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2019年03月04日

アニメ「どろろ #7 絡新婦の巻」世界を救う事なかれ主義



大和魂として、
日本人はやっぱり青臭い綺麗事を
世界に向かって貫き通して欲しいと
願っています。

周りを海に囲まれて
総体的には外の世界を知らない子ども。

そういう国ですから、
本当にただ無知で純粋なだけであれば
他国によってもみくちゃにされて
消えて無くなってしまうのかもしれません。

三大投資家のひとり、
ジム・ロジャースの本を読んでいると
なんだか怖くもなってきます。

彼の本では、中国が世界の覇権を
再び(四度?)握る日も近い…

という予想でした。

アメリカ覇権時代は終わりをつげると。

福岡の街を歩いていても
それは感じます。

英語だって街中ではそうそう飛び交わなかった
九州一の繁華街、天神や博多で
今、中国語は珍しくありません。

北京語、広東語両方ともしょっちゅう聞こえてきます。

中国以外にも韓国語やら他の
東南アジア系の言葉も沢山飛び交っています。

さながら数十年前に観た
サイバーパンク映画の多国籍都市のように
既になっています。

ジム・ロジャースは、
2013年に習近平国家主席が提起した
『一帯一路』構想について
「政治的・経済的・文化的に世界中と
共同体を築き、世界の秩序を中国主導の
構造へと変えていく」という考え方だ。
と言っています。

一見世界平和をうたっているように見えて
中国が支配するぞという思いも
読みとれなくもないですね。

わたしが願う大和魂による
世界の大いなる調和というのは
日本が主導権を握るというのとは違います。

誰かがとかどこかの国がとか、
そんなことではない、
本当の意味での調和。

まさに青臭いことこの上ないのを承知でいいますが
世界の中でどこかの国が
そういう思いを持ち続けていないと
覇権争いって結局暴走するだけだと思います。

その思想を持てるのが日本だろうと
わたしは思いたいんですね。



すでに放送されたエピソードで、一つ前の回ですが、
原作漫画を持っている弟に聞いたところ、
このお話はアニメオリジナルらしいです。
かなりお気に入りのエピソード…

アニメ「どろろ」
第七話「絡新婦の巻」


を観ました。

どろろは百鬼丸を元気づけたいのか
笑わせようとします。

歩きながらもこそぐってみたりしますが
百鬼丸は相変わらずの仏頂面。

そんな二人に聞こえてきたのは
男女がいちゃつくような声。

どろろが大声で苦言を呈すと
上から何かが落ちてきます。

蜘蛛の糸にからめとられながらも
幻惑されている様子の男。

木の上にいるのは蜘蛛の妖怪、
絡新婦(じょろうぐも)。

百鬼丸はすかさず斬りつけますが
絡新婦が吐きだした糸によって
木に縛り付けられてしまいます。

その間に絡新婦は逃げていくのでした…

百鬼丸から受けた傷を癒やすため、
人間に姿を変えた絡新婦は
弥二郎という青年を利用するつもりで
助けを求めます。

一方、どろろと百鬼丸が村に入ると
人さらいを捕まえた者は
褒美に在りつけることを知らされ
絡新婦を追うのですが…



わたしが小林靖子さんの名前を
意識し始めたのは佐藤健さん主演の

「仮面ライダー電王」

を観ていた時でした。

息子がちょうど特撮ヒーローモノにハマりはじめ、
家族で一生懸命観ていた時期。

当時「仮面ライダーディケイド」を
放送中でリアルタイムとしては
二期前の仮面ライダーだったのですが
劇場版が何作も制作されたり
明らかに他の仮面ライダーとは
支持のされ方がちがっていました。

わたしたちも「仮面ライダーディケイド」で
「電王の世界」に主人公が旅をするエピソードが
他のエピソードと一味違って気に入り、
DVDでハマったクチです。

先に第1話目を息子と一緒に観た妻が
仕事から帰ったわたしに
「面白そうだったよ」
と感想を漏らしたときのトーンが
普段と違っていて説得力があったのが
心象的でした。

観てみると第1話の掴みからやられました。

ギャグも最近の特撮でよくある
オチャらけムードとは違って
テンポのあるボケと突っ込みやヅッコケ。

良質の演劇やコントを観ているようなノリでした。

でも、お話は夢やロマンや愛が詰まっている。

何より登場するキャラクターが愛らしい。

そりゃあ、人気が出るはずだ…。

佐藤健さんだけではなく最近、
ドラマ「コウノドリ」「チア☆ダン」「僕らは奇跡でできている」
など出ずっぱりの女優さん松本若菜さんの
デビュー作でもあります。

その「仮面ライダー電王」のメインシナリオライター
をされていたのが小林靖子さんでした。

そのとき放送されていたスーパー戦隊、
松坂桃李さんのデビュー作で、高梨臨さんも
出演していた「侍戦隊シンケンジャー」も
ほぼメインで執筆されていて、
この人が書く特撮ヒーローモノは面白いな…
などと勝手に特撮モノ専任の人と思っていました。

しかし「進撃の巨人」「ジョジョの奇妙な冒険」
などなど、シリーズ構成というポジションで
お名前を良く観るようになって
わたしのなかでは大御所さんになっています。

この「どろろ」も彼女がシリーズ構成を担当。
第一話・第二話・第五話・第六話は
脚本も手がけられていました。

そんな小林靖子さんの構成によるもの
なのでしょうか?

作品のとても大切な部分となる
第五話・第六話「守子唄の巻」
の次にこのオリジナル作品
「絡新婦の巻」を配置したのは…

脚本は別な方が書かれているようですが
ベストな順番でした。

他のエピソードとは少し違いましたが
どろろと百鬼丸にとっては
今後の展開にとって
とても重要な経験になるはず。

弥二郎はゴキカブリも人間も妖怪も
みんな生きていることにかわりないと
いいます。

弥二郎の在り方に絡新婦が…

そしてそんな二人を見た
どろろと百鬼丸が、

妖怪=無条件で敵

という考え方を改めていく。

わかりませんが、そのきっかけになるような
エピソードだったのではないでしょうか。

このエピソードを世界に例えると
弥二郎がまさに日本という国の
象徴であって欲しいと思うんですよね。

事なかれ主義、ひっくり返して平和主義の
わたしとしては。


            全ての物語のために



アニメ「どろろ」第一話から最新話まで









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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