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2018年04月04日

小説「僕のヒーローアカデミア 雄英白書U 林間合宿:裏面 #3 覗きバカ一代」男子パワーの引き出しかた



ムッツリスケベなんて言い方を
今の時代でもしているのでしょうか?

物静かで一見まともそうに見える男子こそ
頭の中では何を考えているかわからない。

実はあんなことやこんなことを
もう人には言えないレベルで
妄想していたりするのでは?

そういう人を指して
ムッツリスケベというらしいですね。

わたしの周りではそんな使われ方でした。

そしてわたしが、たぶん
そう観られるタイプでした。

実際、青春期には
「オレは変態なんじゃないか?」
と思うほど、妄想はたくましかったです。

恥ずかしながら。

大人になると下ネタでバカ話なんて
めったに機会がなくなるので
一人で妄想だけしてしまっていることが
あるのですが、その内容のドギツさに
やっぱり「オレ変態?」なんて
たまに思っちゃいます。

でもね、たま〜にある下ネタやバカ話の
機会にその輪の中に入ってみると・・・

大人ですからもう、
思春期のころの妄想なんてかわいいもんだ
って実態に直面するわけです。

そして、大人ですから下ネタも
具体的な知人の名がでてきて
現実や噂が入り交じったリアリティのある
話になっていく。

もう、わたしの青春期と変わらない
今の妄想なんて少年マンガレベルの
エッチなお話で、
大人の世界のドロドロはひくくらいに
変態の領域に達していた・・・
とショックを受けて帰ることになる。

オレ変態か?なんておこがましい(笑)

そして現実のドロドロの世界に
興味を持って活動するほど
わたしはそこに興味がない。

でも、エッチなことに興味がないなんて
言ってしまうとそれは100%嘘になる。

だから、このキャラクターを観ながら
考えさせられます。



新番組が始まるまで1週間を切った辺りから
今まで以上に待ち遠しくて時間が過ぎるのが
長く感じる。って、1年がどんどん早くなる
大人の感覚ではないですね〜。

小説「僕のヒーローアカデミア 雄英白書U 林間合宿:裏面」
第3話「覗きバカ一代」


を読みました。

露天風呂の男湯と女湯を分かつ壁。

そこは壁が2枚になっており
壁と壁の間にはドアから
人が入れるようになっていました。

昼間の太陽の熱気を残しているのか?

その壁と壁の間に入り込み
暗闇の中で地面の熱さを感じている
男がひとりいました。

ドアにかかった鍵はピッキングで開け、
壁に穴を開けるためのドリルも持参。

彼はこの日のために周到に用意していました。

前日にこの男が起こした騒動から
男子と女子の入浴時間はズラされ、
本日、入浴が終わった男子たちは
隣のクラスの男子たちと
なにやら騒いでいたため
自分が抜けたことに気づくものは
まずいない。

そして、昨日の騒動でクラスメイトの
女子たちは警戒をしているはず。

ということで、彼が本日ねらいを
定めたのは隣のB組の女子たち。

女湯側の壁にドリルを突き立てる男。
開いた穴から光が射し込みます。

満を持してのぞき込むと
そこには湯気か・・・靄が多く
先が見えません。

しかし、そこにB組女子たちの声が
聞こえ始めます。

靄に近づいてくる人影が浮かび上がり・・・

彼の期待が膨らんで行きます。

その男の名は、峰田実。

その時、「こんなところに穴が開いてる!」
それは聞き覚えのある声で・・・



・・・なんっちゅうあらすじでしょう?(笑)

小中学生向けのコミックの小説版です。
普通の小説よりも、
増してやライトノベルよりも読みやすい、
わかりやすい文体で、
その緊張感と彼のムラムラが伝わってきます

(笑)

彼もまたヒーロー志望の一人。
とはいえ青春まっただ中の
高校一年生です。

まあ・・・男子としてはわからなくはない気持ち。
実際にそっちの方向で
行動してしまうかどうかは別として。

男の子のロマンだとおもいますが
少年のころ道ばたや公園に落ちている
週刊誌のエロページに
ドキドキしたことがありませんか?

そういうことから始まって
中高生、思春期特有の
性と恋愛への甘酸っぱい憧れ

そして初めての・・・

というのは本当にある意味では
アドベンチャーですよね。

でもものすごくデリケートだから
相手の女性にとってもそうだけれど
わたしたち男性にとってもそうで、
ちょっとした失敗や心ない一言で
とてつもなく傷ついたり落ち込んだりする。

エッチの世界への興味は異性への興味。

それはあって当然。
生物として。

でもそれだけではなくて
わたしはやっぱりどこかに
「誉められたい」とか「優しくされたい」
とかそういった甘えたい願望があります。

そしてそれと密接につながっていて
頼られたいみたいなヒーロー願望
みたいなものがある。

単純に種の存続のための生殖行為だけじゃなく
異性への興味からくる妄想なんかは
人としての心も絶対に関わっていて
それは、ある種生きる活力の源と
がっちりつながっていたりする。

だから、この峰田くんの
ストレートな在り方に
「バカだな〜」と笑いながらも
共感できる部分もあるんだろうなと思います。

エッチな下心なんて全くなくても
女性に「すご〜い!」って
誉められるだけで笑顔になって
元気になりますからね。

わたしたち男子は女性に褒められたり
喜ばれたりすることで
ひとりで頑張るのとは違う
底知れないパワーが
身の内からわき上がる。

峰田くんはマンガの中の
しかも未成年の子どもですから
ギャグですみますが、
現実の世界では大人がやれば犯罪です。

発言だけでもセクハラ確定だったりする。

今日日は中高生の子どもたちでも
セクハラだとか
言われかねないのかもしれません。

でも当たり前の節度をもった
行動がとれているのであれば
女好きというのは
恥じることはないし
むしろ自分の中の底知れないパワーを
引き出すひとつのフックには
絶対になりますよね。

峰田くんの行動はおいておくとして
彼が感じているものからも
学べる部分は案外多いのかもしれません!


        全ての物語のために










posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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