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2018年06月09日

アニメ「弱虫ペダル GLORY LINE #22 3人の強者」孤独になりたくない人へ



人は最終的には独りです。

独りで死ぬからとかそういうこともありますが
そうではなくて
いま、生きている、暮らしているわたしたち。

ヒトの数をもっとも最小の単位にすると

ヒトリ、イチ、1

です。

だからこそ、独りではないこと
仲間がいること
家族がいることというのは尊い。

でもそれは、最小の1という単位・・・
つまり自分という純粋な独りを
忘れて良いと言うことにはならない。

だからまずは1という自分、
をれをしっかりと成立させること。

その上で、他者というありがたい存在と
協力をしあう。

だからこそ相手の1を尊重できるように
なるわけですよね。

でも、そうなるためには
孤独感とは無縁ではいられません。

ひとによってはそんなことないよ
というかもしれませんが、
わたしは絶対孤独を感じる。

そして、これはずっと意識していないと
結局、大切な誰かの1を
ないがしろにしかねないんですよ。

一生孤独の覚悟。
誰かとともに、ひとりではない生活を
していくために必要な覚悟だと思っています。



アニメ第4期もいよいよ残り数話で終わるようです。
「ヒロアカ」と「ヨワペダ」
この二つが重なるという素敵なシーズンも
終わりですね。第5期が何時になるか!?

アニメ「弱虫ペダル GLORY LINE」
第22話「3人の強者」


を観ました。

インターハイ2日目のゴールまで
後数百メートル…

今泉、御堂筋、悠人の3人は
ゴールスプリントの
激戦を繰り広げていました。

リミッターを外し先頭を走る今泉に
御堂筋が迫ってきます。

御堂筋はかつて入院する母の
見舞いのため病院へ通っていた頃を
思いだしていました。

彼にとってそれは
勝利を掴む感覚を具体的に
思い出させるものでした。

また、悠人は兄・隼人と
純粋に自転車を楽しんでいた頃から
兄が中学に入学して
周囲が自分を「隼人の弟」としてしか
見ない現実に抗うようになるまでの
自分を振り返っていました。

それらの思い出たちは
彼らのさらなる力を引き出すことになり…



わたしは御堂筋とは
友達になれそうにありませんが
シンパシーを感じるところはあります。

なぜでしょう?

不器用さ、孤独さ、
それでも子供のころの母親との
思い出だけは彼の原点として
大切にされている。

どこか、母の思いに応えようという
必死さがうかがえる。

もちろん、多くの人にそういうものを
感じさせるために作られたキャラクター
ですからわたしのように
彼を嫌いになれない人も多いでしょう。

今回のお話は、今までの彼とは
少しイメージが違う要素が加わりました。

大切なものを掴む時の感覚です。

昨年のインターハイでは
勝利の“玉”を絶対に落とすものか!
と強く強く握りしめていました。

その結果その玉は彼の手から落ちました。

今回は、両手で逃がさないように
しっかりと掴む。
でも、強く強く握りしめて潰したり
隙間を無くして落としたりはしない。

病院暮らしの母に
きれいな光を見せたくて捕まえた
ホタルを潰したときのようなことはしない。

その後、母が教えてくれたように
優しく掴むんだと・・・

純粋に勝利を追い求める
孤高の御堂筋のイメージには
昨年の玉の握り方はぴったりでした。

でも、純粋に勝利を追い求めるが故
彼もまた成長しようとしている。

彼が好きなふわっとした感覚、
色で例えると黄色。

わたしとしては御堂筋に
その黄色い感覚を感じさせる
坂道くんとのエピソードと
そこで変わる御堂筋の心みたいなのも
もっともっと見たいですね。

でもそれが上手く行くと作品としては
すぐに終わっちゃうかもしれません。

いま、御堂筋くんは人のことなど
かまっていません。

自分のことすらも削って捨てて
なりふり構わず、
勝利、ただそれだけのために
全ての瞬間を捧げている。

孤独なんて当たり前でしょう。

だからこそ、他者への愛を
母以外の誰かにも向けられるようになったとき
とてつもなく深く大きく
その愛する人の1を大切にできる。

彼にはそういう強さがあると
わたしは思ってるんですよね。

だからシンパシーを感じる。

・・・いっときますけど
独りになりたいなんて思ってませんよ!


             全ての物語のために












posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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