2017年05月23日

ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士 #2」誤解される自分も受け入れた、その次は



わたしは高学歴ではありません。
高給取りでもありません。

それでもよく誤解されます。

頭のいい、お勉強ができる高給取りの
ホワイトカラー。

実はわたしにそういう偏見をもって
反感の目を向けてくる
学歴コンプレックスの人たちのほうが
高い給料をもらっていたりすることを
ちゃんと知ってます。

正直、そんな誤解を受けて
いわれもない鬱憤晴らしの標的に
されるときは

「アンタの方が高い年収稼いでるだろうが!」

とやり返したくもなります。
というか、個人対個人のやり取りだったら
ケンカになる前に実情を話しちゃいますが。

仕事上、お客さんとの対話の時は
そんなわけにもいきません。

なんで三流大学の定収入のボクが
自分よりバリバリ社会で活躍してる人に
「ぬくぬく稼ぎやがって」
なんて恨み言言われてるのかな〜

なんて、フワッと思って聞いていたりもします。

でも、自分の収入は
自分が社会に提供できている仕事の価値分。
そして、性格上もスマートさに
憧れてしまう自分がいるのですから
誤解を受ける理由も分かります。

あくまで憧れているだけで
全然、そうじゃないことは
近くにいる人たちには見抜かれてますけどね。

分かってくれている、と言うべきでしょうか。

いずれにせよ、わたしは誤解をされる自分も
受け入れて、スマートではない自分も
受け入れて、その先に進まなきゃ
次なる成長はないわけですよね。


現在放送中の番組がどんどんハードディスクを
埋めていっているのに、わたしは1年前に放送
されていたドラマにもハマっちゃいました。

ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」
第2話


を観ました。

神宮寺法律事務所の顧問先である
シンヨーメディカルという会社が、
元社員から不当解雇で訴えられ、
咲坂健人(竹野内 豊)と熱海優作(賀来賢人)
が担当することになります。

「会社の経費で飲み食いするばかりで
期待したほどの働きをしなかった」

というのが解雇の理由。

解雇された元社員・小西勝也(野間口徹)は
シンヨーメディカルと年俸1200万円の3年契約
を結んでおり、1年での解雇は
労働契約法に反すると訴えていました。

小西側の言い分はもっともで、
熱海にも勝ち目はないとしか
思えないようです。

しかし咲坂は依頼を引き受け、
小西の代理人・宮前克美(モロ師岡)と
交渉を始めます。

すると小西は1年での解雇を認める代わりに、
残り2年分の給与・2400万円を支払うことを
要求すると言います。

一方、夏目佳恵(松雪泰子)は顧問先
チドリ電工の合併案件を扱っていました。

合意目前で、合併相手の唐松物産から
「白紙にしたい」という申し出があり、
佳恵は唐松物産側の代理人との
直接交渉に赴きます。

しかし約束の場所では宮前と咲坂が交渉中。
なんと唐松物産の代理人も宮前だったのです。

ライバル心むき出しのふたりは、我先にと
その後の宮前との交渉を開始します。

そんな咲坂たちをもてあそぶかのように、
手玉に取る宮前。

咲坂は、反則技とわかりつつも、
宮前の依頼人である小西に直接会うという
挑発的な行動に出るのですが・・・。



面白いですね〜!
第1話同様、法律的には相手のほうが有利、
違反をしているのは咲坂のクライアントのほう
のように見えます。

そして今回は、個人である従業員のほうが
弱者であるようにも見えます。

ところが・・・というお話ですよね〜。
はあ〜!そうきたか!
と、つくづく関心しながら楽しみました。

さて、咲坂さん。
演じるのは竹野内豊さん。

以前はただのイケメンモデルみたいに
失礼ながら思っていたのですが、
ヤンキー先生のドラマ当たりから
この人、ちゃんとした俳優さんに
なっていくかも・・・

と期待していました。

阿部寛さん、反町隆史さんなどなど
かっこよさだけで取り沙汰されながらも
その間にメキメキと実力を付けていく人、
本物になっていく人ってやっぱ素敵ですね。

女性も、かわいい、キレイということで
どんどんデビューしますが、
本当に生き残っていく人たちは
役者としての実力を付けていきますよね。

このお話の中で、咲坂が宮前と初めて会ったとき
宮前は咲坂がイケメンでいいスーツをきていて
いかにも企業弁護士らしい風貌であることに
嫌味を言ってきました。

事務所に戻った後、咲坂はそのことを
熱海にボヤきます。

確かに顔はいいよ・・・と。
でも、それだけでなんでもスマートにこなす
とか決めつけられるのは迷惑なんだと。

非常によく分かります。

(笑)わたしはイケメンではありませんよ。
そうじゃなくて、見た目の雰囲気で
仕事ができそうとか、頭がよさそうとか、
勝手にイメージされてしまうんです。

それで、こちらがあまり感情の起伏を
表に出さないような口調で淡々と
対話を始めると、尚更、
「高学歴のインテリ」みたいな扱いを受ける。

ひどいときは・・・というか、これが結構な
頻度であるわけですが、ほとんど言いがかりに
誓いような反感をもたれたりする。

だから咲坂さんのいう「迷惑なんだよな〜」は
よ〜くわかりますね。

咲坂は、その見た目に似合わない
地味で地道な作業をねばり強く続けます。

これは、福田靖さんの脚本作品の
主人公の多くに共通している点ですよね。

久利生公平をはじめとする仕事人たちに。

周囲がそんなことをよくそこまで
ねばり強くやれるな・・・とあきれるほど。

わたしの場合は、最初に相手に与えてしまう
マイナス?というか間違ったプラス?
・・・よく分かりませんが、本当のわたしとは
ほど遠いイメージはできるだけ早く壊して
素の自分を分かってもらえるまで
相手を嫌わないようにつとめています。

相手が嫌ってきても、大体が誤解だから。

相手に誤解を与える部分も自分の一部だと
受け入れておけば、そこは冷静に対処でます。

咲坂も冷静でしたね。

そして、わたしが学ぶべきはやはり、
そんな周囲の誤解に負けずに、
淡々と地味なことも積み上げられる
あの姿勢なのだろうなと思います。

そこは、わたしは正直弱い。
というかつめが甘いところはありますので。

まあ、健全に努力していれば
個性が消えて別人になるなんてことは
ないでしょうから、
変に肩に力は入れませんけどね。


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2017年05月22日

ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士 #1」正しさを武器に正しくない人を責めるよりも得する方法



自分が正しくて相手が間違っているから
といって相手を責めるよりも、
もっと得する方法があります。

もちろん、自分の正しさや相手の間違いを
武器にして欲をかくと足元を救われる。

法律やら規則以前に、もちろん常識なんて
モノよりも以前に、人道というものが
あるのですから。

欲をかいて間違った相手を
イジメ始めた時点でもう
正しさは消えてなくなると思ったほうがいい。

それはもう、論外ですよね。



ちょうど1年前、2016年の4月期に放送していた
テレビ朝日系列の作品。わたしの好きな脚本家
「HERO」「ガリレオ」「龍馬伝」
「DOCTORS 最強の名医」などなどの
福田靖さんの連ドラの最新作を、あろうことか
気付かずに見逃していたので・・・

ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」
第1話


を観ました。

咲坂健人(竹野内 豊)は神宮寺法律事務所の
敏腕パートナー弁護士です。

彼は出勤前の時間を使い、顧問先企業の
社長へのプレゼントを選んでいました。

その頃、神宮寺法律事務所には
新人弁護士の熱海優作(賀来賢人)が着任。

ボスである神宮寺一彦(國村 隼)から、
教育担当となる弁護士を告げられます。

神宮寺法律事務所には咲坂のほかに、
夏目佳恵(松雪泰子)、猫田純一(杉本哲太)
というふたりのパートナー弁護士と、
彼らそれぞれのアソシエイト弁護士である
赤星 元(山崎育三郎)、城ノ内麻里(馬場園 梓)、
そしてパラリーガルの九十九 治(大倉孝二)
たちを一通り紹介される熱海。

出勤し熱海を紹介された咲坂は
露骨に不満をもらすのでした。

そんな咲坂に、マミーデザインという会社の
社長・重国夕子から著作権侵害訴訟の
弁護依頼が舞い込みます。

広告代理店最大手の帝都広告からの発注で、
ある清涼飲料水のキャラクターを
デザインしたものの、
スポンサーのイメージに合わないという理由で
デザインはボツに。

数ヶ月後、別件で依頼のあった地方の
町おこしイベントのキャラクターに
そのデザインを使用したところ、
帝都広告から著作権侵害で訴えられたのです。

損害賠償金額は一億円。

両社の間には正式な発注書が交わされており、
「キャラクターデザインの著作権は帝都広告に
譲渡する」という文言が明記されていました。

圧倒的に不利な状況です。

帝都広告の代理人である
岬&マッキンリー法律事務所の弁護士の態度が
気に入らなかった咲坂は、ボスの神宮寺に
「マミーデザインにはビタ一文払わせません!」と
全面的に争うことを宣言します。

岬&マッキンリー法律事務所をライバル視している
神宮寺は、佳恵と猫田に咲坂をサポートするよう指示。
「総力戦で絶対に勝利をモノにしろ!」と命じます。

しかし佳恵が咲坂にいい作戦があるのか?
と聞くと…。



さすが福田靖さんの作品。

福田靖さんが脚本を書く“職業モノ”が
わたしは大好きなのですが、
弁護士ものも良いですね。

しかも、よくある刑事事件などをあつかう
弁護士ものとは違い、企業弁護士の話。

そこに、主役の夫婦問題が絡んでくる。

この、少し視点をズラしてくるところがまたいい。

1話目で大いにハートをつかまれました。


さて、初回のクライアントであるマミーデザインは、
なんと著作権を侵害した方です。

でもスタッフ3人の小さなデザイン事務所。
そこにデザイン発注元が大企業の圧力で
法外な損害賠償を求めてくる…

正しいのは確かに大企業だけども!
という状態。

欲をかき過ぎです。論外。
人道的には論外。
でも現実はそうもいかないのでしょうか?
このドラマのようなことは現実には
厳しいのでしょうか?

多分、世間の目を考えた時点で
帝都広告のような大企業は
企業イメージを大事にするでしょうから
そんな法外な損害賠償請求なんてしないでしょう。

もっと人道的か、陰でいじめるかのどちらか…
それがもっとも現実に起こりやすいこと
だと思います。

ともあれ、ドラマの中では正しかったはずの
訴えを起こした帝都広告が欲をかき過ぎて
裏目に出ました。

欲をかいた。つまり、相手の失敗を
逆手にとってお金をせびった。

この機に乗じて得してやろうと思ったわけです。
その結果損をした。

人道を無視したからそうなった。

じゃあ、黙って許してやればよかったのか?
厳重注意だけして、許してやればよかったのか?

いいや、厳重注意は良いと思います。
でも、ただ許すだけでは損して終わり。

この帝都広告の場合は本当にそのキャラクターを
使うつもりだったのかどうか怪しいので
本来は損すらしてないと思いますが
デザイン費用は少額でも支払ってはいるようですから
やはり、損はこうむっていると言ってよいのでしょう。

じゃあ、もっと得する方法とは?

例えば、厳重注意はしたとして、
以後気を付けるように言い含めるのと同時に
キャラクターを使ったイベント事業にも
自分たちの事業を絡ませてもらうよう
マミーデザインに仲介してもらう。

あるいは、マミーデザインにもう一度仕事を発注して
次は若干割安で受けてもらう。

または、マミーデザインが今後受注する仕事の中で
帝都広告が絡んで利益を出せるような企画があれば
積極的に紹介してもらう。

などなど…それを条件に「許す」と言えば、
これはどうですか?

寛大を通り越して、めちゃくちゃ「粋」でしょう?

許してくれる上に今後の良い関係も示唆しつつ
みんなで健全に儲けましょうよと。

帝都広告、マミーデザイン、
そしてマミーデザインに今後発注してくる他の企業、
この三社の利益に貢献できるような企画で
絡ませてもらうということなら

これぞ、WIN-WIN-WIN。
トリプルWINの関係になるわけです。

マミーデザインは絶対に大企業への恩は忘れない上に、
ビジネスチャンスをたくさん持って来てくれる
という存在になる可能性が高いわけですよね。


マミーデザインの失敗を、
より信頼関係を築くチャンスに変え、
自分たちの会社の外にビジネスのチャンスにもなるような
ブレイン的な会社との関係を構築できる。

損して得取れ。人道的に。
本当の意味での損得の話。

ってことですよ。ビジネスはWIN-WINが基本。
人と人、企業と企業の関係もそう。

マイナスをプラスに変えるビジネスとは
そういうことでしょう。

雨降って地固まる人間関係、
失敗を経験しながらお互い成長する関係、
それが良い関係の基本ですからね。


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2017年05月21日

ドラマ「CRISISクライシス 公安機動捜査隊特捜班 #6」それでも…在るべき姿



もしもわたしや兄弟が
犯罪者によって殺されたら
両親はどうなるのか?

もしかしたら、日本刀で犯人を
真っ二つにしてしまうかも・・・

いやいや、縁起でもない妄想ですが
大切なことでもあります。

わたしの父も母もそんなことを
してはいけないことはわかっています。
もちろん法律上の問題ではなく
人としてですよね。

考えたくもありませんが、
わたしの息子になにかあった場合、
わたしも頭ではわかっていますが
本当に自分の身に起きたら、
相手に何もせずにいられるか?
まったく自信がありません。

でも、その時は両親はきっと
わたしを止めるでしょう。

わたしや妻になにかあって、
息子が復讐を企てれば、わたしの両親は
やっぱり息子を止めてくれるでしょう。

でも、わたしの家族みんな、
そして兄弟たちもやられてしまい
両親だけが残されたら・・・?



アニメ多いなぁ、なんて思いながらじつは
昨年放送していたドラマを2つも見始めて
しまいました!しかもどちらも面白い!
また、紹介できるかな〜。

ドラマ「CRISISクライシス 公安機動捜査隊特捜班」
第6話


を観ました。

11年前に地下鉄車両内で
無差別爆弾テロを起こし、
容疑者として指名手配されていた
里見修一(山口馬木也)が、
ふとしたきっかけで都内のコンビニの
防犯カメラに写り込みます。

里見が再びテロを計画しているのではないか
と危惧し、里見の逮捕に躍起になる警察。

鍛治(長塚京三)も、
警視総監の乾 陽一(嶋田久作)から
特捜班をうまく使うよう圧力を含ませた
依頼を受けていました。

その頃、とある地下鉄の駅構内には、里見を
先生と呼ぶグループの1人、
羽田(山口翔悟)の姿がありました。

羽田は駅に厳戒態勢が敷かれていることを
身を隠している里見へ報告します。

特捜班のオフィスでは、
大山(新木優子)がネット上にワナを張り、
早くも里見の潜伏先を突き止めました。

吉永(田中哲司)から指示を受けた
稲見(小栗 旬)と田丸(西島秀俊)は
早速現場へ急行。

車でアジトを出た里見らの追跡を開始します。

しかし里見たちの車が
ホームセンターへと入っていったことで
自分たちの尾行がバレたことを悟ります。

「出たとこ勝負で行きますか!」

と建物の中まで追いかける稲見と田丸の前に
羽田ら里見の護衛たちが立ちはだかり、
激しい格闘戦となります。

その隙に里見は現場から立ち去り、
形跡一つ残さず姿を消してしまいました。

そのあまりに完璧な逃亡ぶりに稲見は、
「里見はこっちがわの人間なんじゃないですか?
何か知ってるんでしょ?」
と田丸に問いかけます。

田丸の答えは…。



里見は元潜入捜査官でした。
教団に潜入していてそのまま
教団のテロに加わってしまった。

里見からそうなったわけを
特捜班に話すシーンがあります。

特捜班の全員にとって
他人事ではありません。

いつ自分が彼と同じ立場に立たされるか?
わからないのです。

現に稲見は前回、ヤクザ組織に潜入し、
銃撃を受ける経験をしています。

里見は警察組織に裏切られた、
見捨てられた、と思っていました。
テロを実行しなければ
教団からリンチを受け殺される。
結局彼はテロに荷担したん・・・

詳細を聞いた稲見でしたが、
それでも・・・例えリンチを受け
殺されても、テロに荷担すべきではなかった
・・・と、稲見は言います。

そんな稲見に、里見はさらに言いました。
自分がそうなったときに
同じことがいえるかな・・・?

そう、そうなのです。

そんな事態は起きないに越したことはない。
起きてほしくない。
でも起きたときに自分はどうなるのか?

それはわかりません。

どんなに強く自分は間違ったことはしない!
と誓っていてもそうなったときの感情を
経験したことがなければ実際は
どうなってしまうか分かりません。

でも、そういう日が永遠にこなくても
そういうときの在るべき姿というのは
自分の中に確認はしておいたほうがいい。

と、わたしは思っています。

その上でそんな悲しい出来事は起こらないよう
みんなが健全に生きる努力を続ける。

こういうことを考えて、
在るべき姿を真剣に考えるのは
暗いことばかりではないと思うのです。

強烈に自分の人間性が試される瞬間、
自分がどう在るか?どう在るべきか?

それを考えることで、そうで在れるような
自分になるためにどう成長すれば良いのか?
という方向性が見えてきます。

精神的に何を身につければいいのか?
どんな力を自分の中から発揮すればいいのか?

それは自然と普段の生活で
発揮されるようになるでしょう。

そのこと自体が、自分の精神を成長させる
具体的な行動になっているはずです。

自分がいざ究極の状態に追い込まれたら・・・
精神を試されるような状態に陥ったら・・・

おお!それこそ究極的にそれを
常に描いているアレ!

「ウォーキング・デッド シーズン7」
もまだ後半の最初しか見ていませんでした!

やべ。忙しい!!


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2017年05月20日

アニメ「弱虫ペダル NEW GENERATION #19 怪道銅橋」鈍感力も幸せ力



空気は読むな、空気を創れ。

そんな言葉が好きです。

まあ、KYなんてよく言われてきたから
その言葉に救われたのでしょう。

でも、実際には敏感に空気を
読んでしまうところがある。

そしてとても敏感にその空気に
合わせた行動をとる。

そんな自分に疲れて、
わざと空気に気付かないふりをする。

そんなこともやっていたのでKYと言われるのは
むしろ当然のことでした。

本当に空気が読めていなくて
恥ずかしい思いをしたこともあるし、
未だに読めていないことにすら
気付かずにスルーしていることも
じつは多々あったりするのかもしれませんけど。

でも、空気を読めないふりをする。
つまり空気にすっとぼけてしまう、
というのはわたしは好きです。

場合によっては寂しいことになりかねませんが
空気ばかりにとらわれても
良いことは少ないです。



1〜2日、多忙で少し睡眠を削っていました。
なんとかなったので、休日の前日調子に乗って
夜更かししたらヤバかったです。休日に
一番いいパフォーマンスを発揮できない。
これ、もったいないですね。

アニメ「弱虫ペダル NEW GENERATION」
第19話「怪道銅橋」


ファーストリザルトを狙って
各校のエーススプリンターが疾走する中、
総北は青八木と鏑木が先頭をに迫ります。

先頭集団で待っていたのは“怪道”銅橋。

青八木が鏑木VS銅橋のスプリント対決の
火ぶたが切って落とされます。

獣を思わせるような野生的な走りを見せる銅橋。
周囲はその圧倒的な威圧感を感じ
身をすくませています。

青八木も銅橋の放つ雰囲気は
敏感に察知していました。

ところが天然で天才なのか、
鏑木は全く感じていない様子。

「俺は正しい!勝つことこそ真実」

そういって感情をむき出しの銅橋に、
自覚のないおとぼけ天才スプリンター鏑木は
青八木を引いて食らいつきます。



鏑木は、天然キャラです。
先輩たちに口頭でアドバイスをされても
「そんなことできるわけない」と思ってしまうのに、
同じようなことをメモに書いておくと頭に入るようで
素直にやってみる。

青八木はそのことに気づいて、鏑木が独り
練習している場所にいつもメモを置きます。
そのたびにメモの通りに練習して身につける。
鏑木はメモは神様がくれるモノと思っています。
あるとき鏑木がメモを観ている時に、
青八木が自分がそのメモを書いているんだよと
言わんばかりに出ていくのですがそれでも気づきません。

銅橋の圧倒的な威圧感もみんなが
すくんでしまうほどの雰囲気を醸し出しているのに、
青八木ですらそれを感じとっているのに、
鏑木だけは一切その威圧感を感じていません。

アニメの中では「天然」と言われています。
天然キャラはKY、空気を読めません。

鏑木の「大物」さ加減を表現している
ということでもあるのでしょう。

でも、大物だろうがふつうの人だろうが
これは本人にとって一番メリットがありますよね?

だって、みんなは恐怖で足がすくんで動けない。
でも、鏑木だけは楽しそうです。

もう、どっちがその瞬間を得しているかは
一目瞭然です。

わたしは幼少の頃からジ〜っと
周囲の様子を観察しているところが
あったそうです。

たぶん敏感に感じ取ろうとしていたのでしょう。

悪く言えば小心者、よく言えば用心深い。

ただここからが良くも悪くも個性だった
ということでしょうが、
ただ空気を読んでおとなしくしている人たち
とは違った。

誰が一番ラクそうか、誰が一番楽しそうか、
誰が一番幸せそうか・・・?

という視点で空気を見ていたのでしょう。

結局、空気なんて気にせずに
好きに生きてる奴が一番幸せなんだ・・・
という結論に至ったんだと思います。

幼少期、少年期、青年期の自分を振り返ってみて
そんな自分、以外と好きです(笑)

でも、それだけじゃつまらない。

せっかく空気に敏感だから(ホントか?)
こそ身につけたすっとぼけ力=鈍感力。

空気を読める部分と読「まない」部分を
上手に使って、人の幸せのために生かしたい。

今までは自分がその時どきのラクで
一番気持ちいい方法をとってきた・・・
つまり自分のためだったわけですから
今後のわたしの課題は、次の成長なわけです。

ともあれ、鏑木の鈍感さは天才的です。
余計なストレスは感じることなく
目標に向かって邁進できる。

それだけでも人生って楽しいでしょう。

そして、健全だから、やっぱり
青八木はじめチームのメンバーも
そんな鏑木をちゃんと見守ってくれている。

なまじ空気が読めるだけに
ストレスを貯めている人は本当に
多いと思います。

在る意味、自分を縛るくさりみたいなものです。
でもそもそもそんなものは物理的に
つながれたくさりではありません。

精神的に勝手に生み出しているだけの
いわば幻想です。

気にしなきゃいいなんて言われても
それができないから困っていると言う人ほど、
気になるのは仕方ないこととして、
いやむしろ気づける能力だと受け止めて
後はすっとぼける。

意識して身につける鈍感力も
幸せに生きる一つの力ですよね。

しかも、今すぐにできる、一瞬でできる、
その上、かなり強力でお得なワザです。

すっとぼけましょ〜〜〜!!

アレ?誰もついてきてない?


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2017年05月19日

アニメ「進撃の巨人Season2 #32 打・投・極」これはわたしなりの正義「観」、あなたなりの正義「観」は?



わたしは自分では正義感は強いと思っています。

しかし、学生時代に親友が彼自身の正義感を
怒りとともに語った時に首をかしげたことがあります。

最近では、わたしが怒りとともに
わたしの正義感を語った時に、
先輩から「まあ、それは人それぞれだから
あまり口にしない方がいいけど…」
とたしなめられたことがありました。

正義感…

この言葉、よく観ると…いやよく観なくても
そのまんまなのですが、

正義…ではないんですね。

あくまで“感”がついている。

あちゃ〜…



「ピンポン」「弱虫ペダル」とこれ、
立てつづけに観たのですが、今週分は
どれもいつも以上にワクワクして観れました。
ホント、アニメが充実してるシーズンですね〜

アニメ「進撃の巨人Season2」
第32話「打・投・極」


鎧の巨人と超大型巨人が
エレンたちの目の前に出現しました。

「裏切り者!」

激昂したエレンは
すぐさま巨人化し、鎧の巨人の顔面に
拳を叩きこみます。

一方、超大型巨人は調査兵団が待機していた
壁を破壊し、昏睡状態のユミルを捕らえて
自らの口の中に放り込みます。

調査兵団はハンジの号令のもと、
一斉に超大型巨人へ襲いかかりますが、
巨人が全身から蒸気を噴出させたため、
近づくことすらできなくなります。

鎧の巨人に逆に殴り倒されたエレン。

彼の頭の中では訓練兵時代の
アニーやライナーたちとの記憶が
走馬灯のように駆け巡っていました…。



久しぶりに食事をしながら箸がとまり
グググッと力が入ってしまいました(笑)

エピソードがまたいいところで終わったので
「…! ちきしょ〜〜〜!!」なんて
おとなげない反応をしてしましました。

巨人かしながらも、自分の理性を
保てるようになったエレンは思っていました。

いったいライナーたちは自分たちと一緒にいながら
何を考えていのか?

巨人はみんな駆逐してやる!

故郷の人たち…そして母親を巨人に
目の前で殺されたエレンには、
超大型巨人も鎧の巨人も最悪の敵です。

壁を壊し他の巨人たちを壁の中に
入れたのは彼らでした。

全てはあの時から始まった。
もっとも憎しみの深い二体の巨人。

それが、命を託し合って巨人と闘ってきた
仲間の中にいたとは…

「お前ら二人本当にクソヤロウだよ、
人類史上こんな悪いことをしたやつはいねぇよ」

エレンからすれば…いや、正直にいって
視聴者、読者からしても、そりゃそうだという話し
なのですが、またこのシリーズの謎が産まれました。

じゃあ、アニーしかり、巨人化して人間を襲ってきた
彼らの正義とはいったいなんなのか?
…ということ。

ライナーたちの口ぶりから、彼らが若干なりとも
葛藤していたこともうかがえました。
ベルトルトの態度からも、人間の命の尊厳を
理解できていないとも思えませんでした。

しかし、何かしら“故郷”から託された
使命のようなものがあるようですね。

まだわたしたちには明かされていませんが
その使命はわたしたちファンにも
納得のいくようなものなのでしょうか?

いずれにせよ、ライナーたちには彼らなりの
正義があるということです。

あそこでエレン他仲間たちを敵に回して
正体をみせたのには、彼らなりの正義による
選択があったからでしょう。

そして彼らなりの正義からみたら、
エレンたちの正義もまたエレンたちなりの正義。

つまり、お互いが感じる正義の違い。
…正義感の違い。

正しい義のはずなのにに違っている。

ということになるんですね。

人間は共通の敵がいると団結します。
その敵が必ずしも人間で在る必要はありません。

いがみ合っていた二人が、山の中で遭難して
お互いが助かるために力を合わせる。

なんてこともある。

でも、それで友情が芽生えて親友になることだって
本当にあるでしょう。

今、「ボク、運命の人です。」で共演している
ジャニーズの亀梨和也さんと山下智久さんは、
もともと反りが合わなかったそうです。
その二人が今では大親友。

「野ブタをプロデュース」というドラマでダブル主演
することになって、お互いイヤイヤ受けたそうですが
競演して観たらめちゃくちゃウマが合った。

わたしも似たような経験は何度かあります。

ただ、だからといって価値観が同じになるわけではない。

認められる部分も沢山発見できるけれど
知れば知るほど自分とは違うなと思う部分も
いっぱいでてきますよね。

だから、価値観が創り出すその人なりの
正義「観」と、それによって感じる正義…正義「感」

これも人それぞれ。

なのに親友にもなれている。

わたしたちが独りではなく人と一緒に生きていくとき、
「幸せ」と切り離せない人間関係の「はじまり」は
夫婦だと思っています。

他人同士の男女が結ばれてお互いの血を分けた
子どもが生まれる。

夫婦はいつまでも血はつながりません。

子どもたち以降はみんな両方と血のつながりがあるのに
最初の二人だけは絶対に血のつながった仲にはならない。

それが家族を始めるわけです。

価値観が合わない、性格が合わない。

そうやって別れる夫婦もいます。
お互い自分が正しいと思っている。
自分の正義感を貫くと相手を否定してしまう。
否定されてしまう。

否定のし合い…

しかし、家庭の幸せを築けないのならすでに
正しい義ではないのではないでしょうか?

そもそも結婚は価値観や性格の不一致も
過去も将来の可能性も在るがまま愛し続ける誓いの儀。

だとしたら、家庭を壊すことこそ悪。

自分の正しさを主張して家庭が壊れるなら
正しさを主張した二人は悪ですよね。

夫婦が見つめるべき敵は、
夫婦を「悪」たらしめる敵は、お互い、
相手の中にあるのではなく
自分の中にあるのではないでしょうか?


                全ての物語のために










posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする