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2018年09月19日

マンガ「ヴィジランテ ―僕のヒーローアカデミアILLEGALS― 第1巻 集英社 別天 荒人 古橋 秀之」自発的な行動に許可を求めないで



ひとりでビジネス活動をしたりしていると

『そういうのって勝手にやって良いの?』
『誰かの許可とか要らないの?』

と聞かれることがあります。

わたしの場合は、
映像製作を請け負ったり

集客の相談を受けてみたり

自分も面白く続けられそうなことを
試している段階です。

資格などが要らない活動。

もちろん、古物商の許可が必要だったり
食品衛生関係の許可が必要だったり、
そういう開業方法というのも
もちろんあるわけですが、
なんでもかんでも公式の資格が
必要なわけではありません。

そのような質問をしてくる人たちは
勤め先で誰にも頼まれていない仕事を
立ち上げようとすると
『そんなことして良いの?』
と聞いて来ます。

もちろん、上司や関係部署の許可は
要りますが、会社だって
会社のためになるなら喜んで
やらせてくれるはずですよね。

わたしは会社にある意見書を
30ページほどのレポートにして提出し、
期間限定の業務を
作らせてもらったことがありました。

直接売り上げを上げるような
“ビジネス”を立ち上げたわけではないので
社内起業というのとは違いますが、
例え社内企業でも考え方は同じ。

誰かの役に立ちそうなら
誰かに言われてやるのではなく
自分で立ち上げて活動してみる…

というのは、人として当たり前の
行動ですよね。

人から与えられること、
許可をもらえることだけが仕事ではない
ということです。



ずっと封印していたマンガ購入をわたしに
解禁させた作品「僕のヒーローアカデミア」。
正式スピンオフ作品ももちろん同一線上で
購入です。

「ヴィジランテ ―僕のヒーローアカデミアILLEGALS―」
第1巻 集英社 
別天 荒人 作画, 古橋 秀之 脚本, 堀越 耕平 原案


を読みました。

19歳で大学生の灰廻航一は、
ヒーローに憧れて、
時間を見つけては市販の
オールマイトパーカーを着て
ボランティア活動をしていました。

彼の個性は「滑走」。
三点以上を接地するとスーッと
すべるように滑走できる。
スピードはママチャリくらい…

という地味なもの。

彼の活動内容は、街のゴミ拾いや
道案内など、街や市民への
地味で健全な奉仕活動。

普段の航一自身も平凡で
冴えない日々を送っていました。

ある日、自称フリーアイドルの少女
『ポップ☆ステップ』と知り合いますが、
個性持ちのチンピラに絡まれた彼女を
助けようとして逆にやられてしまいます。

そこに突如として謎のクライムファイター
『ナックルダスター』が乱入。

窮地を救われた航一と『ポップ☆ステップ』は
なし崩し的に『ナックルダスター』の自警活動に
否応なく巻き込まれていき…。



「僕のヒーローアカデミア」の原作コミックを
買いそろえようと思った当初は
本編以外の作品を買うつもりは
一切ありませんでした。

でも、キャラクターたちを大好きになって
コミックやアニメでは描かれていない
彼らの日常をつづった小説「雄英白書」
は買っちゃいましたね。

カバーや挿絵は原作の堀越耕平さんが
書かれているので完全に本編と
つながっている公式ストーリーだと
分かったから。

この「ヴィジランテ」もブックオフで
カバーなどは目にしていたのですが
絵のタッチなどからして、
息子とも「これは要らんね」と
意見が一致していました。

ところが本編の第20巻を読見終えて
次が早く読みたいな〜と
思いながら帯を眺めていると
同じ日に発売した「ヴィジランテ」
第5巻の宣伝が…

そこに描かれていたのは相沢先生。

つまりこの「ヴィジランテ」も公式の
スピンオフ作品。

さっそくブックオフに行きこの第1巻を
手に取るとカバーからオールマイト他
プロヒーローたちがしっかりと
描かれていました。

中身の絵も、本編のイメージを崩すような
モノではなくて好感が持てました。

その日の夜には別のブックオフへ走り
3巻までゲットしました!

読んでみると、完全につながっていて
相沢先生どころか、塚内刑事や
ミッドナイト、その他のヒーローたちも
普通に出てきてこれはこれで
必要だったなと思いました。

内容も面白いし、どんどん面白くなっていく。

かつ、純粋なヒーローとは違うので
そのテーマに少し大人向けの
深みもあると言っていいかもしれません。

ヴィジランテ…というのは、
自警団という意味だそうです。

公の場で個性を使用して人を拘束する。
個性使用の許可証…ヒーロー免許。

それを持たずにヒーロー活動を
するということは法律違反。

つまりは敵<ヴィラン>と同じ犯罪者。

しかし、ヒーローの歴史を簡単に見ても、
“個性”が人間に現れ始めたう超常黎明期。

それらを私利私欲のために使う
犯罪者が現れて混乱する社会。

そこに登場したのが自らの意思で
個性を正義のために使い始めたのが
ヒーローの起源。

もちろん法整備なんてありませんから
自警団そのもの。

国が法整備をしてからその自警団も
ヒーロー資格を取得できればヒーロー、
そうでない者たちは敵<ヴィラン>
という『括り』になっていったわけです。

本編で出てきた強烈な敵<ヴィラン>
『ヒーロー殺しステイン』は
拝金主義になり下がってしまった
偽物のヒーローと、
いたずらに犯罪を犯す敵<ヴィラン>の
両方を“粛清対象”と定める
自己ルール…信念を持っていました。

国家資格を持たず、法を犯して
活動をするという意味では同じです。
線引きはその信念と実際に
どんな行動をしているか?だけ。

とても難しい問題を扱っていますね。

このマンガの主人公たち
大学生の灰廻航一、
高校生でフリーアイドルの
『ポップ☆ステップ』や
もともと一人で自警活動をしていた
『ナックルダスター』

彼らは誰に言われるわけでもなく
自発的に奉仕活動をしているわけです。

自分の力で人の役に立てることを。

このマンガの作者も
もちろんわたしも法律やルールを破れ
と言っているわけではないんですよ。

ただ、固定観念という変なルールは破って、
言われたことしかできなくなっている、
誰からも許可をもらえなければ踏み出せない…
という刷り込みという殻も破って、
自分にできることを探すというのは
もうすでに必要な時代になっていると思うんです。

法律が会社が副業を禁止することを禁止したり、
社会は明らかに自活を考えなければ
ならない方向に向かってきています。

そういう意味でも無償奉仕ではなく
有償での活動…つまりビジネス。

人が価値を感じる奉仕活動も
いっぱい出てきていますからね。

社会起業家なんて言い方もありますよね。

そういう意味で
「僕のヒーローアカデミア」や
「ヴィジランテ」
というマンガは、今の社会に即した
いいテーマのマンガだですよね。

一番は、もちろん登場人物たちの
精神的な“成長”なんですけどね。

これも、どちらの作品もです。



           全ての物語のために

「僕のヒーローアカデミア」
「ヴィジランテ」をスマホ、タブレットで!











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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