべてではないわけですよね。

そのことを知っているかどうか?
わかっているかどうか?

わかっていれば、枠の外の視点、考え方を
知ろうという思考にもなります。

ドラマの中では儲けを出すために
チェーン店を増やして行ったようなことを
いっていましたが、その前に
根岸夫婦が集客のプロに相談していれば・・・
あるいは本などを読んで
自分で学んでいれば・・・

余裕を持って新店舗を出すこともできたし
新店舗の集客がうまくいってから
また次の店舗と、無理なく増やしていける。

もちろん言うはやすしですが、
現実に商売をされていて
集客に困っているなら、
事業拡大の前にお客さんを集める
努力を今までとは違う方法でやってみる。

書店に行けば参考になるものは
沢山ありますよ!

無料や低予算でできる集客方法はある。

ぜひとも今の思考の枠から
一度飛び出してみてください。


          全ての物語のために














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