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2018年12月28日

ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」(全)あなたにとって家族って?



価値観は人の数だけあります。

その多様な価値観を尊重する。
それはとても大切なことなのでしょうけれど、
それは…

“どんな場合でも未熟さも許容される”

という風に使って良いものではないでしょう。

ところが、結婚ということに対しては
このあたりのことが非常に曖昧なままに
『価値観』としてやり過ごされている感が
どうしても否めません。

例えば“シングルマザーという生き方”
について…

と言ってみたらどうでしょう。
正直、並大抵のことではないでしょう。
その苦労は。

それでも現実に非常にたくさんいます。

で、考えたいのは意図せず
シングルマザーとなってしまって人とは別に
初めから「結婚する気はないけど
母親にはなりたい」
という生き方…価値観についてです。

実際に実践されている方もいるし
それで子が立派に育たないなんてことは
思ってもいないし言うつもりもありません。

立派に母親としてやっておられる方も
実際に沢山いることでしょう。

それでも、ひっかります。

なぜ結婚を選ばないのか?

わたしがなぜそこに引っかかるかと言うと
元々他人であるひとりの男性と
家族になるという決意をすることで
その先に子を授かる。

これは、家族を築く上での全ての始まりが
夫婦関係にあり、その最初の関門を
誓うことができた人が人の子の親となれる。

という人間の…家族というコミュニティの
根幹に関わる部分だと感じるからです。

つまり夫婦という人間関係を築く努力を
初めから放棄している人間に
親子なんて更に責任のある人間関係を
良いとこどりのように選べるものなのか…

という考え方です。

正解はありません。
わたしの頭が固いだけかもしれません。

でも、夫婦という煩わしさを放棄しておいて…
家族という大切な営みの
最初の成長から避けておいて
子は授かりたい…なんて、
なんだか人間関係への責任として
根本を放棄しているようで
虫がよすぎないか?

本当にそれで、親子関係を、家族を
大事なことを大事なこととして
育んでいけるのでしょうか?

という気にさせられてしまいます。

「価値観」なんて自分の都合で
頭の中で作られた理屈に、
人間という主の営みの根源が
壊されていないかな?

と危惧しちゃうわけです。

もちろん、ずっと遠い未来では
価値観の多様化によって種の繁栄が
守られた…

なんてことになっているのかもしれませんが、
逆もまた考えられますよね。
人と人の繋がりが希薄になり
他者を尊重できないことで不幸が蔓延するとか、
人類が滅びるとか…

夫婦とか家族を考えるって、
それくらいのレベルでわたしたちにとっては
本当に大切なことだと思うんです。


意図せずできた3連休。家族は風邪で
ふせっていたので1人でドラマを観ていました。
わたしが大好きな脚本家、「まんぷく」の
福田靖さん作の傑作弁護士ドラマ、

ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」

を全9話、観返しました。

『神宮寺法律事務所』に新任の弁護士、
熱海優作(賀来賢人)が着任します。

はりきってやってきた熱海を前に
ボスである神宮寺一彦(國村 隼)は、
教育担当となる弁護士を誰にするか…
考えていました。

そこに出勤してきたのが敏腕パートナー弁護士
咲坂健人(竹野内 豊)。

ハンサムでクールに見える咲坂は
熱海に興味を示すことなく、
さっさと自室に入っていきます。

『神宮寺法律事務所』には咲坂のほかに、
咲坂の元妻、夏目佳恵(松雪泰子)や、
猫田純一(杉本哲太)のパートナー弁護士と、
それぞれ彼らについているアソシエイト弁護士の
赤星 元(山崎育三郎)と城ノ内麻里(馬場園 梓)、
そしてパラリーガルの九十九 治(大倉孝二)
たちが働いています。

熱海を押し付けられて
どこか不満そうな咲坂。

しかし、実は人間くさくて泥臭い咲坂と
熱海の物おじしない性格が相まって
2人で騒動しながらいくつもの依頼を
熱く解決していきます。

実際には、『神宮寺法律事務所』の面々
全員で大騒動しながら…

が正しいのかな?

しかし、グッドパートナーというのは
咲坂と熱海のことではなくて、
咲坂と元妻の夏目。

2人の間には小学校5年生?くらいの娘
みずき(松風理咲)がいて、
咲坂と2人暮らし。

みずきの想いも2人の関係にどう影響するのか…



竹野内豊さんと反町隆史さんて
今でこそベテラン俳優ですが
出てきたころは二枚目気取りのワカモノ…

女子がキャーキャー言っている脇で
モテない男子たち(わたしたち)は
「ケッ」とひがんでいた…

というタイプのモデル出身っぽい俳優さんでした。

しかし、「バージンロード」は
一生懸命応援したし、
「グッドライフ〜ありがとう、パパ。さようなら〜」
はずっと共感しながら観入っていました。

竹野内豊さんの作品は
あまり観る機会がなかったのですが
「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」
という映画を観て、なんだか渋くなってきてるな〜

と思ったのが変な先入観を捨てる
きっかけになりました。

「ステキな選TAXI」では三枚目役を
見事に演じて見せてくれたおかげで
この「グッドパートナー 無敵の弁護士」を
抵抗なく観ることができました。

このドラマの主人公、咲坂は男前で
モテモテですが、中身は普通の熱いおじさんです。

だからお茶目。
大好きなキャラクターです。

このドラマは、「HERO」の久利生公平のように
泥臭いことも正義感を持って徹底的に
やるという福田靖さん特有のテイストはそのままに、
自分の家庭のトラブルは回避できなかった
バツイチのパパという部分が、
他の福田靖作品とは違うところです。

それだけにその部分がやはり見所です。

松雪泰子さん演じる元妻との掛け合いが
楽しくて微笑ましい。

でも、娘のゆずきちゃんは両親の復縁を
望んでいるんですね。

結婚…結婚という生活、
他人同士が家族になるということ、
つまり夫婦の関係、距離感、
そして親、親になるということ
親であるということ…

徹底したエンターテインメントで
とにかく楽しませてくれるのですが

そういう家族に関することも
考えながらみてしまいます。

結婚生活、夫婦の距離、
そして子にとっての両親というのは
どういうものなのか?

わたしも偉そうなことを言えるほど
立派に夫、父親をやれているわけではありません。

それでも、いやだからこそ
ここは永遠に考え成長、成熟していくことから
逃げちゃいけないことなんだと思っているんです。

だってこんなに幸せなことはないんだから。


              全ての物語のために

痛快!企業弁護士ドラマ、年末に一気見!









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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