2018年02月14日

「グッドモーニングショー」家でいろいろあっても、やらなきゃならないことに救われて



プライベートでいろいろあっても
仕事にはちゃんと出勤して
最低限以上のクオリティで
仕事はしなければなりませんよね。

というか、ほとんどの人は
仕事以外のことで
いろいろな問題があって当然
ではないでしょうか?

先日、勤め先で先月の皆勤賞の発表があり
そこに名を連ねている同僚の名前を観ながら

当たり前のことを当たり前に続けるって
やっぱり大変だよな〜なんて
一瞬感慨にふけってしまいました。

パソコンから目を上げると
みんな一生懸命に仕事をしています。

ダラダラやってる人を
見つけることのほうが難しい。

街に出てみてもそうですよね。
みんな、ほんとスゴい!



HDDがいっぱいにならないように
BDディスクにダビングするのと競争です。
WOWOW高画質で音質も5.1chですから
もったいなくて標準で録っちゃいます。

「グッドモーニングショー」

を観ました。

朝のワイドショー
「グッドモーニングショー」の
メインキャスター澄田真吾(中井貴一)。

勝手に彼に愛されていると思い込む
アシスタントの小川圭子(長澤まさみ)から
生放送中に自分たちの交際を
打ち明けようと言われます。

その上出社するとプロデューサーの
石山聡(時任三郎)からは
番組の打ち切りを宣告されました。

散々な展開に落ち込みながらも、
その日のニュースの構成を打ち合わせていると
警視庁から突如情報・・・

ある店で立てこもり事件が起きたとのこと。

更に情報が入り犯人(濱田岳)の要求は
澄田が現場に来ることだというのです。

澄田は現場で犯人と交渉する羽目になり…。



せっかく2週間限定のWOWOWだから、
って考えると録画したい作品が
沢山あるのですが、
やはり全部は無理ですね〜

番組表とにらめっこしながら
厳選しなきゃならないのですが、
未見の映画を厳選するとなると
手がかりが欲しい。

観もせずに人の評価だけで何かを決める
というのは本当は不本意なんですが、
やっぱりインターネット上の
観た人たちの評価と照らし合わせながら
になってしまいます。

本来ならこの作品は
その厳選基準で完全に録画しないほうに
振り分けられるはずの評価の低さでした。

でも、わたしが尊敬する脚本家
君塚良一さんの監督・脚本作品。

「踊る大捜査線」を作った人ですね。

本当にそんなに低い点数がつけられるような
作品なのか?と信じられず
HDDには録画して、消す前に
一度観てみようと再生をしました。

澄田が出社してすぐわたしは
「ああ、もう最後まで停められないな」
と覚悟する羽目になりました。

さすが君塚良一さん。
やっぱりうまいです。

これだから、ネットの評価も
鵜呑みにはしていられないんですよね〜!!

即行で保存版としてダビングしました。

さて、主役の澄田氏。

普通に実直なキャスターという感じです。
でも、過去に失態を犯して
報道から干されてワイドショーを
やっている様子。

息子は大学生で彼女を妊娠させて
結婚するなんて言っていますが、
その言いぐさも、
父親を軽蔑している雰囲気が見て取れます。

どんな仕事の人だってそうでしょうが、
プライベートではいろいろあっても
仕事は仕事。

いつも通りにしっかりと
こなさなければなりません。

そんな中で起こる立てこもり事件。
犯人の心の叫びから見えてくるモノ。
世間の厳しさ。

君塚さんはコメディ的な作品を作っても
どこかリアリストというか
世間の冷たさみたいなことも
直視させる作品が多いです。

それでも、澄田は一視聴者でもある
犯人と向き合うことになります。

たかだかワイドショー。

性格に情報を伝えようとする
報道部との軋轢でも観られるように
どうしても視聴率優先の低俗な
「暇つぶし」として扱われる。

そんなワイドショーの「顔」としての
立場で彼が要求されることは・・・

命がけの場面でもどこか滑稽で
投げかけられた問いと投げかける問い、
それらが相互に反応しあって
自分のことや仕事のこと家族のこと
世間のことが見えてくる。

どんな仕事もそうなんだろうなと
思えるようなお話でした。

やりたいことができているわけではない。
ほとんどできていないと言っていい。

でも、その中でも真摯に向き合っていると
見えてくるモノがある。

やりたいことを諦めろとは
全く思えないけれど
今やっていることに
真摯に取り組まないことへの言い訳には
ならないですよね。

人生を楽しんでいる人は
やっぱりそうやって
真剣に取り組んでいる。

犯人のことも少し触れたかったのですが
それはまた別の機会に。

今回は澄田氏の「等身大の」誠実さが
普通の人たちに普通の真摯さの
大切さを感じさせてくれたような気がします。

ラストシーンの夫婦もとてもいいですよ。


         全ての物語のために








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2018年02月13日

ドラマ「BG〜身辺警護人〜 #4」新しい世界を味わいつくせ



息子が生まれた時とき
世界の見え方が変わりました。

そらから暫くたったころ、
自分の気持ちが不思議に思えて
妻に話したことがあります。

この子がいない世界なんて考えられない…
この子がいない世界で生きてきた
ってことが信じられない…

妻もその気持ちには共感してくれました。

わたしたち夫婦は親になることを
望んでいましたから、
本当に幸せだと思います。

でも、世の中には
予期せぬ妊娠なんてことも起きている。

もう、呆れるくらいに
そこかしこで起きていますよね。

いろいろな事情から
望んでも親になれない人、
親をやれない人がいる一方で。



なんとまあ、4月からはアニメが多忙しになりそう。
「ヒロアカ」「ルパン」「ゲゲゲ」に北斗神拳、
「ガンダムビルド」シリーズ、「ピアノの森」
「銀河英雄伝説」・・・って、本当に全部観れるのか?
ドラマも月9と日曜劇場はすでにチェック済で、
ぜひ見たいのです。むむむ!
それまでにやっておくこと満載だな〜

ドラマ「BG〜身辺警護人〜」
第4話


を観ました。

社長、今関(永島敏行)から
「非常に重要かつ極秘の依頼が入った」と、
連絡を受けた村田(上川隆也)。

彼は章(木村拓哉)を連れて
ある場所に出向きます。

そこで待っていたのは、社長と
厚生労働大臣の愛子(石田ゆり子)。

愛子は個人的な身辺警護を依頼します。

秘密裡に対立する派閥の長と密談するため、
警視庁SPにも知られることなく外出したい…

それが愛子からの依頼でした。

人間ドックに入るという病院から抜け出し
3時間以内に目的を果たして戻る…
という非常に難しいミッション。

任務当日、病院に到着した章たち。
しかし会社で待機していた高梨(斎藤工)は、
「対立派閥の長との密談」という話に
疑念を抱き、それをまゆ(菜々緒)が
現場に報告。

愛子の様子に不審な点を感じていた章たちは、
本当の理由を教えてほしいと問いただします。

その頃、病院では愛子がいなくなったことに
SPが気づき騒ぎになります。

SPの落合(江口洋介)は愛子の秘書、
坂上(桜井聖)から、
愛子が結婚披露宴の招待状を持っていたことと、
数日前に日ノ出警備保障の人間たちと
会っていたことを聞きだすのでした…



謎、秘密。

物語を進めるうえで、謎や秘密というのは
ミステリーでなくてもキーワードになります。

そして、今回のような秘密が
ミステリーポイントに使われるのは、
女性作家ならではだなと思いました。

残念ながら、男性では
なかなか思いつきづらいと思います。

母親。親をやれなかった生みの親。

わたしは男ですから
母親の気持ちは正確には
理解のしようがありません。

男は、知らないうちに
自分が親になっていた…
なんてこともなくはない。

でも、女性はそういうことは起こり得ない。

「実はボク、あなたの息子なんです」

なんて子どもがやってくることは
ありませんよね。

自分のお腹に必ず宿す。

その結びつきというのは
男には計りしれないですよね。

だからというのもあります。

わたしは父親であることを
とにかく味わい尽くしたい。

親になることを怖がる人もいます。
親になったことの重圧に心を病む人もいる。

それはそれで、責任感の強さでもあるのでしょう。
親になるということがどういうことか
決して軽く受け止めてはいないから
その重圧に押しつぶされたり
逃げてしまったりする。

でも、悩んでいる間に
子どもなんてあっという間に大きくなります。

わたしの息子はもう10代ですから、
もう数年で一人暮らしを始めるかもしれません。

つまり、一緒に暮らせる時間の半分以上を
もうわたしたちは使いはたしてきた。

今、目の前の命とともに暮らす。

そのことに一生懸命で在れば
責任感がどうのとかプレッシャーがどうの
とか言っていられる余裕はないはずです。

「そんなに大変なの?」って。

うん、味わいきれない幸せが
毎分毎秒、天文学的な
質と量と速さで過ぎ去っていきます。

それをどれだけ味わえるか?

大変なことこの上ないでしょう?

母親の気持ちはわからなくても
父親としての幸せも全部味わいつくせなくて
歯がゆい気持ちでいるのに
重圧だのって言ってられないですよ。

チャンスがある人はそのチャンスと
しっかりと向き合って欲しいです。


          全ての物語のために



木村拓哉×井上由美子





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2018年02月12日

アニメ「僕のヒーローアカデミア 第2期 #24 飯田くんファイト」渾身の一振りが空振りでも



失敗って、本当に存在しないのかもしれない。

そんなふうに思える瞬間というのがあります。

成功していく人たちを観ていると
人から見て、失敗と思えるようなところで
全く立ち止まらないことが多い。

もちろん誰の人生にも
本当は成功も失敗もあり
当人に言わせれば

「失敗のほうが多い」

ということになるのでしょうが、
客観的に観察していると、
「あら残念」と思えるような
失敗に見えることでも
即次の行動に移って
リカバリーしていたりする。

しかも、さっきの失敗が
いい具合に活かされていたりするから
ああ、さっきのは計算してたの?

みたいに思える鮮やかさだったりします。

それが想定外だったとしても
失敗か成功かではなくて
その事柄をどう次に活かすか?

そう考えれば失敗なんて存在しないんだな
って思えてきます。



WOWOWにはいろっかな♪
やっぱりやめようっかな♪
WOWOW15日間無料試聴に申込みました。
「ローグ・ワン」吹替版、早速録画!
忙しい15日間になりそうです。

アニメ「僕のヒーローアカデミア 第2期」
第24話「飯田くんファイト」

を観ました。

封印していた父の“個性”。

出久くんの叫びに触発されて
その父、エンデヴァーの“個性”を使い
出久くんに勝った轟は
未だ心の中に迷いがありました。

無茶な戦い方で大怪我を負った出久くんは、
治癒してくれたリカバリーガールに、
焚きつけたオールマイトともども
破滅的な戦い方を戒められてしまいます。

一方、準々決勝で爆豪と切島が対戦し、
切島の「硬化」を破った爆豪が勝利。

そして飯田は、兄でありプロヒーローである
インゲニウムへの優勝報告を目指して
轟との準決勝へ挑みます。

長期戦は不利。
必殺のレシプロバーストで
速攻の勝負に出て・・・。

同じ頃、インゲニウムが
「ヒーロー殺し」と呼ばれる敵(ヴィラン)の
凶刃に倒れていて…。



キャラクター愛にあふれた
良い少年マンガです。

さて、雄英高校体育祭、一年生の部、
最終トーナメント。

ベスト4まで残った飯田くんは
出久くんと轟くんの戦いを
糧にさせてもらうと言って
轟くんとの潤決勝戦に挑みます。

飯田くんの“個性”はエンジン。
ふくらはぎにマフラーがついていて
誰よりも俊足。

氷や炎を操る轟くんと持久戦は不利。

持ち前のスピードを活かして
速攻を仕掛けます。

俊足ジャンプで回し蹴り。
しかし、構えていた轟くんに
避けられました。

でもそこで
ちきしょう!速攻が効かない!!
と焦らない。

自分の高速が何秒持つかは
頭に入っている飯田くんは
空振りした勢いをそのまま活かして
更なる回転蹴りを見舞います。

お見事!

もちろんそこでも動きを止めない。

飯田VS轟の準決勝前には
切島VS爆豪の準決勝も描かれましたが
どの戦いも熱いんですね〜

「弱虫ペダル」同様、
誰にも負けて欲しくない!
でもトーナメント。

みんな自分の“個性”を上手に使う。
それぞれの使い方に工夫があって、
相手の“個性”にどう対抗するか
自分なりに考えてある。

それらの思考がまた、
能力という“個性”とは違う
性格という意味の個性もよ〜くでていて
本当に観ていて熱くなります。

飯田くんが素晴らしい跳躍を見せて
かっこいい回し蹴りを
気持ちよく空振りしたときは
観ているわたしが「あれま・・・」
と思ってしまいました。

でもそんな惜しむ瞬間も一切なく
その失敗の力をそのまんま
次の攻撃に活かした一瞬の判断と
動きに見とれてしまいました。

わたしも子どものころ
絵を描いたり、工作をするのが好きでした。
小学生のころは日常的に
プラモデルを作っていました。

絵の具の配分、材料の切断、
それらは予定とは違う事故って
起こるときは起こるんですね。

自分の不注意だろうが
不可抗力だろうが・・・

そういうときはよく、
その失敗を活かして予定とは違う
カタチにしたり、
違う機能を持たせたり・・・

それが成功したときの楽しさもまた
あったりして・・・

飯田くんにそういうことを
思い出させてもらいました。

マジメで実直を絵に描いたような
クラス委員長の飯田くん。

この後、彼を襲う悲劇と
飯田くんの成長も見逃せませんよ〜!!


         全ての物語のために










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2018年02月11日

ドラマ「西郷どん #5 相撲じゃ!相撲じゃ!」ただの自分本位じゃなくて自分の力を誰かの為のものにするために



サービス業をしていると
お客様本意というのは
姿勢として当たり前になります。

できているできていないは別として
そういう在り方が必要であるというのは
どんな会社でも当然だという
認識がある。

で、そのお客様本意という考え方や
実践の仕方は、実は上司に対してだろうが
部下に大してだろうが、

もっと言えば、仕事を離れて
友人だろうが家族だろうが
相手の立場で考えるということですから
実は、もともと当然のこと。

でも、面白いことに
わたしたちは自分のことにしか興味がない。

いや、言い切ってしまうと失礼だし
誤解を与えてしまいますが、

一番興味があるのは自分のこと。

でも、自分が世の中にどう貢献できるのか?
どう人と関わっていけばいいのか?

特に何かを為したいと思えば
そういうことを考えざるをえないので
自分のことを掘り下げるというのは
それはそれで、かなり大事なことだと
思います。



大河ドラマを毎週楽しみにしている自分が
不思議です。年齢のせいか?
自分の原点をどうしても考えてしまう。
どっちにしても面白いんだから当然ですけどね。

ドラマ「西郷どん」
第5話「相撲じゃ!相撲じゃ!」


を観ました。

藩主に就任した斉彬(渡辺謙)は、
父・斉興(鹿賀丈史)派の
重鎮たちを罰せず重用する
と宣言しました。

父が流罪で未だ謹慎中の
大久保正助(瑛太)や、
仲間たちは斉彬のやり方に
納得がいきません。

西郷吉之助(鈴木亮平)は、
藩主と会える御前相撲で勝ち上がり
殿に直談判をしようと言います。

同じ頃、岩山糸(黒木華)には
縁談の話がきていました。

相手は上級藩士・海老原重勝(蕨野友也)。

海老原も相撲大会に出ると知った吉之助は
正助の糸への思いに気づき
なおさら負けられないと息巻きます。

そして相撲大会当日。

島津家の姫、於一(北川景子)が
見守る中で、相撲大会は
思わぬ展開に・・・



わたしが生まれ育った土地の話。
高見馬場とか加治屋町とか吉野村とか・・・
聞き覚えのある町名が
大好きな俳優さんたちが
桜島をバックに発しているのを聞いていると
不思議な高揚感があります。

わたしが歴史に興味を持ち始めたのは
「軍師官兵衛」を見ながら
「信長協奏曲」を見ていて
あの辺の人物たちの関係性が
よくわかったからです。

それまで歴史に興味を持てませんでした。

「龍馬伝」を一生懸命見たのは
純粋に作品が面白かったから。

昔、父が「翔ぶが如く」を
一生懸命に観ていました。

西田敏行さんが西郷隆盛
鹿賀丈史さんが大久保利道

そのときも何となくいくつかの話は
父につきあってみていましたが
本当の意味での興味というのは
持てませんでした。

わたしが中学生か高校生の頃です。

でも、今の「西郷どん」は違います。
作品がどうということではなく
わたしの問題なのでしょう。

自分の原点を
とても意識するようになっている。

別に同じ土地の話と言うだけで
わたしの知っている人でもない
他人のお話ですが、
なぜか感じ方、見方が変わっている。

島津斉彬がすごい人だという
いかにもなまつられ方はしているので
名前は知ってはいましたが、
どんなことを考えて何をした人なのか?

たぶん小学生のころもそれ以降も
学校でも家庭でも何度も聞かされたはずですが
まったく覚えていません。

でも、今は知りたいと思っています。
なぜ「篤姫」観なかったんかな〜

なんて考えている。不思議です。
今になって「篤姫」にも
興味が湧いてきた。

ここからは、ただ好きなドラマの派生で
他のドラマも観るとか・・・
それもまあ、悪くはないのでしょうが、
もっと違う方向に自分を掘り下げるほうが
いいのかなとも思っています。

「西郷どん」が面白い、
自分の生まれ育った土地で起きていたことや
そこから歴史を動かした人たちに
興味があるといっても
興味がある“部分”があるということでしょう。

だから自分が何に興味を惹かれるのか?
なぜ惹かれるのか?
それを知ってみたいと思います。

自分の興味の根っこを知れば
そこが支点になって
レバレッジの効かせ方に大きな影響が出る。

支点が変われば最適な力点も変わる。

そんなことを考えていたら
ますます「西郷どん」観るの
やめられないなと思えてきます。


         全ての物語のために

→5分で分かる「西郷どん」第5回『相撲じゃ!相撲じゃ!』








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2018年02月10日

アニメ「弱虫ペダル GLORY LINE #5 削る3秒」あなたの勝ち方はどんな勝利?



勝つか負けるか?結果が全て。

ビジネスの世界では勝ち負けより
WIN-WIN、つまり勝ち勝ちの関係を創る…
ということがすなわち勝利になるのですが、
それも結果が出ないと収入にはなりません。

サラリーマンの世界も本来はそうですが、
それがいびつになってしまうというのも
組織のマイナス面ではありますね。

勝ち負けの判断基準が
人それぞれ違って、
違う人同士が評価したりされたりする。

まだ、自分でビジネスをしている人の方が
その辺はシンプルで分かりやすかもしれません。

でも、価値を創り出す、価値を与える
というビジネスの世界でも
あるいは人生という大きなテーマで観た時は
スポーツのルール上の勝ち負けとは違って
様々な勝ち方がありますよね。

立ったひとつの基準に縛られている人。

このアニメの主人公たちのように
頑張った子たちにはとくに
そのことは知って欲しいなって思いますね。

受験戦争もそうですよ。



子どものころサッカーに興味がなく
「キャプテン翼」のゴールまでの異様な長さが
見ていて辛かったのを覚えています。
それもあって、ほとんどあのアニメは観ていません。
でも、今この作品を観ていて
あのゴール直前の数秒の戦いの熱さが
わかる気がします。

アニメ「弱虫ペダル GLORY LINE」
第5話「削る3秒」


を観ました。

御堂筋は関西で見せた“変態”を
インターハイ1日目の
ゴール直前で再び見せました。

自分にとって一番大事なものを捨て、
この日のために積んできた鳴子は
絶対に負けるわけにはいきません。

さらにそこに、
ギリギリのコーナリングで
3秒の差を縮めた黒田のアシストにより、
箱根学園のエース葦木場が追いつきます。

「オレは強いよ!」
黒田に背中を押された葦木場、
「欲しいのは勝利だけ」
それ以外全てを捨てた御堂筋、
そして総北の鳴子、

三つ巴のゴールスプリント。

そしてゴールは…



いや〜自転車競技でゴール数百メートルなんて
あっという間でしょう。

それを先週から2回、
えらく長い数百メートルでした。

でも、わたしも息子も力が入りました(笑)
みんな限界を超えて
さらにその先の領域で勝負をしている。

それぞれに背負っているものがあるので
全員を応援したくなるんですね。

それだけに、負けた人の
悔しさも非常に良く伝わってくる。

わたしも最近、非常に悔しい思いを
仕事で味わいました。

自分の価値観を人の価値基準で
否定されたような悔しさです。

自分の価値基準を信じていれば
本来は悔しがる必要なんてない。

でも、言い負かされてぐうの音も出ない。

もともとわたしは弁の立つほうではない。
だから文章を書くのかもしれません。

しかし、会社で仕事をしていると
ロジカルに説得力を持ってやれないと
仕事にならないんですよね。

だから、わたしには弱い部分だって
わかっていたのに、
あろうことか突出してそういうことに
強い相手とやり合ってしまいました。

案の定撃沈です。

人として嫌いな人ではない。
とても勉強になるし刺激を受けている人ですが
その日は帰る道すがら悔しい思いは
ずっと胸の中で暴れていました。

でも、それは糧にするしかない。

自分のいたらなさを知ったのはまあ
当たり前として、さらに自分の想いに
改めて気づいたり、自分が目指していることや
やりたいことへの確認にもなりました。

そして、こういう悔しさからの
「何くそ!」という気持ちも
久しぶりに味わいました。

そのポイントでは負けてもいい。

でも「何くそ!」って思って、わたしが
その人を言い負かすときが来ることは
これっぽっちも願っていない。

お人好しと言われるかもしれないけれど
それはまったく自分に疑いもないくらい
シンプルにそう思います。

それよりもいつか、その相手とわたし自身と
双方にとっての勝ちの状態を創れたら、
その時こそわたしは本当の勝利を手にする。

そして、そういうことができるわたしになるための
時間はもうあまり残されていない。

だからこそ、わたしにしか出来ない方法で
わたしなりの勝ち方を
作り上げなきゃなと思えました。

鳴子も御堂筋も黒田も葦木場も
あんだけ頑張れる子たちが
負けたからってそれがなんなの?

って思いますね。

人生ではみんなトップレベルで勝ってますよ。


            全ての物語のために










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