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2018年12月22日

ドラマ「僕らは奇跡でできている #10 最終話」その3 不用意に使いすぎている感情



怒りですよ。

不用意に使いすぎている感情は。

自分を守るための本能ですから
怒りがないとわたしたち人間は・・・
いや動物はみんな、危機にめんしても
のほほんと死んでしまいます。

だから大切な感情。

でも、自分の弱さ、自信のなさから
心の盾に使ってしまうことが多い。

というか現代社会で使われる怒りなんて
ほとんどがそうだと言っても
過言ではないと思います。

そんなことを他人のわたしから言われると
認められないと思っちゃうことも
あると思いますがあえてここは
顔も知らない人が書いたただの活字がきっかけで
誰もいないところで自分が自分に質問してみる・・・

みたいな感覚で静かに
自分の感情を感じてみてほしいと思います。

誰もあなたの心の中なんてのぞけませんから。

 

「僕のヒーローアカデミア」アニメ第4期は
来年春ではなくて来年秋の放送が決定しました。
ちょっと延びちゃいましたが、BS日テレで
来月1月13日から9月にかけて第1期〜第3期を
全話再放送ですって!また、多くのファンが
生まれますね〜

ドラマ「僕らは奇跡でできている」
第10話(最終話)」


を・・・というより全話一気に見返してみて・・・
というほうが正確かな。

一輝(高橋一生)はマイペースです。

彼のマイペースさに周囲は
振り回されます。

歯科クリニックの育美(榮倉奈々)
小学生の虹一くんの母(若松若菜)
大学の学生たちや職員たち。

9話目から最終話にかけての
クライマックスではこれまで振り回されてきた
大学の准教授、樫野木先生(要潤)が
キレて怒鳴ってしまいました。

一輝に、「迷惑だ、消えてほしい」と
言ってしまいます。

一方、一輝のことを見守ってくれている
おおらかな人たちもいます。

一輝の祖父、義高(田中泯)
鮫島教授(小林薫)
家政婦の山田さん(戸田恵子)

そして、ほぼ同類とでも言うのでしょうか
同僚の沼袋先生(児嶋一哉)とは
多くを語らずとも通じ合っているふうでもあります。

一輝のことを常識がないと責める人たちと
優しく見守る人たち。

常識がないと責める人たちが
変わっていくドラマでもありました。

救われていくドラマ・・・
自分で気づいて自分に救われていくドラマ・・・

とも言えますね。



最終回の前、第9話で話で
一輝は樫野木先生に怒鳴られます。

おずおずと帰って行き翌日は
大学を休みました。

そしてさらに翌日、ちゃんと出勤した一輝。
鮫島教授に自分の気持ちを伝えて
一日を終え帰ろうとした一輝に
樫野木先生が声をかけました。

一輝は、樫野木先生にワーッって言われて・・・
と自分の気持ちを語り始めました。

イヤな気持ちになったこと
昔のことを思い出してツラい気持ちになったこと、
なんでそんな気持ちになるのか?
考えてみたこと。
それで気づいたのは自分は樫野木先生と
仲良くなりたかったんだということだった・・・と。

このドラマに出てくる『常識を重んじてきた人たち』
ってきっとわたしやあなた、フツーの人の
感覚に近いと思います。

その常識人たちが一輝のように
樫野木に言われたらどうでしょうか?

あなただったらどうでしょうか?

「なんだと!?」
「なんであなたにそんなこと言われなきゃ
ならないんだ!?」

と怒りますよね。
育美だって虹一のお母さんだって
きっと怒ると思うんですよ。

樫野木先生自身も自分が同じ事を
言われる立場だったら間違いなく怒るでしょう。

でも、一輝は怒らなかった。
きっと祖父義高や鮫島教授、山田さんも
同じように怒らないんじゃないかな?

なぜ?

是非、丁寧に考えてほしいところです。

彼らは怒りがないわけではない。
ただ、怒りに変換して
本当の思いを見えなくしてしまわないんです。

一輝が言ったようにツラい気持ちを
そのまんま受け止める。

寂しいことは寂しいと
悲しいことは悲しいと

そのまんま受け止めるんですよね。
同時に相手がそう思っているという事実も
ああそう思っているんだってそのまま受け止める。

一輝はそこから、なぜ僕はこんなに
ツラいんだろう?
って自分に質問をした。

本当の気持ちと向き合って
素直に答えを出したんですよね。
その素直な気持ちを相手に伝えた。
だから樫野木先生にも伝わったのでしょう。

樫野木先生に教授の真意がわからない
と責められたときの鮫島教授。

第6話で、虹一の母に山田さんは
お子さんがいないから
そんな無責任な事が言えるですよと
責められたときの山田さん

一輝が山田さんの秘密を知って
黙っていたことを聞いた義高は吹き出してしまい
「笑い事じゃありません!」と
山田さんに責められますが、
義高はさらに笑っていましたね。

怒りというのは本当に人間関係において
要らんことしてくれる存在だなと思います。

自己防衛本能。

だから否定しないけれど
大切な人や仲良くなりたいとの間では
ほとんどの場合、持ち出す価値のない
感情なんじゃないでしょうかね。


            全ての物語のために










posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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