2017年06月17日

ドラマ「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 #9」息子が語る運命論



息子の学校の保健体育で
性教育の授業があったようです。

中学1年生、まあ小学校でも
あったのでしょうが、
思春期に入っているころですから
いい時期なのかも知れません。

定期試験前の勉強期間中でもあり
夜型が続いている息子とは
すれ違いが増えている時期です。

わたしが仕事が速くあがれたので
早めに帰宅し、久しぶりに一緒に風呂に入り
その話を聞きました。

性教育を聞いて、「来たか」と
ちょっと身構えたのもつかの間、
ゲスな身構えかたをした自分が恥ずかしく
なりました。

息子の口から語られたのは、
何億もの精子の中から1匹だけが
卵子にたどり着くことから広がる
運命論でした・・・



1話観るだけで、ドッと疲れる骨太の作品。
7月に始まるSeason3では脚本家さんが
交代される様ですが、クオリティがどうなるか
気になりますね。

ドラマ「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」
第9話


を観ました。

藍沢(山下智久)は、
爆発事故の現場で落下物に巻き込まれた
黒田(柳葉敏郎)を救出するために、
その場で彼の腕を切断しました。

事故現場にとり残されていた患者を助けようと、
安全確認を忘れ現場に飛び込んだ
白石(新垣結衣)を庇っての事故でした。

藍沢は、緋山(戸田恵梨香)、白石とともに
黒田を救命救急センターに搬送します。

知らせを受けた森本(勝村政信)や
藤川(浅利陽介)たちも
ショックを隠せません。

森本は、検査を後回しにして藍沢とともに
緊急オペに入り、切断された右腕の
接合手術を始めます。

白石は、ショックのあまり何度も嘔吐し、
何度も何度も自分を責めていました。

黒田何の右腕はなんとか接合できましたが
大幅な機能回復は見込めません。

三井(りょう)から黒田の容態を知らされた
白石は、呆然となります。

翔北病院では安全管理委員会が開かれ、
部長の田所(児玉清)や、藍沢、白石、
たちの責任追求が始まります。

そんななかでのドクターヘリの出動要請。
ところが白石は、ヘリを前にして
突然呼吸が乱れしゃがみこんでしまいます。

代わりにヘリに乗り込んだのは藍沢でした。

患者は11歳の男の子で、
成田空港でエスカレーターから転落、
全身を強打してショック状態に陥っていました。

現場に駆けつけ、少年・健一(今井悠貴)を
搬送しようとする森本たち。

傍らで、健一の母・有里子(奥貫薫)が
ヒステリックな声で携帯電話に
怒鳴っていました。

不意に有里子から携帯電話を渡された藍沢の
耳に飛び込んできたのは
「俺の息子だ」
という黒田の声でした・・・。



白石は自分を責めます。
いや〜、これはキツいですよねさすがに。

高い技術をもっている現役バリバリ、
トップレベルの医師の腕を
自分の不注意で切り落とさなければ
ならなくなってしまう。

白石は黒田の人生をメチャクチャにしてしまった・・・

どれだけそのことが白石自身に
重くのしかかっているか・・・
もう、想像できない。

嘔吐くらいして当然かも。

黒田もまた、そんなときに息子が
瀕死の状態で運ばれてきて
失った自分の力を突きつけられます。

黒田は言ってしまいます。白石に・・・
今の白石にそれ言っちゃうか〜!
とも思いますが、黒田の気持ちを考えると
それも責められません。

それでもまだ冷静に現実を受け入れようと
している強さがほとんどです。

そのくらい、つぶやくくらいなんだ!?
俺だって泣き叫びたいよ!
というのが本音かもしれません。

非常にツラい回でした。

白石は、自分はこの病院にフェローとして
くるべきではなかったと崩れ落ちます。

でも、本当にそうなのでしょうか?

白石がこの病院にこなければ、
黒田は医師を続けられたのかもしれない。

でも、黒田の仕事は救命です。
災害現場にはその後も何度も行くことに
なったでしょう。

いつ事故に合ってもおかしくない
危険きわまりない現場に。

「もし〜していなければ」
「もし〜していたら」
「もし〜だったら」

自分の判断が正しかったのか迷っている藍沢に
ヘリのパイロット梶(寺島進)が言っていました。

「もし〜だったら」なんて人生にはない。

ただあるのは目の前の事実だけ。
ということですね。

それをどう受け止めるか?
ということなのでしょう。


何億もの精子の中から卵子にたどり着いたのが
その一つの精子ではなかったら
自分は生まれていなかったかも知れない。

ということを考えたのでしょうか?

わたしの息子が運命論を語り出したとき
「スゴい奇跡だよね」とわたしが返すと
意外な展開になりました。

いや、運命なんよ。決まっとったと。
たぶん、これから起こることも
本当は全部決まっていて、神様は最初から
どうなるか分かっとーと。
奇跡じゃない。決まっとーと。

「・・・なるほど。じゃあ、もう決まっているなら
自分たちは何も決めんでいいと?
何も選ばなくていいのかな?」

ううん、決めると。自分で選ぶと。
何も決めないって決めるのも自分。

ただ、神様にはその人が何を選ぶかは
わかっとーと。

・・・思春期。

自分が生きている意味や自分の存在。
そういうことにも思いを深く馳せる時期。

思った以上に早く成長し、
頼もしく育っている息子に
喜びを感じながら、
わたしの日々のイヤなことも、
もしかしたら次につながらるために
与えられた課題・・・運命なのであれば
なにも心配いらないのかもしれない。

息子が運命をそんな風に受け止められるのなら
やっぱり自分の人生も間違っていない気がする。

そんな気分になれました。


          全ての物語のために








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2017年06月16日

ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト ファイナルシーズン #13  正常終了return 0」物語がわたしたちに残してくれるモノでわたしたちは生きている



妻が寂しそうな時と、
わたしが寂しいときがあります。

息子のことで、どうしても片方が
あまり深く関われないことがある。

基本的に家にいる妻は、
息子の学校のことや生活面を観てくれている。

息子が学校や塾に行っている時間が
小学生のころよりも増えたとは言え
わたしよりは圧倒的に
一緒にいる時間が多い。

だから、わたしには分からない2人の世界
というものは当然できるでしょう。

わたしが子どものころも、
父は仕事にでていましたから
当然のことでした。

しかし、息子は男の子です。
どうしても男同士でないと
わからないという部分もでてくる。

そういうときはやはり、妻は寂しさを
感じることもあるのかも知れません。

もしもわが子が女の子だけだったら
お父さんだけが圧倒的に
孤独になりやすいのでしょうね・・・

お察しします。

それでもわたしも妻も、息子が
すくすくと育ってくれればいいと
思っています。

自分たちの一抹の寂しさなんか
そのための糧になるのなら
いくらでも我慢できる。

何よりも、彼が元気に
生きていってくれることが
わたしたちにとっての最優先事項。

究極のところ、そうやって
命が紡ぎ続かれていくのであれば
わたしたちは最高に幸せなんだと
感じています。

決して当たり前のことではない。
だから日々はいろいろな大変な問題と
格闘していますけれどね。



とうとうこのときを迎えてしまいました。
5年近くかけて観てきた大好きなシリーズ。
やはり、基本的に1クールで終わる
日本のドラマの最終回とはまったく違う
寂しさがあります。

パーソン・オブ・インタレスト ファイナルシーズン」
第13話「正常終了return 0」


を観ました。

フィンチが流したウィルスによって
サマリタンにも影響がでていました。

世界中で経済がパニックを
起こし初めていました。

マシーンにもウィルスの影響で
弱りつつあるようです。

サマリタンは自動でバックアップコピーを
作ってマシーンやフィンチたちから
逃れようとしています。

フィンチ、リースは
サマリタンのコピーが逃げ込んだ場所へ、
再度ウィルスで攻撃するために、

そしてファスコ、ショウは
マシーン本体がある
地下鉄の秘密基地でサマリタンの
手下を迎え撃つべく、
分散して戦いが始まります・・・



寂しくもありましたが、非常にバランスのいい
最終回だったと思います。

マシンはコアシステムが崩れ行く中でも
フィンチたちに語りかけ続けます。

犯罪を予知するためにつくられたマシーンは
予知するために人間を観察し続けてきました。

人にとって死は避けられないものです。
だからこその命の尊さ。
様々な形の死と、そこへいたる過程や
周囲の人たちやその人生との関連性・・・

フィンチが何度も失敗を繰り返しながら
マシーンが命の尊厳を学べるように
教育し続けたうえで今のマシーンが
生まれたという経緯はこれまでのシリーズで
描かれてきました。

それからもマシーンは自分で
人間を観察しながら考えていたんですね。

命の美しさや、それを思える人間の美しさを。

フィンチがリースを思う気持ち、
リースがフィンチを思う気持ち、
リースとファスコの友情、
そしてルートの想い、
そんなみんなが大好きだったショウ。

マシーンはきっと全部理解している。

マシーンは、フィンチと最後になるであろう
対話をしながら、これまでに観察してきた
人間たちの言葉から

「死ぬときはみんな独り」

という言葉を思い出していました。
でもコアプログラムも崩壊が始まっていて
それが誰の言葉だったか、
そして、その後に続いていた言葉が
あったはずなのに、
思い出せずにいました。

残り数分という限られた時間で
フィンチと対話をする中で何とか
それらを思い出そうとするマシーン。

思い出した先に続くその誰かの言葉は

自分たちが死んでも、
誰かの記憶に残れば、生きた証を残す
ことができれば、自分たちは生き続ける
ことになる・・・

という内容でした。

それらは、またある人のその後の人生を
大きく決定づける出来事とも
結びついていました。

そうやって、わたしたちは生き続けるのだと
そのエピソードを通して魅せている。

そのエピソードだけではなく
この最終回全体がそうですね。
チームみんなの中に、
それぞれがしっかりと存在している。

ショウは人とはモノの感じ方が違うことで
ずっと孤独を抱えていた人間です。
しかしルートは彼女がどんな人間か
見抜いていました。

一直線にまっすぐなショウを知っていた。
そのことをマシーン伝えられ、
ショウの目頭が熱くなるシーンが
わたしは大好きになりました。

そうやって、誰かがの存在が
誰かの中に大きく影響を与えて
“生き続ける”

だから、
わたしも妻も一生懸命なのかもしれません。

息子が元気で生き続けてくれることは
わたしたちが生きた証。

もちろん意識的にそれを目論んで
息子を観ているわけではありません。

正直そんなことはどうだって良いと
意識上では思っています。

でもどこか深い部分では理解している。
それはたぶん無意識レベル、
魂レベルのお話なのでしょう。

だから息子が幸せだとわたしたちも
幸せな気分になれる。

夫婦間もそう。

そして、自分とは関係のない人たちの
幸せそうな笑顔もまた、
きっとわたしたちの中で生き続け
それはわたしたちが接する全てのひとたちに
引き継がれていくのでしょうね。


         全ての物語のために










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2017年06月15日

アニメ「進撃の巨人Season2 #36 突撃」わたしたちが突撃すべき相手とは!?



わたしも人に敵意を持つことはあります。

ただしそれはわたしに対して敵意を向け
実際に攻撃してくる人、
わたしやわたしの大事な人たちを傷つけたり
何かを奪おうとする人に対してだけです。

でも、その敵意の意味が分からなければ
聞きます。聞けなくても聞こうとします。

でも、これまでに、
「なら仕方ないね、どちらかが負けるまで
つぶし合おう」
なんて結論にいたるような理由を
聞けたコトなんて一度もありません。

仕方なく敵意を持って戦うのは
こちらが納得しようがしまいが
相手が攻めてくるからです。

全てが相いれないと、敵なのでしょうか?
少しでも真反対の意見を持っていたら
それはもう全てにおいて敵なのでしょうか?

なぜ違う考えをもつ個人として尊重して
お互い相いれることができる部分で
つき合おうとしないのでしょうか?

そこから、その時点ではまったく
予想もつかないような、
相いれない部分に対する解決策も
見つかる可能性だってあるのに・・・

子孫のためなどと大儀を振りかざすなら
子孫を残せなくなるような争いを
せずに、お互いに生き残りながら
子孫たちに新しい世界での和解をゆだねる
という考え方だってできます。

だれかがそれをできず、他者を傷つけるような
ことをしてしまうから、
怒りと憎しみが連鎖していく。

誰かがよくて誰かが悪いわけではない
こういうエンターテインメント作品で
興奮させてもらえると
そういうことも素直に自分の中で
考えられるようになってきますね。



サブタイトルに見合う、とても激しいシーン
が続く怒濤のお話でしたね〜

アニメ「進撃の巨人Season2」
第36話「突撃」


を観ました。

森に突入しようとしていたエルヴィン。

目の前に姿を現した鎧の巨人の肩に
縛り付けられたエレンの姿を確認します。

巨人に連れ去られる前に、何としてでも
エレンを救い出そうとする調査兵団。

ミカサは、今度こそためらわずに
元仲間を殺してでもエレンを奪い返すと
敵意をむき出しにしていました。

鎧の巨人に攻撃を仕掛けるミカサを、
妨害するのは巨人化したユミルでした。

例え、ユミルでも!

そんなミカサの前に立ちはだかり、
戦いをやめるよう呼びかけたのは、
クリスタ=ヒストリアでした・・・



巨人化したライナーは鎧の皮膚を利用して
エレンを縛り付けるように負ぶっている
ベルトルトを守っていました。

ベルトルトはミカサの殺意におののきます。

しかし、ジャンやコニー、サシャたちの
呼びかけもあって、

「全部が嘘だったわけじゃないんだ!」

と悲痛な叫びをあげます。

ライナーやベルトルトたちに
何か事情があるのはわかります。

でも、あまりにもお話全体が秘密主義なので
話せば良いじゃない。

とちょっと冷めてきてしまったりもします。

自分たちが信じている物事がある。

それは良いと思います。

それが、他の人たちといったいどれだけ
相いれないものなのでしょうか?

殺し合わなければ絶対に地上で共存できない。
それほどまでに相いれないことって
あるのでしょうか?

ベルトルトもライナーもユミルも
自分たちが何を知っているのか?

なぜそうも頑なに、自分たちですら
望んでいないような裏切り方をしてまで
あらがおうとするのか?

話して欲しいですよね。

例えば、人間みんなを信じるわけには行かず、
言えば故郷の家族が殺されかねない
というような状況もあるかも知れません。

でも全ては話せないにしても、
もう少し話せる部分はないものでしょうか?

命を預け合うほど共に戦えた仲間です。
協力し合える可能性も探せないのでしょうか?

わたしたちの世界では、
実に多くのカップルが結婚をし、
不仲になって分かれていきます。

人が仲良く生きる努力。

そこには、怒りや激情に任せることよりも
大切にしなければならないことが
あるんじゃないでしょうか?

信条、信仰、価値観、考え方、性格・・・
そこからくる思いこみ。

それによって、共に力を合わせて
生きるべき相手を無用に攻撃していないか?

特に愛し合って結婚した夫婦の不仲ほど
幼稚なものはないですよね?

ちょっと引いてみてみればわかります。
全てを受け止めて生きる覚悟をしたもの同士が
お互いの欠点(だと自分が決めた部分)
だけを責め立てて恨み合う。

欠点以外のところは当たり前、
欠点はあってはならないこと。
だとでもいうのでしょうか?

人と人が織りなす関係の原点。

わたしたちはみんな、
ある男女のカップルの関係性の中に
命を授かり生まれてきます。

その時点で夫婦という人間関係の
影響を受けているということです。

戦うのなら、相手を叩きのめすためではなく
自分の怒り、自分の寂しさ、
自分の悲しみ、自分の恥ずかしさ、
自分の情けなさ、自分の恐怖心・・・
そういうものと向き合えない自分と
戦うほうがずっとずっと幸せになれると思います。


         全ての物語のために









タグ:アニメ 進撃の巨人 season2 #36 突撃 わたしたちが突撃すべき相手とは!? 人に敵意を持つ 実際に攻撃してくる人 大事な人たちを傷つけ 奪おうとする人に対してだけ 敵意の意味が分からなければ 仕方なく敵意を持って戦う こちらが納得しようがしまいが 相手が攻めてくるから 全てが相容れないと、敵なのでしょうか? 少しでも真反対の意見を持っていたら 違う考えをもつ個人として お互い相いれることができる部分 つき合おうとしない 子孫のためなどと大儀を振りかざす 子孫を残せなくなるような争い お互いに生き残りながら 子孫たちに新しい世界での和解をゆだねる エンターテインメント作品で 興奮させてもらえると 第36話 話せば良いじゃない 人が仲良く生きる努力 信条、信仰、価値観、考え方、性格 思いこみ 共に力を合わせて 生きるべき相手を無用に攻撃していないか? 愛し合って結婚した夫婦の不仲ほど 幼稚なものはない 全てを受け止めて生きる覚悟をしたもの同士 お互いの欠点だけを責め立てて恨み合う 欠点以外のところは当たり前 欠点はあってはならないこと だとでもいうのでしょうか? 人と人が織りなす関係の原点 みんな、 ある男女のカップルの関係性の中に 命を授かり 夫婦という人間関係の 影響を受けているということ 戦うのなら、相手を叩きのめすためではなく と 戦うほうがずっとずっと幸せになれる
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2017年06月14日

アニメ「弱虫ペダル NEW GENERATION #23 坂道、追撃」目は腫らして、心晴らして



目が腫れてます。

早朝3時ごろから泣きどおしの一日でした。

インターネットで動画を見ていて。
エッチな動画じゃありませんよ!!

休み前日、夜10時に布団に入り、11時に就寝。
定期考査のための勉強に邁進していた
息子と、何気に付き合っていたのでしょう妻が
深夜2時前に寝室に入ってきたころ、
わたしはちょうど目が覚めました。

休み前なのでワクワクしていたのか、
再び眠ることができそうになくて、
2人が寝静まってからそうっと寝室を抜け出し
仕事部屋に入りパソコンを立ち上げました。

ひとまず、「パーソン・オブ・インタレスト」の
動画を探していると、3.11の震災での
日本人の在り様に対する海外の反応をまとめた
動画などが出てきました。

そこから、海外の日本に対する良い評価を
紹介した動画をどんどん見ながら、
結局、妻と息子起きてくる朝まで
何時間も涙を流しどおしだったようです。

感性がオープンになっているせいか、
休日でその後鑑賞した今回紹介の作品も、
「コード・ブルー」も「パーソン・オブ・インタレスト」
も全部、泣きながら観ることになりました。

日本人は、天皇陛下、総理のみならず
一般の人たちも海外からとても良い評価を
得ているんですね。

そういうものを特に集めた動画なのでしょうが、
国内での報道を見ていたり、
特に、毎日のようにクレームに対応していたりすると
本来の日本人の精神の有り様を忘れてしまいます。

いつもイラついたり不平不満を言い合ったりしている
わたしたち国内の市民でさえ、
海外からはこんなに評価をもらえる人たちなんだ…

先日、ギャンギャンお客さんに電話先で怒鳴られて
最後に「お兄さん、いい人なんだね」と言ってくれた
お客さんがいました。

きっとそれはお互いさま。

感情は、誰だってあって当然。
期待が裏切られたら怒りもする。

でも、わたしたちは高いレベルで助け合える…
わたしもみなさんのハイレベルな精神性に
置いていかれないように精進しなきゃと、
襟を正す思いで動画に引き込まれていました。



ヤバイです。「コード・ブルー」が7月のSeason3
スタートまでに追いつかないかも!!
そして、今シーズンのドラマが見れずに
どんどん溜まっています。ピンチ!!
幸せな大ピンチ!!!

アニメ「弱虫ペダル NEW GENERATION」
第23和「坂道、追撃」


を観ました。

集団に抑えられた坂道くんは
いろは坂でのクライム勝負に
手嶋が出ていることを知り、
最後尾で思いだしていました。

坂道くんが巻島先輩に
手紙を書いているとき、
手嶋が坂道くんに2年生としての
これからの在り方について
アドバイスをくれていたのです。

手嶋とチームに追い付くために、
手嶋のアドバイスを参考にした彼は…!?

他校の選手たちを圧倒しながら
追い上げる坂道くん。

しかし、先頭近くの集団で彼の前に
立ちふさがったのは、御堂筋の京都伏見。

御堂筋はいつものように粘着質な
心理戦をしかけ、坂道くんにある提案を
持ちかけてくるのでした…。



坂道くんは御堂筋が出した京都伏見の
山口を振り払わなければならなくなります。

山口はスプリンター、登坂ですから当然
坂道くんの方が圧倒的です。

そこにたどりつくまでも、坂道くんは
最後尾からどんどん他校の選手たちを
振り切ってきました。

最後尾で完全にフタをされて
押さえられていたのにです。

彼がその状況からどんな方法で脱したのか?
それは、ファンなら想像つきますね(笑)

最後尾集団を抜けた坂道くんを
次に待ち受けていたチームのメンバーが
彼を足止めしようとしますが、
そのチームのキャプテンがそれを止める
という一幕が描かれます。

戦略もないのに真っ直ぐ走る選手を邪魔するな。
ロードレースは紳士のスポーツだ。
ゼッケン1には敬意を払え・・・と。

京都伏見の山口も御堂筋に言われて
坂道くんを追いましたが「待ってくれ!」
と叫んだ声に振り返り待つ坂道くんを見て
山口は「いいヤツなんやな…」と悟ります。

人から守られ、応援される坂道くん。

彼の姿には本当は
日本人の美徳が沢山詰まっているんだなと
思いました。

純粋なサムライ、大和魂…

日本人であることに誇りを持つのは当然のこととして
人種に関係なく人対人として相手に敬意を払える
そういう文化がわたしたちにはある。

東京オリンピックで海外の人たちが
沢山日本にやってきます。

それまでの間のわたしたちも、
今、身近にいる人同士で、人としての精神を
高め合っていけたらいいですね。


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2017年06月13日

ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト ファイナルシーズン #12  実行.exe」命がけで愛する人を思える素敵な人たち



よかれと思って伝えたこと、伝えようとしていることを、
相手に全く違う意図で受け取られ
こちらの声をまったく聞こうとしなくなる。

そんなときは、

「違うのに…」

と、意気消沈しますよね。

とくに、相手のためを思って言っているとき、
しかも、自分がどう思われようと
相手のためになると思って一生懸命なことだと
その寂しさは尋常ではありません。

でも、こんなことはしょっちゅう起こることです。

夫婦間であっても、親子間であっても、
いくらでも起こる。

わたしも例外ではありません。

妻とだって、息子とだって、起きます。
後で話しあって理解し合えるようになることもあれば
未だに理解し合えていないこともある。

これは、もちろん寂しくないというと嘘になりますが
寂しいからと言って相手を責めるのはお門違い。

わたしの場合は、こちらが責められるのもお門違い、
だと思っていて(当たり前だけど)
それを(それも?)伝えちゃうから
「嫌なヤツ!」呼ばわりされますが(笑)

こちらが言いたいことが全くの意図していない
まったく異質のものとして伝わってしまったら
可能な限り分かってもらおうと努めますが、
分かろうとするかしないかは相手の課題。

こちらが「わかれ!」と押し付けることはできない。

それをやってしまうと相手の領域への
介入になりますよね。

人は自分で勝手に気づきます。
気付きは誰にも最良のタイミングでやってくる。
聞き入れないなら今はその時ではない…。

努力はしても、後は待つことくらいしかできません。

介入ではなく、サポート…。



長い間、親しんできたシリーズが終わるのって
本当に寂しいですね〜

ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト ファイナルシーズン」
第12話「実行.exe」


を観ました。

フィンチは命懸けで、
サマリタンを破壊しようと決意しました。

リースとショウは、そんなフィンチを
の行方を追います。

サマリタンが
世界をコントロールしようとしている。

絶望的な状況をわかっているフィンチは、
最後の手段を取るしかない。

彼は、サマリタンを破壊するため
最高レベルの厳重警戒態勢を敷く国家施設に
潜入します。

サマリタンを破壊することは、
フィンチ自身とマシンが終焉を迎える
ということをことをも意味していました。

フィンチはまだ迷っています。
マシンがどう選択するかもわかりません。

そんなフィンチの心を分かっているかのように
グリアはフィンチに囁くのでした・・・



「クライシス」は日本のドラマとしては
かなり特異なアクションドラマですが、
やはりハリウッドの作品には敵いませんよね。

この「パーソン・オブ・インタレスト」
あと1話で最後なのですが、観たくないのが事実です。

なぜでしょう。わたしはこのドラマの中の
このキャラクターたちが大好きでした。
だから、「さよなら」したくない…

フィンチ、ジョン、カーター、ファスコ、
コール、ショウ、イライアス・・・

「ウォーキング・デッド」「ブレイキング・バッド」
「ゲーム・オブ・スローンズ」などなど…

リアリティとクオリティを追求するために
テレビドラマであるにもかかわらず
PG12やR15になりかねない…
(実際になっているものもありますね)
作品が多い中、そういう規制が必要な
描写を極力控えながらも
クオリティの高い作品を作り上げる。

そういう士気の高さを感じるという意味では
「ウォーキング・デッド」よりも好きな作品と言えます。

日本の連載少年マンガのように、
出会う敵やライバルたちが、いい形で仲間になっていく。
そういう熱さがいかにもアツい演出ではなく
さりげなく描かれるのもわたしの心を
虜にしてきた理由かもしれません。

ああ、本当に次で最後か…


クライマックスにふさわしく、
フィンチとグリアの直接対決が描かれます。

サマリタンとマシーンの直接対決は最終話で
描かれるのでしょうか…?

グリアは自分の行いが世界を救うと信じています。
盲信している。彼も命がけです。
来たるべき未来のためなら命が惜しいとも思わない。

そういう人間です。

だから、怖い。

彼の言っていることは、ひとつの視点としては
実際に正しくもあります。

ただ、やはり一方的。

だから、フィンチは許せない。
かなりのことで、自分だけの正義を押し付けないのが
フィンチという男です。

自分が作り出したマシーンにしても、
そういうものを作ったことも、自分の行っている行為も
本当にそれが正しいことなのか?

と常に自分に問いかけている男です。
だからマシーンに制限をかけてもきた。
そして、マシーンに制限をかけていることに対しても
自分に問いかけ続けている…

だから、仲間が彼を信頼するわけですよね。
グリアの手下のように盲信や崇拝ではなく信頼。

自分の頭で考え、自分の心と向き合い続ける人たちは
常に自問自答し続けながらも良い行いをしようとしている
フィンチを心から信頼している。

そんなフィンチにもここは絶対に引けない!
これは絶対に許せない!
という境界線がある。

そこを、否定して加入してくるのがグリアです。

この二人の在り方の違いは、
一見するとどちらもハイレベルにインテリで
世界規模の大きな話をしているので
わたしたちの日常には関係ないように見えますが、
本当は日ごろのわたしたちの幸せの根底に
関わる問題ですよね。

人を支配・コントロールしようと介入するか、
サポートにとどめるか?

グリアは自分の「こうあるべき」を全世界に押し付けて、
あるべき世界の邪魔になる人間は
たとえ善良な市民であろうと事故に見せかけ、
殺していたりする。

フィンチは未来は人類全体の選択とその結果に
委ねるべきだと思っている。

介入ではなくサポート…

グリアはテロリストですよね。国家の安全を守っている。
国家の未来を守っているという名の下で
テロリストと思われないようにテロを起こしている。

サマリタンを使って…

グリアは自分の命と引き換えにできるほど
この世界の未来を思っているんですよね。

ある意味、愛です。

でも、愛すればこそ、相手に委ねなければならない。
そして、愛すればこそ、
その気づきのタイミングまでをも委ねるというのは
非常に難しい。

わたしたちの身近な愛する人たちに対する
わたしたち自身の在り方も同じですよね。

でも、愛するなら、愛し続けるなら、
その人の人生にとっての最良のタイミングで
気付くことを委ねないといけない。

たとえ分かり合えなくても、嫌われても。

フィンチはそれができる人…
彼の仲間たちもそうです。

愛するとは、そういうことではないでしょうか?


           全ての物語のために










タグ:わたしたち自身の在り方 身近な愛する人たちに対する サポートにとどめる 盲信や崇拝ではなく信頼 フィンチ 介入ではなく、サポート… 聞き入れないなら今はその時ではない ファイナルシーズン パーソン・オブ・インタレスト ドラマ 「嫌なヤツ!」呼ばわりされますが(笑) こちらが責められるのもお門違い 寂しいからと言って相手を責めるのはお門違い 寂しくないというと嘘 だから、仲間が彼を信頼する 常に自分に問いかけている 相手のためを思って たとえ分かり合えなくても、嫌われても こちらの声をまったく聞こうとしなくなる 未だに理解し合えていないことも 話しあって理解し合えるようになることも 親子間 .exe 実行 #12 全く違う意図で受け取られ 伝えようとしていること よかれと思って伝えたこと 命がけで愛する人を思える素敵な人たち 夫婦間 寂しさ 相手のためになると思って一生懸命 自分がどう思われようと 気付きは誰にも最良のタイミングでやってくる 人は自分で勝手に気づきます 相手の領域への 介入 こちらが「わかれ!」と押し付けることはできない 分かろうとするかしないかは相手の課題 ウォーキング・デッド イライアス コール ショウ リース サマリタン ファスコ カーター だから、「さよなら」したくない… ゲーム・オブ・スローンズ ブレイキング・バッド サマリタンとマシーンの直接対決 フィンチとグリアの直接対決 よりも好きな作品 士気の高さ 実際に正しくもあります 彼も命がけ 盲信 自分の行いが世界を救う 本当にそれが正しいことなのか? 自分の行っている行為も 自分だけの正義を押し付けないのが フィンチという男 ただ、やはり一方的 人を支配・コントロールしようと介入 自分の心と向き合い続ける人たち 自分の頭で考え
posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする