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2019年03月12日

アニメ「ワンパンマン #09 不屈の正義」自分より『凄い』人の前で委縮する気持ちわかります

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筋力の圧倒的な違い。
腕力の圧倒的な格差。

暴力への恐怖。

能力の違いへの尊敬。畏怖。

そこから生まれる屈折したへりくだり…卑屈さ。

わたしは自分の中に確実にそれを
感じとっています。

明らかに在る。

実はまだ、ちゃんと受け入れられていない。

そのことも客観的に見えています。

わたしより能力的に勝っていると思う人の前では
卑屈な自分が出てきてしまうし、
わたしよりセンスがある人には嫉妬もします。

わたしよりも「生きる覚悟」を
持てている人の前では委縮する自分もいます。

年齢は関係ありません。
…年齢という概念が出てくる自分が既に
そういう“チカラ”めいたものに
捕らわれているんだと
書きながらも自覚します。

腕力、権力、能力、知力、才能、精神的な成熟度、
感性、純粋さ、発想力…

格差は歴然と存在します。

それは目の前に在る現実ですから
目のそらしようがない。

それなのに、そういうことに捕らわれずに
心から対等に付き合える人たちがいる。

そういう人たちと自分の違いはなんだろう…

これはずっと考えています。

答えがわかったからといって、
すぐにそうなれるわけではないのも
嫌というほど分かっているので、

ずっと考え続けています。



天気が良かった金曜日に時間がとれて
大池の周りに遊歩道がある公園をゆったりと
1周することができました。1周2km。
35分くらいかけました。なんと優雅な時間!
しかし、おかげで翌日は1日中花粉症地獄…
なんか毎年やってんな、こんなパターン…

アニメ「ワンパンマン」
第9話「不屈の正義」


を観ました。

A級S級ヒーローが惨敗し、
襲撃的な恐怖のただ中に単身現れたジェノス。

深海王に叩きつけたジェノスの一撃は
避難したひとたちの希望になります。

しかし、深海王にとっては
大した攻撃でもなかったようで
ジェノスが本気でようやく互角。

子どもを狙った深海王の卑怯な攻撃で
ジェノスは子どもをかばい戦闘不能…

瀕死の状態におちいります。

深海王が災害避難所の人たちを
全滅させようとしたとき
現れたもう1人のヒーロー。

それはC級ヒーロー無免ライダーでした。

誰からも期待されていない、
自分では歯が立たない、
全てを自覚しながら、それでも現場にかけつけ、
それでもヒーローであることを自覚し
果敢に立ち向かう無免ライダー。

彼の思いは民衆の心も揺さぶるのですが、
しかし、勝機が見えるはずもありません。

そのころサイタマは
無免ライダーが落とした携帯で
ヒーロー協会本部から現場の位置を
聞きだしており…。

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9割ふざけているのに
残り1割で胸に迫るものがあります。

ワンパンマン=サイタマのキャラクターと強さを
作品そのものがそのまま体現しているようです。

サイタマは呑気です。
おおらか過ぎて誰から見ても
フザけているようにしか思われない。

本人もおおらかですからそんなに気張っていません。
それがまた周囲をバカにしているようにも
見えてしまうのかもしれません。

しかし、バカではありません。

…いや、バカですが…バカだけではありません。

サイタマの強さは常識外れ。
ワンパンチでどんな相手も視止めます。

しかも余裕で。

どのヒーローも常識を超える強さを持っている。
だからこそヒーローとして成り立つのですが
サイタマの強さは常識を超えるどころではなく
人が認識できる領域すらをも超えている。

だから世論も混乱します。

命がけで戦って勝てなかったヒーローたちが
あまりにも弱く見えてしまうほどに…

街の反応からそれを悟ったサイタマが見せる態度。
これこそがこの作品の1割のシリアスな部分。

視聴者、読者を惹きつける真骨頂なのでしょう。

わたしも無免ライダーに心揺さぶられながら
(笑・我ながら単純)
その直後にサイタマにワンパンでノックアウトされました。

そして、状況をちゃんと理解している
ジェノスの師匠への愛にキュンとしました。

少年漫画が大好きなわたしは
少年のころ胸を打たれたジャンプの名作

「北斗の拳」

で、コレを読めば男は強くなれる。

と思ってきました。

もちろん精神、心の話しですよ。

強さ、優しさってこういうことなんだと学べる。
心打たれる。寡黙なケンシロウのたたずまい。

サイタマという男像も…

いや、バカバカしさ言えば冷静に考えて
本当におかしな話なんですけれども、
それでも心に正直に表現するならば、

ケンシロウと変わらない。

いや、表現方法の効果もあるのでしょうが
人としてのスケールの大きさ
大らかさから言えばケンシロウ以上なのでは…

なんて思ってしまうスケール感があります。

「それは強いから余裕でいられるんだろう」

なんて批判・批評もあるかもしれません。

そんな人も出てくることは分かっているからこそ
民衆の中に恥ずかしい批評家を登場させたし、
無免ライダーというキャラクターが
添えられている意味もそこにあるのではないでしょうか?

無免ライダーもジェノス同様、
サイタマが置かれてしまうた立場を
ちゃんと理解しているようです。

今回の話しではそこまで描かれていました。

腕っ節の強さに由来する余裕、自身。
能力の高さに由来する自尊心。

そういうものは確かにあります。

ハードボイルドの代名詞
レイモンド・チャンドラーが描いた
探偵フィリップ・マーロウの名セリフ
「強くなければ生きて行けない。
優しくなれなければ生きている資格がない」

これを考える時に、
強さが先か優しさが先か…

という哲学めいた思考・葛藤が生まれます。

きっと、サイタマは
「僕はあなたみたいに強くないから
あなたみたいに優しくなれない」
という人にも穏やかに
「だよな」
と言ってくれると思います。

でも、サイタマもジェノスも無免ライダーも
腕っぷしが強いから優しくできるなんて
思ってもいないでしょう。

優しさを貫く強さというのは腕っぷしの強さとは
また別のところに在る強さ…

それを一撃必殺で届ける物語。

わたしたちは自分の身の丈に合った
強さや優しさを持って生きていければ
誰からも咎められることもないし
自身を持って生きていていいと思います。

でも、こういうことは分かっておく必要が
あると思います。

その上で自分を丸ごと受け入れる。
それが出来るからこそ
無免ライダーはサイタマと対等の関係で
いられるのではないでしょうか?


          全ての物語のために



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posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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