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2019年02月21日

ドラマ「メゾン・ド・ポリス #6」わたしはわたしの良さを知ってどうしたいの?



嫉妬かな?

この人には敵わないな〜

っていう思いは、どこか自分を卑屈にさせる。

卑屈になる必要なんて本当はないのですが
卑屈になると言うことは
自分に自信がないということ。

そういった自信の無さや憧れや
敵わないという感覚が
悔しさや情けなさや恥ずかしさといった
マイナスの感情と混ざり合って
卑屈になる。

それを嫉妬というのかもしれませんね。

いやね、わたしが尊敬しファンでもある
ある先生がいるのですが、
わたしが読んでいる本の著者の先生方と
実は友人だった…

ということが、その先生には多いんですね。

凄い人たちは凄い人たちと繋がる…

そういうのって客観的に見れば
わたしにも縁を頂けるチャンスがあるという
これはこれで凄いことなのでしょうけれど、

彼らと対等に横に立てる自分というのが
イメージできないわけです。

尊敬、ファン…

崇めてしまっている状態ですから
まあ、当然と言えば当然なのですが、

嫉妬する前に、自分を磨けよとも思うし
そもそも彼らから見たときに
彼らにもないわたしだけの良さというのも
本当はあるはずなんですよね。



けっこういろいろなドラマを観てますよ。
紹介しきれていませんが、
これも今のところ録画し損ねた第2話以外
全て観ています…というか、溜まっていたので
一気に追いつきました。

ドラマ「メゾン・ド・ポリス」
第6話


を観ました。

メゾン・ド・ポリスに高平(小日向文世)の娘、
小梅(水谷果穂)が突然やってきます。

小梅は他のおじさまたちのことを
高平の元部下と、そしてひより(高畑充希)は
伝説の刑事である高平に憧れて
メゾンに出入りしていると聞かされているようです。

そんなメゾンのおじさまたちに
解決してほしい事件があり
やってきたのだと言う小梅。

どうやら家族に壮大な嘘をついているらしい
高平に怒りを覚えつつも、
迫田(角野卓造)たちは小梅から
事件の概要を聞き取ります。

それは小梅の彼氏、
駿(水石亜飛夢)の祖母・春江(吉田幸矢)が
自宅で何者かに頭部を殴打され
金品を奪われた盗難事件でした。

春江の家族が疑われるなか、
彼女が現金を保管していたタンスから
駿の指紋が検出されたことから
孫の彼も疑われているというのです。

事件以前に彼氏の存在にショックを受ける高平。

伊達(近藤正臣)たちのフォローによって
事件捜査を引き受けることになります。

後日、疑われている春江の家族全員を
メゾンに招き、そこで犯人をあぶり出す
という作戦をたてた面々。

嘘を根に持った迫田と藤堂(野口五郎)が
協力を拒む中、
ひよりは夏目(西島秀俊)と共に
事件を具体的に調べ始めます。

こうして夏目が高平にマイクで指示を出し
彼の手柄に見せかけながらという
前代未聞の捜査が始まり・・・。



第1話を観たときは正直見続けるかどうか?
自信ありませんでした。

西島秀俊さんが出ているので
恐らく観るだろうとは思っていたし
第2話を録画し損ねたときは悔しかったけど、
お話として、この先面白くなっていくのか?

って…

ハッキリ言って御見それしました。

回を重ねるごとに面白くなっていますね。

何話目だったかな、泣いちゃった回もありました。

今回のお話は今までのお話とも
また少し違っていてとても『演劇的』でした。

演劇を観なれている人にはわかると思います。

一つの場所に多くの人が集まって
物語が展開されていくのもそうですし、
最後にみんなが感情や秘密を
さらけ出していく…

みたいな展開や演出も多くが演劇的。

1話目から感じている
「どこかで観たお話」的な部分は
今回も無くは無いのですが、
そんなあら捜し的なことを言えば
今さら完全に新しい物語なんて
めったに出会えませんもんね。

このお話でわたしが好きなのはまさに
このお話のクライマックスでもある
小日向文世さん演じる高平の良さです。

スキルとしての警察官らしさは全くない
万年事務畑だった高平さん。

でも、事件の真相を突き止めるところまでは
夏目を中心とした他の面々の活躍。

でも、クライマックスでみんなの心を
一番いいところにまとめたのは
高平の人柄からくるリーダーシップでした。

家族において、それぞれの立場に立って
ひとりひとりのことを考えられる。

心により添うことができる。
そんな優しさを意図せず自然と発揮している人。

敵わないな〜と思います。

だから娘の小梅もお父さんのことが
大好きなんですね。

(笑)

今、息子が反抗期でわたしを敵対視
していますから尚更うらやましい。

高平さんみたいに自然と…
自分でも意図しないくらい当たり前に
相手のことを考えて本気で思いながらの
言動ができたら本当にステキな人間に
なれるだろうなと思います。

でもそう考えている時点で
もうわたしはそうではない。

人のことを思わないわけじゃないけど
へんな照れがあったり、
他人が無遠慮に踏み込むべきじゃないだろう
なんて考えたりして、
結局言動としては黙ってそこに居るだけの人。

つまり傍観者…だろうなって思っちゃう。

だから高平さんに対して
卑屈になって羨ましいなという嫉妬心まで
出てきてしまう。

でもよくよく考えるとわたしも
人から感謝されたり感心されたり
凄いって言われたりすることも
ないわけではないんですよね。

そういうときって、自分では「え?なにが?」
ってきょとんとしていることが多い。

それはわたしが無意識に自然と
やっている言動だからなのでしょう。

でも、それで調子に乗って「凄い」って言われたくて
同じことをやろうとすると外しちゃう。

それって欲が出るから…ということも
あるのかもしれませんが、
それ以前に、周囲がどこを「凄い」と言ってくれたのか?
なにを「良い」と思ってくれたのか?
本質を分かっていないからじゃないの?

とも思います。
で、それを分からないといけないのかな?
という気も最近しています。

それを分析して分かって、それを再現しようとするの?

って。

その時点で、もう外してるんじゃないの?

って。

それって結局「凄い」って思われたい
ってことだよね…みたいな。

それを探求して人のために役立てるという
方向性に興味を持つわたしでもあるので
否定はしないけれど、
そんなことしているから自分が本当に楽しいこと
幸せなことを見失っちゃうんじゃないの?

もっと、自然体でいれば良いじゃない。

高平さんみたいに自然体でいれば
もともとわたしはわたしで「良い」を
沢山持ってるはずでしょ?

究極的にはそれがどこかなんてわかんなくても
自分が楽しく生きようとして、
人と一緒に楽しく生きていくことを目指せば
自然とお互いの良さなんてそこに
出てくるものなんじゃないかな…

そういうシンプルなことを、
高平さんを観ていて思いました。

これからもまたいろいろ考えて迷うだろうけど
コレは一つの軸として持っておいてよさそうです。


             全ての物語のために




ドラマ「メゾン・ド・ポリス」はU-NEXT(TBSオンデマンド)で配信中










posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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