お知らせ 2019年10月1日からこのブログ
「あなたの幸せ力を引き出すストーリーセラピー【ストセラ】」は
https://storytherapy.net/
へ移行します。

こちらのseesaa版は、これまでの記事のアーカイブとして残します。
今後とも、よろしくお願いいたします。

2018年09月07日

ドラマ「ラストチャンス再生請負人 #8(最終回)」覚悟のお手本



ぶら下がリーマン、
という言葉は藤井孝一さんが
書籍の中でよく使われる言葉です。

藤井孝一さんという名前に
ピンと来ない方でも

「週末起業」

という言葉には聞き覚えがある人も
多いのではないでしょうか?

その言葉とコンセプトを
世間に打ち出した人こそ
藤井孝一さんですね。

サラリーマンとして働きながらも
週末・・・つまり休日を使って
スモールビジネスを立ち上げる。

週末起業家は彼の元からも
そして彼の書籍からも・・・
または関係のないところでも
沢山誕生しています。

わたしもそのひとりです。

でも、ここで上手くいくかどうかの分かれ道は
当人の意識の中、メンタリティが
サラリーマン根性のままか
起業家のそれになれているかでしょう。

わたしは恥ずかしながら
まだ前者です。

わたしはそうはなりたくない!
と強く思い勉強と失敗を
繰り返し奔走してきました。

だからこそ他のサラリーマン根性の人たち、
つまり、自分の境遇を時代や上司、
会社のせいにして現状に甘んじながらも
雇われないと生きていけないから
会社にしがみつく。
そんなぶら下がリーマンとは違うんだ!

という自負を持ってやってきました。
自負というかそういう見栄、
・・・自分自身に対する見栄ですね・・・
それがないとひとり黙々と
多くの失敗を積み重ねられない。

そんな気分だったんです。
でも、最近自分が本当にどうなりたいか?
そのためにどうやっていくのか?

いろいろな作品を見ながら
セルフストーリーセラピーで
自分自身と対話していて
やっと認めることができました。

わたしの意識が雇われないと生きていけない
ぶら下がリーマンそのもの。

だから、いまいちブレイクスルーできない。

まずは現状の自分を知り受け止める。
前回の「イコライザー」の紹介でも
書いたことですね。

自分を認めていないのに
前に進めるわけがなかったんです。

新たなスタート地点。



「ハゲタカ」もテイストはどうかわかりませんが
テーマは直球ど真ん中で今のわたしに
必要なドラマですが偶然同時期に他局で
放送されているこのドラマと並行して
鑑賞してこれたのはわたしにとってとてもいい
影響をくれました。

ドラマ「ラストチャンス再生請負人」
第8話(最終話)


を観ました。

デリシャス・フードは
「含み損百億円以上倒産の危機」と
ネットやニュースでスクープされてしまいます。

当然のことながら株価は大きく下落。

ずっと崖っぷちだった樫村(仲村トオル)は
正真正銘の窮地に立たされます。

しかも、その情報をリークしたのは
伊坂商事常務・小沢(竜雷太)だという
話まで出てきました。

小沢に連絡を入れても
ニューヨークに出張に行っていると
取り合ってもらえません。

これ以上損害が出る前に
経営支援を頼んでいた十和子フードに、
筆頭株主である山本(大谷亮平)の株を
売ろうと動きますが

樫村が山本の会社に行くと
そこには小沢の姿が…

宮内とともに小沢に直訴しに行った樫村。

小沢はデリシャス・フードへの
資本提供を取りやめると言い出し、
代わりに乗っ取ろうとしていたのです…。



ドラマBiz第1弾「ヘッドハンター」は
1話ごとに対象となる転職者がいました。

1話完結のメインストーリーがあって
シリーズ全体の構成は
バックストーリー的に続いていく。

第2弾の今回の作品
「ラストチャンス再生請負人」は
初めから連続もの。

孤高のヒーローっぽい黒崎(江口洋介)
に対し
みんなの助けを得ながら持ち前の誠実さで
窮地を乗り越えていく人間味のある
樫村(仲村トオル)。

このコントラストはとても良かったですね。

次の「ハラスメントゲーム」の予告、
唐沢寿明さんもまた違った感じで
期待をかき立てられます。

さて、銀行マン・・・
ふつうのサラリーマンだった樫村さんが、
投資ファンドに雇われて
建て直しのために投資先の社長になる。

家族も「凄い出世じゃ〜ん!」なんて
気軽なことを言っていましたが、

言い換えれば、
全く関係ないところからつれてこられて
大損害を抱えてつぶれかかっている
会社の最高責任者をさせられる。

という話ですからね。
サラリーマン視点で言えばですよ。

調子がいい会社の社長を頼まれても
最高責任者なんて自分につとまるかな・・・

と後込みするのがフツーの
サラリーマンの感覚です。

それなのにもう倒れ駆けている上に
強大な借金も一緒に渡される。
そんな状態ですからね。

そして、この樫村さんはなんと!
この最終回で、妻と久しぶりの晩酌の席で
妻になにやら深刻な話をしようとします。

そこでコマーシャル。

コマーシャルが明けると
もうシーンは動いていて、
全て見終えてから思い出しました。

そう言えば、樫村が奥さんに
何か頼みがありそうな雰囲気で
画面が変わっちゃったけど
あれはなんだったんだ??って。

その先の展開を改めて考えてみて
思い至りました。

そう、樫村は社長どころか
デリシャス・フードから退きました。

その意志を妻に伝えたかったんですね。

この回の次回予告でも言ってますから
ネタバレでもなんでもありません。

宮内が言います。

「再生請負人の誕生だな」

樫村は再生請負人として独立したんですね。

再生させるために再生先の会社の
取締役や顧問になるとしたら
雇われるということにはなるのでしょうが、
それも再生するまでの期間限定でしょう。

凄くないですか?

再生が必要ということは
ヤバいということです。

終わりかけている。倒れかけている。
壊れかけている。崩れかけている。

デリシャス・フードの場合は
大きな含み損を隠して社長が失踪。

という大問題でした。

しかし、倒産しかけている会社には
それぞれに様々な問題が隠されているでしょう。

もうヤバい!という会社に単身乗り込み
ヤバい状況になっている原因を突き止め
立て直す・・・

その専門家。

もう、安住するつもりなんてない。
安定した会社の社長どころか
従業員でも収まるつもりがないということです。

不安定、ギリギリで大問題まで抱えた
会社だけを探して渡り歩きますよワタシは・・・
という旗を揚げた。

これもまた一つの孤高のヒーローですよね。

こういう人たちも実際にいるんでしょうね。
「ハゲタカ」の渡部篤郎さん演じる芝野も、
銀行を辞めて再生請負人になっていました。

同じく「ハゲタカ」の主人公、鷲津も
最終回直前で帝都重工の
社長に就任しましたね。

あれも立て直しの為ですよね。

樫村の同僚で同じく銀行をやめて
経営コンサルティング業を営んでいる
宮内も似たようなものでしょう。

樫村さんは自分の適職を見つけた。
天職を見つけたのかもしれません。

自分にできることで貢献しようとしたとき
サラリーマンの枠では
どうしたって収まらないことって
あるはずなんですね。

それって実は結構あるはずなんです。

でもそれは自立する、自力で羽ばたくことで、
成し遂げられるものだったりする。

もちろんそこに覚悟が必要なわけです。

「ハゲタカ」の第7話で
鷲津が言った「自力で羽ばたく覚悟を持て」
のお手本を樫村さんが
ずっと見せてくれていた。

そんなドラマでしたね。
このシーズン、この二つのドラマを
平行して観れていて良かったなと思います。

サラリーマンをやっていたって
同じ覚悟で働いている人たちは
沢山いますからね。

自分の覚悟をぶら下がリーマンに
してしまわないように、

こういった「覚悟のモデル」は
楽しみながらお手本にしましょう!


           全ての物語のために



DVD発売を待たなくても今すぐ全話観れる!
















posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。