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2018年06月10日

アニメ「ピアノの森 #9 ワルシャワの胎動」つまらない現実をスイスイ泳ぐ術



ドラマ「ブラックペアン」は正直言って
好きになれません。

わたしは批判はあまりしないけど
個人的な好みとして好きになれない。

でも海堂尊さんの原作
「ブラックペアン1988」は大好きなんです。

かっちょいい〜〜〜!
って思う。

たぶん、このドラマも最後まで見たら
そう思わせてくれるだろうと思って
見ていますし、そもそも原作好き過ぎて
映像化を好きになれない。

映画も、フジテレビのチームバチスタシリーズも
全部そうです。

でも、桜宮ワールドが映像化されると
放っておけない。
だから保存版にしちゃう(笑)

とくにこの作品がわたしにとって残念なのは
ドロドロ物語になってしまっているからです。

でも、こういうのこそが好きな人もいる。

もうこれは好き好きですから
好きな人は大いに楽しむべきでしょう。

それこそエンターテインメントの楽しみ方です。
作品への敬意でもある。

でも、自分の人生はどうですか?

こういったドラマの世界のように
ドロドロの嫉妬や恨みつらみ、
「インパクトファクター」みたいな
点数稼ぎで得られる名誉争いなどで
ギトギトの世界にいて
気分爽快!!

となれるでしょうか?

確かに現実には、こういうドラマのような側面は
ありますよね。

原作の中でも全く描かれていないわけではない。

わたしの現実の世界でも、
結構大きな企業の中で働いていますので
実はフツーにあります。

わたしにはもうそれが本当に
つまら〜ん世界にしか見えない。

エンターテインメントじゃなくて現実ですから
シャレになっていません。

なんて言っていても、あるところにはある。
その事実は自分ではどうしようもできません。

自分以外の人がやっていることですから。

でも、現実がそうだからこそ
自分にとっての現実を変えることは
できるわけですよね。



やはり、原作からはかなりの部分が
カットされているようですね。
サラサラポンポン進んでいって
原作を知らなくても、もったいないな〜!
って感じます。でも良いですよ。

アニメ「ピアノの森」
第9話「ワルシャワの胎動」


を観ました。

時間も舞台もさらに飛んで
ついにショパン・コンクール本大会前の
予備予選が始まっていました。

舞台はポーランド・ワルシャワ。

ライバルたちは緊張して
ミスを連発して本来のちからを
出せないまま終わっていきます。

そんな中、修平はプレッシャーをはねのけ
堂々とした演奏を見せつけました。

胸を高鳴らせ演奏を聴いていたカイは、
久しぶりの再会に声を掛けますが
修平の態度はどこか素っ気ないものです。

そしてカイの出番。

直前の演奏者の緊張に
引きずられてしまって
指が鍵盤の上で上滑りしちゃいます。

焦りながらも立て直せないカイ。

その時静寂な客席で咳払いをした修平。

カイは自分を取り戻し・・・。



登場人物、みんな良いですね。

この作品がポイントとしている視点が
嫉妬や足の引っ張り合いみたいな
ドロドロしたところに無いのも
わたしがこの作品を好きな理由です。

じゃあ、登場人物たちは嫉妬したり
妬んだりしないのか?
というと、そんなことは全くない。

むしろそういった感情も丁寧に
そして大切に扱われています。

気持ちのいいところばかりに
フォーカスしているわけではありません。

むしろ、カイへの才能への
修平の嫉妬が物語を
ドラマチックに進めているし
大きな推進力のひとつです。

この作品のテーマはそんな自分の心と
どう決着をつけるのか?

というところにあります。
嫉妬だけではなくて、困惑だったり、
恐怖だったり、寂しさや不安だったり。

そしてその根底には自分のピアノを通じて
人を感動の世界に誘おうと夢見る
ピアノへの純粋な思いが流れている。

ヒロアカと同じ様に
それぞれの登場人物への愛も
しっかりと伝わってきます。

苦悩のない人生なんてあり得ませんが
こんな風に世界と関われたら
人生は苦悩しながらもどんどん
豊かになっていくと思います。

嫉妬をしたときに
「くっそ〜アイツさえいなきゃ」とか
「アイツのせいで」とか
思っていない。

自分の中にそう思う原因があることを
修平はわかっていますよね。

だから、ショパンコンクールも
結局はコンクールで勝つことよりも
修平自身の中でカイに勝てたと
思えるかどうかなんだという捉え方を
修平自身がしている。

この視点がどんな時も大切何だと思います。

これがあればドロドロゲームなんか
しているヒマないんですよね。

それやってるといつまでも
人のせいにしてばかりで
自分の伸びしろを伸ばすことができません。

そんな時間があったら自分と闘って
人生を駆けあがっていきたい。

答えはいつも自分の中にありますよ。

修平はどんな答えを出すのでしょうか?


              全ての物語のために










posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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