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2019年01月24日

「クリード 炎の宿敵」可愛さ余って憎さ百倍…余るほどの愛に目を向けて



家族…
夫婦、親子、兄弟姉妹…

というのは“確執”というものとは
切っても切れないものがあるとおもいます。

仲の良し悪しではなくて
繋がりの強さの証拠として。

ホント、そこにつきるんですけどね。

例えば今やっているドラマ郡、
法廷モノが偉く多いですが
TBS日曜劇場「グッドワイフ」と
日本テレビ「イノセンス〜冤罪弁護士〜」

「グッドワイフ」は賀来千賀子さん演じる
経営者の神山が同じ弁護士である
お父さん(橋爪功)との確執を…

「イノセンス」ではどうやら
坂口健太郎さん演じる主人公黒川は
最高検察庁の次長検事である
父、黒川真(草刈正雄)との確執を…

持っています。

夫婦の問題だって兄弟の問題だって
いろいろありますよね。

いろいろあるからドラマもいっぱい
生まれるわけです。

だから、わたしたちの実生活でも
悩みだって生まれる。

でも、やっぱりそれって幸せなことだと
思わずにはいられないんですよね。



お財布と相談しながら「めんたいぴりり」に
後ろ髪を引かれる思いを味わいながら
やっぱりこれは観とかなイカンやろ〜と…

「クリード 炎の宿敵」

を観ました。

アドニス(マイケル・B・ジョーダン)は
ロッキー・バルボア(シルベスター・スタローン)の
指導を受けながら、対にボクシングの
ヘビー級世界チャンピオンになります。

そんな、アドニスの試合を遠巻きに
観察している男がいました。

プロモーターです。

彼はロシアにも通っており、
かつてアドニスの父、
アポロ・クリード(カール・ウェザース)の命を
リングの上で奪い、ロッキーに敗れた
イワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)の息子、
ヴィクター・ドラゴ(フローリアン・ムンテアヌ)
の試合の観察もしていました。

そして、ドラゴ親子をアメリカへ呼びます。

ヴィクターは公共の電波を使い
アドニスに挑戦状を叩きつけるのでした。

親たちの闘いはアドニスには関係ない。
過去のこと。
ロッキーは反対しますが
アドニスは父の復讐を胸に
試合に挑むのでした…。



昨夜、中学時代からの同級生と
レイトショーで観てきて、
休みだった今日一日に何度も
思い出して目が涙で潤んじゃいました。

ドルフ・ラングレンも良い味出してたな〜

さすがですね。
メイクさんも衣装さんも、そして役者本人も、
年齢と積み上げてきた人生を感じさせる
イワン・ドラゴをしっかりと見せてくれました。

ロッキーももちろんです。

そしてロッキーやドラゴだけではなく…

いやいや観てない人のために
野暮なネタばれは止めておきましょう。

アドニスはアポロ・クリードの息子です。

宿敵であり親友でもあるアポロの息子を
教えるロッキーはボクシングにおいて、
父のような存在であり、
今や人生においても父親代わり
と言ってもよいのでしょう。

そんなアドニスと、アポロとロッキー共に
宿敵であるイワン・ドラゴの息子…

その息子同士の対決…因縁の対決…

が、見モノの映画…という宣伝でしたが…
たしかに見モノでしたよ。

一戦目なんてもう、友人と二人で
観客席で痛がっていました。
なんちゅう迫力でしょう。

でも、この作品のテーマは徹底して
父と子の物語でした。

「あ、そうなの!?」って思いましたが
アポロが通ったジムでトレーナーをしている
黒人の彼はなんとデュークJrですって!

あ、一か所ネタバレしちゃいましたね。

ロッキーには亡き妻、エイドリアンとの間に
ひとり息子がいます。

ロッキーJr…ロバート。

「ロッキー・ザ・ファイナル」では
微妙な距離感を見せながらも
感動的な父子の関係を見せてくれました。

しかし、今回のロッキーはそのロバートと
もう何年も会っていないことを
気に病んでいました。

電話をかけようとしても息子が出る前に
切ってしまうんだとか…

何を話せばいいかわからないんですね。

なんでもいいんですけどね。

でも、わかります。

ほんの数か月前までわたしも息子と
仲良く2人きりで映画を観に行ったり
銭湯に行ったりしていたのに、
今ではまともに会話ができません。

そっぽ向かれます。

寂しいです。
それでもそんな彼も可愛いけど。

息子が今、わたしに
敵を観るような目を向けるのも、
わたしがそれでも愛おしいと思うのも
やっぱり親子だからなんですよね。

切っても切れない親子という関係が
心に根強くしみついている。

だから怒りや憎しみも激しいし
愛情の強さだって絶対になくならない。

関係ない人だったら多分なんとも思わない。
そんなことでさえ息子にとっては今
腹が立って仕方ないようですよ。

わたしはもちろん息子が怒っている
理由とも向き合わなくてはならないでしょうが、
それでも、この大変な状況もまた
大切な大切な瞬間、幸せな瞬間だと
思っています。

かけがえのない家族を得た証拠。
親子である証拠なのですから。

ロッキーとアドニスの関係。
アドニスのアポロへの想い。
アドニスの新しい家族。
ドラゴ親子…

色々な父子、妻子、家族の関係が
この作品ひとつで描かれています。

家族の愛の物語。

またわたしにとって大切な映画が増えました。


            全ての物語のために

前作「クリード チャンプを継ぐ男」を復習して劇場へ!










posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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