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2019年03月03日

ドラマ「ハケン占い師アタル #7」一生懸命生きているから目標を見失う



わたしは映画監督を目指していました。

一生懸命自主制作して
コンクールに応募して。

映像作品が作れないときは
脚本をかいてシナリオコンクールに応募して。

残念ながら受賞経験はなし。

大賞ノミネートや最終選考どまり。

いったん、生活の基盤を固めるまでは・・・
正確には正社員になるまでは
創作活動は休止する。

そう誓ったのはいつのことだっただろうか?

すでに正社員にはなって久しいです。

たしかに友人知人に頼まれての
創作活動はやったりしました。

でも自分の中では夢の形が変わりました。

映画を作ること、物語をつくることで
為したかったことって
今の仕事や他の方法でも
やれることなんじゃないか?

そんな風に考えて、いわば夢を進化させた。

そんな気分が実際大きいのです。

でも、それもたまに不安になることがあります。

「本当にそうか?」

諦めるための言い訳にしていないか?
いやいや、諦めてはいないだろう!

そんな自問自答が自分の中で繰り返されます。

だから、意識して自分がどうしたいのか?
どうありたいのか?

は常に自分に問い続けている感覚です。

それでも日々の生活によって
人生は創られていきますからね。

現実を夢、目標に近づけるために、
やっぱり『本当』の部分を
見失いたくないんですね。

しょっちゅう見失っている自分に気づくから。



次、3月8日の「金曜ロードSHOW!」は早くも
昨年一世を風靡した超話題作、
「カメラを止めるな!」の放送ですね。
劇場で2回観たけど映画作りのロマンを
知っているわたしは保存版にしなきゃ!
録画準備は万端です!

ドラマ「ハケン占い師アタル]
第7話


を観ました。

心神耗弱状態にあった制作Dチーム課長、
大崎結(板谷由夏)を占った
占い師のキズナ(若村麻由美)は、
アタル(杉咲花)の母親でした。

大崎がアタルの存在を聞いたキズナは、
来社してきました。

ワケありの母子関係であることを察した大崎は、
1Fのエントランスでキズナと面会。

アタルが急に会社を辞めたと嘘をつき、
キズナをひとまず追い返します。

一方、本社へ戻ること出世を夢見て、
上司や社長をアテンドしまくる制作部部長、
代々木匠(及川光博)は前回、
手柄を立てるために勝手にリストラを画策。

それを大崎に潰されたことから
大崎含めたDチームを逆恨みしているよう。

そんなDチームに過去最大の
難題を押し付けます。

それは、人気ピアニストであるタカオの
ミニコンサートを受け持つというもの。

なんでも、気難しいタカオが
Aチームの提案内容を却下した挙げ句、
急にコンサートの開催自体を
拒否し始めたというのです。

世界観も会場もすべて白紙の状態で
開催予定日はわずか1週間後。

普通なら無理だと言わざるを得ない案件。

それでも「今のDチームならやれる!」と
前向きにと奮起する面々。

どうせ自分は本社へ戻るのだと
たかをくくっていた佐々木は、
人事発令で本社へ戻る道を絶たれ、
しかもDチームの専任の部長に任命されます。

放心した代々木は日に日に、
周囲に対する憎悪を膨らませていき…。



なんだか笑えずに涙が出てしまいました。

先週の大崎課長の苦しさもわかりましたが
代々木部長の苦悩もわからなくもない。

というか男性であり父であり夫である分
代々木にはより感情移入しやすかったです。

組織で働いていると誰もが
受けてしまう可能性がある傷。

誰もがおかしてしまうかもしれない間違い。

組織内での振る舞い方にばかり気を取られ、
本来なにを為すための仕事なのか?

それを忘れてしまう。

見失ってしまうんですね。

順番にDチームのメンバーのこころを覗いて
その人たちの問題の本質をつき
いい方向に流れを変える手伝いをしてきたアタル。

彼女のちからは今回も同じように
代々木の問題を見抜いて
本人に気づかせました。

本来持っていた思い。
今のような生き方をし始めた理由。

「どこで自分は間違えたんだろう?」
「いつからこんな風になってしまったんだろう」

そういう自分の人生への疑問に
「ここだよ」って教えてくれたんですね。

代々木の場合自分なりに
本来の目的を実現させるために選んだ
それまでとは違う方法だった。

だけど、それをやっているうちに
その目的を見失って
手段が目的に変わってしまっていたんですね。

しかも手段もそもそも勘違いしていた。
結局は自分には似つかわしくない方法だった
ということも言えるのでしょう。

でも、一生懸命生きている証でもあると思います。

「コレがしたいのに〜のせいでできない」

と文句ばかり言うのではなく
今のやり方じゃだめならやり方を変えてやる!
って自分でなんとかしようとしたわけですからね。

しかも、新しいやり方が目的に
すり替わってしまうくらい
集中して集中して集中したわけですよ。

何年も何年も。

これ、一生懸命やらずに
起きる現象じゃあないですよね。

お疲れさまでした代々木さん・・・
ご主人・・・お父さん・・・

そんな気分になりました。

ひとまずここまでのお話は
1話につきひとり、その人生で抱えていた
大きな問題を見つめて変わっていきました。

だから、実際シンプルでしたよね。

実際にはわたしたちの人生は
ここまでシンプルではないでしょう。

ああ、いや・・・

本当はシンプルなのでしょうけれど
それはこういうドラマで表現された
過去と今の問題のようなシンプルさとは
ちょっと違うと思います。

過去と今で表すなら色々なことが
絡み合っていて複雑なはずです。

複雑に見えてしまっているはずです。

たとえシンプルで、それに気づけて
変われたとしても、その後も人生は続きます。

また、間違えてそれていく可能性はある。

一生懸命であればあるほど
無意識のうちに見失ってそれていってしまう
可能性はありますから、

そういうもんだと思って、
時々・・・しょっちゅう?

自分を振り返ってチェックするのは大事ですね。
自分の中にアタルちゃんを持つ!
みたいなイメージでもいいのかもしれません。


             全ての物語のために












posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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