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2018年06月08日

アニメ「ゴールデンカムイ #9 煌めく」人間性の深さと広さを求めて



君はなぜ、アイツに優しくできるんだ?

高校生の時、
みんなにウザがられていたクラスメイトに
フツーに接しているわたしに対して
よく周囲のクラスメイトたちが
言っていました。

そんなわたしを優しいと
言ってくれるのは嬉しかったけど、
わたしは自分を優しいとは
思っていませんでした。

彼がウザがられる理由もわかる。
でもわたしにはウザがるまでには
近づけさせない。

わたしは彼に対してその線引きができる。
だからウザがる必要がなかった。

というだけのこと。

実はみんなの方が情にあつく
わたしが冷たいから
こういう構造ができあがるんじゃないか?

と、これは今でもたまに自分の心を
よぎってしまう考え方です。

でも、わたしにも激情的に人を思ったり
冷たくされて寂しくてたまらなかったり
人並みの感情があるから
きっとそんなに冷たい人間じゃないだろう
と思い直すようにしています。



BS11でクリストファー・リーブ主演
スピルバーグがプロデュースし
リチャード・ドナーが監督した名作、
「スーパーマン」をささきいさおさんの
吹替版で放送するとこの作品の後のCMで
流れて興奮してます!

アニメ「ゴールデンカムイ」
第9話「煌めく」


を観ました。

辺見に誘われるがまま、
ニシン番屋で食事をご馳走になっていた
杉元とアシㇼパ。

アシㇼパは便所にいき
隠された死体を発見してしまいます。

アシㇼパが便所へむかって
杉元との人殺し談義に
うつつを抜かしていた辺見は
隠した死体のことを思い出し、
アシㇼパが戻る前に杉元を
外に誘い出しました。

しかしそこに第七師団の兵士が来ていて
2人はニシン場の親方が住む豪邸に
身を隠すことにします。

ところが建物内には
すでに鶴見中尉らがいて
戦闘状態となってしまいます。

負傷した辺見を助け脱出した杉元は
舟で逃げようと浜辺を走りますが、
背後では殺人衝動に突き動かされた
辺見が凶刃を振りかざし・・・



面白いですね〜!
これは一旦、1クールで終わっちゃうんでしたっけ?
だとしたら次はいつになるんだろ?

1年くらいで戻ってきてくれるんですかね〜

観れなくなるの寂しいな〜!

さて、杉元です。

やっぱりこの男はスケールがデカい。

白石が、結局一番怖いのはアイツだな・・・
みたいなことを言っていましたね。

辺見と杉元のシーンはすごかったです。

即座に辺見が求めているものを理解し
戦いながら相手の求めていることを
叶えてやる。

普通は必死で抗うところですが
杉元にはそれだけの余裕があるんですね。

戦闘スキルという意味での強さは
もちろんですが
相手の気持ちを理解し冷静に対処できる。

あの場面で変態的・狂人的な
辺見の望みに驚きもせず
彼の望み通りの態度で接する。

・・・慈愛に満ちた表情で・・・
・・・コロしてあげようとする・・・

普通なら、いや普通の悪人でも
そこは嫌悪するところでしょう。

あの場面であの冷静さ剛胆さが
杉元の怖さだし、冷静に
死にゆく狂人にあの慈愛を見せる優しさが
さらに杉元の底知れない
深みを表していますね。

あんなことはちょっとわたしにも
想像するしかなくて
どれほどの修羅場をくぐり抜け
どれほどの愛を知りながら
生きてきたのか?

という話になるのでしょうか・・・

土方も杉元ほどの深さと広さは
持ってないんじゃないでしょうか?

ただあの心の広さを一部でも
自分の中に取り入れることができたら
人間関係は劇的に変わると思います。

杉元も辺見の気持ちを
一瞬で察したとはいえ
同じ感覚を完全に理解できるなんて
ことではないでしょう。

ただ、コイツはこういうことを求めてる
ということを知ってその通りにしてやった。

自分とは違うけど相手に合わせてやった。
ということでしょう。

辺見のような人間もいる。
激しい戦場を生き残ってきた強者なら
人の生き死にの局面で
いろいろなタイプの人を見てきたでしょうから
そこは経験上の知識だとしても不思議はない。

肝心なのはその狂人ぶりに
合わせてやった選択です。

あれは自分と辺見がまったく違う別人
だという離別感がくっきりとあるから
できることでしょう。

例えわずかでも自分の中に
辺見と同じ狂った部分があったとしても
自分はこうはならない。

それもクッキリと自分のなかで
線を引けている。

だから、辺見の存在を認めてやれる。

わたしは杉元ほど強くなれません。
辺見にあの目で襲われたら
ただ必死であらがうだけでしょう。

たぶん辺見に殺された
その他大勢の被害者と同じだとおもいます。

スケール感で言えばね。

でも、杉元の自分と他者の
線の引き方だけはわかる気がする。

ある意味の冷徹さ、ある意味の優しさ。

その理解も深さはあって
どこまで深く理解できているかは
わたしには計りようがありませんが
どんな種類の心の在り方が
使われているかはわかる。

このことだけは自信を持って良いと思うし
ただ冷たいだけの人間じゃなくて
自分の在り方で、人を幸せにできる
可能性のようなものも
感じることができました。

スケールのでかい人間になれないと
杉元のようには使いこなせないでしょうけど・・・


          全ての物語のために










posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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