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2018年08月25日

ドラマ「ラストチャンス再生請負人 #6」利害関係がない難しさ



わたしも人生に迷い
近しい人に相談をすることがあります。

気持ちを聴いてもらうだけで
落ち着いたりもしますが、
第三者の意見が欲しいことも多々ある。

しかし、人の意見を聞いても
なにかしら決断を下したり
行動を起こすのは自分だし
その結果を引き受けるのも自分。

そうなるといろいろな意見を
聞きすぎてわからなくなる・・・

なんてことが昔はよくありましたが、
今は「どうして良いかわからない!」
なんてことになる前に
決断できるようにはなってきています。

ただ助かっているのは
話を聞いてくれる人、
相談に乗ってくれている人たちが
利害関係のない間柄だということです。

だからこちらも心を許せている。
それは一種の甘えでもあるのかもしれませんが
やはり精神的な負担としては大きく違いますよね。



何でしょう。話題のドラマいっぱいある中で
ビジネス系中心での紹介になってますね。

ドラマ「ラストチャンス再生請負人」
第6話


を観ました。

樫村(仲村トオル)が財務部長の
岸野(勝村政信)に連れてこられたのは
デリシャス・フードの創業者、
結城(池田成志)が待つ場所でした。

巨額の含み損を出した張本人を前に、
樫村は憤りを隠せません。

そんな樫村に、結城は
経営再建に向けたある提案を
語り始めます…。

一方、十和子フードの社長、
十和子(水野美紀)は、
資金提供に「YES」の返答をくれますが、
引き換えに経営権が欲しいと言いだします。

株の55%を差し出すことが条件。
しかもファンド社長の山本(大谷亮平)が
50億円出したデリシャス・フードに対して
8億円の融資でその条件をと
言って来たのです。

樫村の報告を受けた山本)は猛反発しますが、
十和子と対面させると…



他の民放各社のドラマに比べると
テレビ東京作品は地味なイメージが
強いのでしょうか?

わたしが思ってるだけ?

でも作品自体のクオリティでいえば
国内のドラマでは「鈴木先生」以来、
本当に質の高い作品には
出会っていません。

唯一、民放以外も入れたときに
スカパー!制作の「弱虫ペダル」が
匹敵するくらいです。

・・・個人的な好みですが!

そもそもテレビ東京というのは
全国に系列のテレビ局が少ないので
そういう意味でも他とは違う
特殊な感じがあるのかもしれません。

そんな中でスポンサーの影響を受けずに
作れるWOWOWのハイクオリティドラマを
数々手がけてきた前川洋一さんを起用した
この「ラストチャンス」は
いろいろな意味で最後まで
見届けたい作品です。

今回樫村は融資を願い出ている先や
デリシャス・フードに興味があるという
いくつかの企業から
融資や提携の話で声をかけられます。

しかし、誰が自分の利益だけ考えていて
誰が本当の味方になってくれるのか?

それが見えません。

ビジネスである以上はどこも
利益が見込めると判断してのこと。
しかし、利益にもいろいろあります。

吸い上げられるだけ搾り取って
使い捨てるのか?

世に提供できるサービスや
そこで働く人たちの夢など
一緒に作り上げていきたいという
ビジョンを持っている人なのか?

いろいろな人が樫村に意見を言ってきますが
利害関係がある以上、誰をどう信用するか?

それが分からなくなってくる。

銀行時代の同期で友人の宮内(椎名桔平)
でさえビジネスとして絡んできますからね。

また人としては信頼していても
ビジネスに対する考え方やスタンスの違い
という意味での信用・信頼を
考えなければならない。

わたしは若い頃、恋に悩むと
友人たちに話を聞いてもらっては
アドバイスをもらい、
いろいろな人の意見を聞きながら
結局どうして良いかわからなくなってばかりでした。

みんなわたしのことを思って
応援の気持ちから話をしてくれていました。
利害関係なんかない。

わたしになかったのは決断力、
そしてなぜ決断力がなかったか?

というと、自分が本当に求めるモノが
いったい何なのか?

それが明確になっていなかったからでしょう。

今でも、仕事のこと、家庭のこと
悩みはつきませんが、
それでもいろいろな人の話を聞いて
迷いはしても最終的には
自分なりの答えを出せます。

それは自分がどうありたいかが
見えているから。

人の意見を聞くのも、そこへの
最善を進むために自分では持てない
視点から見落としているモノがないか?

それを探り拾うためで
誰の意見が正しいかを考えて
その意見に従うためではありません。

利害関係のあるビジネスの世界でも
実はそこが一番大事になってくるのでしょう。

樫村、山本、宮内など、
立場も考え方も違う経営者を観ていると
それがよく分かります。

みんな熱い。でも、ビジネスの前に
人としてのつながりがある。

それぞれに、自分のビジョンを持っているから
人とも対等に接することができるし、
いろいろな意見を参考にしながらも
その意見を自分軸で
組み合わせたり取捨選択していける。

そんな風に見えます。

意見だって知識だってどんどん
知っていけばいいと思います。

自分がどうなりたいか?

その軸さえ持っていれば
取り入れた知識、知恵は
その時の悩み解決には捨てたとしても
全く別のことと結びついて
大成功を納めることもある。

わたしももっともっと
自分軸を感じて太く強く
育てていきたいと思います。

          全ての物語のために










posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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