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今後とも、よろしくお願いいたします。

2019年01月28日

ドラマ「ハケン占い師アタル #2」捨てて大人になるか、大人になって守るのか



ある女性同僚に
「喜村さんはカメラに写り込んでも
他のお客さんに馴染んでいて邪魔にならない。
これって凄い才能だと思います!」
って、たまに褒められます。

事務所で他の同僚たちも聞いている中で
周りの反応も観察しながら
わたしは楽しく聞いていたのですが
周囲は「ソレって褒めてるの?」と
苦笑いでした。

存在感を消せる、周囲に馴染んでいる・・・

それは手伝っている先での話で
わたしの勤め先でのことではありません。

普段努めている職場は大企業ですが、
そこでもたぶんいてもいなくても
気付かれない。

必要なときにいないと、アレ?いない・・・

ってなる存在だと思います。
馴染んでいる、溶け込んでいる。
溶け込みすぎている。

ところがわたし自身がどう感じているかというと
これが全く逆なんですね。

慣れはしても馴染めない。
いつまでも、ここが自分の居場所だとは思えない。

いや、従業員という生き方を
生涯の生き方として自分に許していないので
思うつもりがないというのが事実か。

でも、この感じ方って大切じゃないかな?
とも思っています。

自分と周囲の違い。
それを認識している感覚。

「『オレはお前たちとは違うんだ』って態度が
気にいらねぇんだよ!」

って言う人もいるでしょう。

ところが、自分が明らかに違うことを
客観的にわかっていないで
みんなと一緒だと思っていると

「お前仲間のつもりかよ、みんなが
ウザイって思ってるのわかんねぇのかよ」

なんて言われもする。

違うんですよねどっちも。

本当はみんなと一緒じゃない人が集まって
「みんな」になってるんだから、
わたしはその認識がスタート地点なんですよ。



全部始まったと思った1月シーズンのドラマやアニメ。
まだ始まっていないものがありました。
危ない危ない。アニメ「ピアノの森 第2期」
昨夜(今朝?)スタートしましたね。

ドラマ「ハケン占い師アタル」
第2話


を観ました。

イベント会社「シンシアイベンツ」、
制作Dチーム。

入社して3年目の社員・目黒円(間宮祥太朗)は
クライアント企業の社長の息子です。

父親のコネで入社したいわゆるお坊ちゃま社員。

本人のヤル気とは裏腹に
周囲は腫れ物にさわるような扱い。

大きな仕事を任されることはなく、
婚活アプリでもフラれっぱなしの日々を
送っていました。

ある日、Dチームの部長・代々木匠(及川光博)が
特撮モノ『キセキ戦隊ミラクルヒーロー』の
新グッズを発表するイベントのコンペに
参加するよう指示を出します。

とは言えチームは多忙の極み。
みんなが企画書作成を次々と断る中、
昔から『ミラクルヒーロー』の大ファンだった目黒は、
懲りずに力いっぱい立候補します。

企画書もひとりで作ると言って
意気揚々と張り切っています。

そんな目黒の空回りが、
心配な課長の大崎結(板谷由夏)。

派遣社員の的場中=アタル(杉咲花)に、
必要に応じて目黒を手伝うよう頼みます。

やがて目黒は、消息不明の
初代ミラクルレッド・八王子(湯江タケユキ)を
イベントに引っ張り出そうと発案します。

Dチームのフォローのもと、
奇跡を起こせると信じて突き進む目黒に
待っていたのは「仲間」たちからの・・・。



いいですね。また、次も観ますよこのドラマは。
チームの一人一人がアタルに
自分自身を突きつけられる物語。

でも、アタルも向き合わないといけない問題が
あるようですね。

さて今回の主人公目黒くん。
彼のような人を指さしてイタイ人、
って言う人もいるんでしょうね。

今朝は日曜で朝の電車の乗客層も
平日とはだいぶ違いました。

若者グループが浮かれていました。
それでも電車の中では暴走しそうな男子を
たしなめる姉御肌の女子がいて
なんとかおとなしくしていました。

しかし、ある駅で降りていった彼ら。
降りたとたん大声を出して浮かれ飛んでいました。

浮かれポンチです。

フツーの人たちの視線が冷ややかで
痛々しかったです。
ああいうのを本当はイタイ人って
言うんでしょうけれどね。

でも、あの年代でああいう精神状態になるのは
わからなくはないんですけどね。

大人でも仲間と知らない土地に
旅行にいったりすると大声ではしゃぐ人がいます。
不安の裏返し。
仲間がいるから気が大きくなっている。

ひとりであんな風には浮かれません。
酔っ払いでもないかぎりは。

話がそれましたが、ひとりで空回りする目黒くん。
彼はいわゆる空気読めないKYくんです。

でも、1話目から本当にそうかな?
って思ってみていました。

みんなに問題があって
ひとりひとりが自分と向き合って変わっていく。

そういう作りの物語のようなので、
目黒くんにも問題はあるだろうけれど
周囲の空気を醸し出しているみんなもまた
それぞれに心の中に問題を抱えていそうです。

そんなの当たり前なんですけどね
誰だって。

でも、そのみんなの空気をぶち壊す力が
目黒くんにはあるように感じていました。

このまま突き進んで欲しいなと思える何かが
目黒くんにはありました。

彼の純粋さは人の心を打つこともある。
劇的に変わる訳ではないでしょうけれど、
今回の成長がわたしが思った
「このまま突き進む」とは違う方向に
行くかもしれないけれど・・・

アタルが目黒くんの中に観たものも
わたしが彼に感じた「何か」と同じもの
だったようです。

彼は彼でいい。周りとは違っていい。
空気を読んで空気に取り込まれる必要なんて
全くありませんよね。

彼のような「思い」が人の心に響くから
わたしたち人間はよりよく在ろうと
するわけですから。

アタルは神田に占いのことを
誰かにしゃべったら殺す。

と言っていましたが、今回神田は
あっさり目黒くんにしゃべっちゃいました。

「殺すって言ったよね」と責めるアタルに
「いいよ殺して」とあっさりと言う神田も、
そのまま突き進んで欲しい「何か」を
感じさせるものでした。

アタルはたじろいでいましたね。

自分の大切なもの。
成長するのはそれを無くすためではなく
それを守り育てるということでしょう。


         全ての物語のために



ハケン占い師アタル TVer無料配信
第2話 テレビ朝日 1月24日(木)放送分 1月31日(木) 20:00 配信終了








posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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