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2019年03月06日

ドラマ「トクサツガガガ #7(最終回)「スキナモノハスキ」解き放たれる快感と自由の中で



瀬戸康史さん主演の「仮面ライダーキバ」

息子が3歳で、
初めて第1話からリアルタイムで観た
仮面ライダーです。

河村隆一さんのバンド、Tourbillonによる主題歌
「Break the Chain」に合わせて
キバが鎖から解き放たれる映像は
わたしもシンパシーを感じながら
観ていました。

わたしが小学生以降、久しぶりに特撮に
戻ってきたころで、息子が初めて手にした
仮面ライダーベルトもキバのベルト
『キバット』でした。

ここでわたしは初めて仮面ライダーシリーズの
主題歌がメジャーな人たちによって
歌われるようになっていることに気づきます。

一つ前、佐藤健さん主演の「仮面ライダー電王」は
AAAの「Climax Jump」
キバの次『仮面ライダーディケイド』はGackt

へぇ〜っと思っていたら、

『仮面ライダーオーズ OOO』のオープニングで
大黒摩季さんの歌声が
勢いよく飛び出した時は思わず仰天しました。

その次の『仮面ライダーフォーゼ』は
福士蒼汰さん主演、吉沢 亮さんもライダーとして出ていた
だけではなく清水富美加さんだったり
悪役が鶴見辰吾さんだったり、
担任教師がアンガールズの田中卓志さんだったりと
何かと賑やかで、内容もぶっ飛びの
気持ちのいい作品でしたが
主題歌も土屋アンナさんが快調にぶっ飛ばしてくれました。

特に大黒摩季さんと土屋アンナさんによる
快調なオープニングは

昔の仮面ライダー…『昭和ライダー』とも言いますが
でのワイルドなゴツくて低い声のおにいさん達による
仮面ライダーのイメージからは
完全に解き放たれた感じがしました。

解き放たれる瞬間ではなく
解き放たれたあと
自由に飛び立っていくイメージですね。

フルCGアニメーション、小栗旬さん主演の
「キャプテンハーロック」で
「自分を縛るものと戦え」という
予告編にも使われたセリフがありますが

仮面ライダーの主題歌の一連の流れは
わたしの中でこの作品ともリンクして、
わたしの魂を揺さぶります。

わたしの中にも在るフラストレーションなのでしょう。

だから、実は思春期にもがいている
息子の反抗にもシンパシーを感じている自分も
ちゃっかり観察しているところです。



3月8日の金曜ロードSHOW!
「カメラを止めるな!」に向けて気分を
盛り上げています。舞台挨拶の動画とか観て。
日本アカデミー賞では優秀賞他いくつかの
賞を受けていましたね。
さて、NHK名古屋制作のこのドラマも
回を追うごとに話題になっていったそうです。

ドラマ「トクサツガガガ」
第7回(最終回)「スキナモノハスキ」


を観ました。

仲村叶(小芝風花)は母(松下由樹)に
特撮オタクがばれて大げんかになりました。

また、せっかく特オタ仲間になれた…
友達になれた…と思っていた
吉田(倉科カナ)には彼氏ができたことで
気まずく思っています。

さらに、ダミアン(寺田心)には
大人になれば何でも出来ると言ったことを
嘘つき呼ばわりされて
特撮を好きな自分の全てを
否定してしまいそうな勢いで落ち込みます。

そんなある日、兄(渡部豪太)から渡された
古いエマージェイソンのVHSビデオを見て、
自分が幼少期からどんなふうに
特撮が好きだったかを思い出します。

そして北代さん(木南晴夏)の計らいで
吉田さんと会い、
なんてことはないすれ違いに笑い合うことができ、
残るは母…お母ちゃんとのこと…。



「みかづき」も観れてよかった〜!
というドラマでしたが、

この「トクサツガガガ」も全話しっかりと
楽しめて良かったです。

オリコンの今期連ドラ満足度トップ5(2月まで)
https://www.oricon.co.jp/news/2130691/photo/2/?anc=023
で「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」
に次いで2位になっています。

これはちょっと驚きですね〜

想像以上の注目度&満足度です。

とうとう母、志と真っ向対立した叶。

親なんかじゃない…と何年かかっても
自分を育てるためにかかった金を返すから
「関わらんといて」と完全に歯向かいました。

松下由樹さんの涙の演技を観ていて
胸が張り裂けそうになりました。

子に拒絶されるのは辛いですからねぇ。

原作コミックは現在15冊くらい出ているもの。

その中で母との対立をクライマックスにもってきて
その後の可能性まで見せた
良い最終回だったと思います。

頭に血がのぼって勢いであんなことを
してしまった叶でしたが、
さすがに冷静になって

「あのままというわけにはいかないし…」

と悩むのですが、その悩みの中で
気づくんですね。

自分が大好きな特撮を否定されて続けてきた…
それは、母にとってもまた、
母の好きなものを否定され続けていた
ということなんだな…と。

確かに爆発力としては
抑えつけられていたものから解き放たれる
反抗の瞬間が一番盛り上がるのですが、
わたしたちの成長としてはそれは
自立の始まりでしかありません。

人間の一生で例えるなら
「オギャー」と生まれた瞬間。

その後、相手の視点になって想像してみる、
理解しようとしてみる。
その視点が生まれてこその成長でしょう。

あれがないと親子ともども救われない。

わたしの息子は十代の反抗期が
始まったばかりですから
まだまだ数年かかるのでしょうが
いつまでも十代のままでは
社会でやっていけません。

ここまで順調に成長してきている彼のこと、
心配はしていませんが
どんな風に自分を広げていくのか?

叶と志のように、お互いが救われるような
成長の日がいつか来るといいな。

志もそうであるように、わたしも
成長する必要はあるのでしょう。

自分では良かれと思ってやっていること、
思いもよらないことが
息子の癇に障っているのかもしれません。

そこを直す直さないは別として
息子がどんなことに何を感じているのか?
それを知ろうとする努力くらいはしたいものです。

もともと、自分を縛るもの…
自分を形作ってきた『枠』を壊して
解放されようとする姿…

そういうモノにシンパシーを感じるわたし。

息子の反抗期にわたし自身の魂も
共鳴している部分があるのですから、
息子に気に入られるかどうかは別として、
彼が鎖を引きちぎって自立する姿に
わくわくしないわけがないんですよね。

彼にとって、いい鎖になれるかどうか?

引きちぎりがいのある鎖になれるのかどうか?

それも親の役目だと思っています。

引きちぎられた後に子が自ら成長し
本当の意味で大人の関係になれるように…

叶と志のように…


           全ての物語のために

トクサツガガガ.JPG

「トクサツガガガ」も観れるNHKオンデマンドはU-NEXTで!















posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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