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今後とも、よろしくお願いいたします。

2019年02月03日

ドラマ「3年A組 今から皆さんは、人質です #4」信じてないから助けてって言えない…ってホント?



助けて

・・・って言えない。

その苦しさで涙がでることがあります。

そういうときってほぼ間違いなく睡眠不足や
運動不足、食事も不十分だったり
その他、体調の異変が実は出ていたり
とにかく体も万全ではないことが多いです。

でも、涙が出るほど「助けて」
という言葉が心の中に
存在しているというのは
やはりちょっと背負いすぎているのでは?

という気がしなくもありません。

でも、だからといって投げ出せるものでもなくて
人に助けを求めても迷惑かけるだけ
心配をかけるだけだったりします。

かといって黙ってひとりで苦しんで
つぶれてしまったら周囲は「なんで?」
って思うでしょうね。

なんで言ってくれないの?って。

どうすればいいんでしょうね・・・



義務感で観ている作品は断捨離して
心にわくわくが起きるもの、気になって観ちゃうもの
だけを残していく。2019年冬のクールの番組たちは
今わたしの中でそういう段階に入ってきています。
残り2ヶ月弱、どの作品を見るのか!?
まずコレは最後まで観ますね。

ドラマ「3年A組 今から皆さんは、人質です」
第4話


を観ました。

澪奈(上白石萌歌)の死の引き金になった
と思われるフェイク動画の撮影者が、
里見(鈴木仁)だったとわかりました。

しかし、その動画の撮影を指示した人間が
他にいる…。

一颯(菅田将暉)は、
その正体を生徒たちに尋ねます。

名乗り出るはずがないと思われるなか、
一人の生徒が手を挙げました。

甲斐(片寄涼太)。

甲斐が罪を認める中、
一颯は甲斐の後ろに更に黒幕がいるはずだと
追求します。

しかし甲斐はしらを切り、
全員を解放するよう求めます。

一颯は甲斐が真実を明らかにしなければ
次は10人の生徒が犠牲になると
告げるのでした・・・。

黙っている甲斐にさくら(永野芽郁)は
意を決して言葉を投げかけます。

しかしさらに頑なになるかのように
一人教室を出て行ってしまう甲斐。

クラスの中からはコレで甲斐が何も
話さなかったらさくらのせいだなどという声も
聞こえてきます。

ところが、そのさくらの勇気に
心を動かされたのか
誰よりも現状を何とかしようとしているのは
さくらだとかばう生徒たちも現れるのでした。

そして、一颯が示したタイムリミット、夜8時。

一触即発状態のクラスの中で、
昼間に一颯の体調のおかしさに気付いていた甲斐は
一颯に勝負を挑み
一颯が勝てば洗いざらい話す、
自分が勝ったら全員解放しろ、
と条件を出して・・・。



この話が第1幕のクライマックスかなとは
思ったのですが・・・予告編によると
ドラマとしては次回第5話が
第一部のクライマックスということでした。

わたしは三幕構成でいつも分析しますが、
このドラマの見せ方としては
二幕構成ということなのでしょう。

最初から所々、お話の軌道が外れないように
無理にこじつけていたりするような部分を
感じないではありません。

そのあたりはマンガのようです。
(原作があるわけではないようですが)

でも、謎というのはこんなにも
わたしたちを引きつけるんですね。

ミステリーとしても面白いし
メッセージ性も直球でわかりやすいので
ついつい引き込まれて観てしまいます。

こういった直球のメッセージを
犯罪ミステリーと熱血学園ものを組み合わせる
という珍しい組み合わせで魅せるのは
やっぱり面白い試みだし
成功していると思います。

文学的な文脈、行間を読む的な
映像表現で感じさせる映画とは違って
テレビドラマであることに
潔い割り切りをしているのもあるのでしょうが、
結局大切なメッセージを
一颯のセリフにして直球で
ぶつけていきますね。

クサくて気持ち悪く感じられるのでは?
という危険領域ギリギリのところまで攻めている。

でも不思議とそれも好感を持てます。

なんだか上から目線の感想文みたいに
語っていますが、わたしがこの作品を毎週
楽しみにすることを正当化しているだけです(笑)

さて、そんな真っ直ぐなメッセージを
毎話投げかけてくる一颯先生ですが
みんなのためにひとりで
背負っているものがありますよね。

今回は甲斐にも言っていました。

「お互い背負っているものは
大きいみたいだな」

みたいなこと、確か言っていましたよね。

そう、甲斐が背負っているものは
今回明らかになりましたが
一颯が背負っているものはまだ
ベールに包まれています。

もっと周囲を信頼して、助けを求めろよ
水くさいんだよ・・・

というのが甲斐への一颯だけではなく
友人たちからのメッセージでもありました。

ひとりで背負うことは周囲を信頼していない
ということにもなりかねない。

少なくとも助けたいと思っている人からすれば
もっと頼って欲しかったもっと信じて欲しかったと
寂しい気持ち、裏切られたような気持ちになります。

でも、全てを人に委ねられるわけではないし
人を当てにするまえに
まずは自分で背負って当たり前のもの
そして最後は自分で背負うしかないもの
って絶対にありますよね。

自分の人生ですから当たり前です
どんなに代わってあげたくても代われない
それがそもそもその人の人生です。

その上で大切な人がいて、
その大切な人たちの事情をそれぞれ大切にすると、
また、大切な人たちの成長のステージなども
考えると、無理をしてでも
誤解を受けてでも自分が背負うしかない
と思ってしまうことはあります。

成長のステージという言い方をしましたが
自分ほど成長していない人には
自分の話は伝わらない・・・

という上から目線な言い方だけではなく
自分よりもずっと先のステージにいる人にも
自分が思っているような助けの求め方が
通用しないことも多々あります。

自分が未熟だと「助けてくれない」
なんて思ってしまいがちですが
実はそうではなくて見守り助けてくれている。

でも、自分にはそれは見えないから
気分としてはやっぱりひとりで背負うしかない。

そんなこともある。

「独りでも、どっこい生きてやらぁ!」

心理学の教室に通っていたころに
先生が何かの授業の中で
言っていた言葉です。

荒野に独りになっても
孤独になっても、自力で生きてやるぜ!

って思えるくらいの強い気持ちは
やっぱり持っていないといけない。

大事な人がいるからこその孤独。

わたしは自分の中にその強さをしっかりと
確認してから人に助けを求めたい。

でもそれが見栄なのかもしれません。
そんな見栄も恥も捨てて
どうしようもないときに「助けて」って
言えるだろうか?

言ったら助けてくれるのだろうか?
助けてくれるって信じられないから
言えないんだろ?信じてないんだろ?

いや、それだけじゃダメなんですよね。

例え助けてもらえなくても
相手を恨まずそれならそれで自分で
なんとかする。

諦めるとか逃げるとかそういう決断も含めて
自分で何とかする。

結局その覚悟というか自分の人生の
受け入れ方ができているかどうか…

なんだろうな。


         全ての物語のために



第4話 2/3 午後10時29分まで(第5話放送直前まで!!)無料配信







posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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