お知らせ 2019年10月1日からこのブログ
「あなたの幸せ力を引き出すストーリーセラピー【ストセラ】」は
https://storytherapy.net/
へ移行します。

こちらのseesaa版は、これまでの記事のアーカイブとして残します。
今後とも、よろしくお願いいたします。

2018年04月01日

「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」 決断できないほど未熟な自分を感じたら覚悟を持って決断していい



わたしは今42歳。
もう3ヶ月もすれば43歳になります。

でもわたしはずっとわたしの延長を
生きてきたので、
例えば大学に通っていた
20歳そこそこの自分と
感覚的に変化がわかりません。

部分的には随分と大人になったなという
部分は確かにありますよ。

妻と出会ったとき、
息子が生まれたとき、
世界の見え方が変わったし、
それ以降も仕事を通してであったり
自分で学んできた様々なことは
全てわたしの成長につながっている
という実感はあります。

でもどこかまだ、若者気分が抜けない。
もう親や先輩に甘えていられる年齢は
とっくに終わっていますが
まだまだ、誰かに頼りたい自分も
わたしの中には居る。

つまり、どうしていいかわからなくて
不安で、道を示してくれる人が
居てくれたら・・・

という気弱な自分も居る。

でも、ふと思うんですよね。

学生のころ、社会人になりたてのころ、
わたしって、もっとイケイケ
じゃなかったかな?と・・・

オラオラ系とかチャラチャラ系
ではないですよ。

ただ、怖いもの知らずで
自負心、自尊心は強くて
「やってやれないことはない!」
みたいな気分が強くて
いろんな人たちにどんどん協力をお願いして
映画を作ったり、映像作品を作ったり
してきたんですよね。

一人前・・・とは思わずとも
すぐに一人前になれると思っていた。

でも、今は気分で言えば逆じゃないか?
・・・と。

いつまでたっても半人前・・・?

いや、さすがにそこまでは言いませんが
学生のころの自分とそんなに変わらない
今の自分の感覚を自覚しているからこそ
イケイケな感じになれない。

これって、オモシロイですよね。

実は、これが大人の視点なんじゃないか?
とも思います。

冷静に周囲と自分を分析している。

ということは、
自信があるころはまだ未熟で
決断なんてできるときではなくて
自信ばかり持ってもいられない今だからこそ
勇気を持って決断をどんどん
していかなければならないとき・・・

そういう構造なんじゃないでしょうか?



さて「ローグワン」のお陰で20年弱ぶりに
全作品を見返してみたくなった
「スター・ウォーズ」シリーズ。
初めてエピソード順で観ています。

「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」

を観ました。

青年へと成長した
アナキン・スカイウォーカーは
オビ=ワン・ケノービの指導の下、
フォースの力を習得し
優秀なジェダイの騎士となるべく
修行に励んでいました。

銀河元老院では、
ドゥークー伯爵の画策により、
数百もの惑星が一斉に
共和国からの脱退を宣言。

ジェダイだけでは銀河を統治できない
と判断した元老院では、
軍隊を持つかべきかの是非を問う
重要な投票が行われようとしていました。

この会議に出席するため
惑星コルサントに赴いた
ナブーの元女王アミダラは、
何者かに命を狙われます。

オビ=ワンとアナキンは
アミダラの護衛と
この事件の調査をする事に・・・。



実はこの作品のみ劇場公開時以降
見返したことがなくて
今回が2回目です。

エピソード1同様に、
スタンダードな面白さといった感じ。

オーソドックスというんでしょうか?

確か、でもエピソード1より
幾分派手で出てくる情報が
多くなってきているようには感じました。

公開当時、この後のエピソード3で
驚かされたんですよね。
ジョージ・ルーカス作品で
もっともエモーショナルな作品だった。

近々、時間をみつけて鑑賞しますよ!
楽しみ〜

さて、エピソード2に話を戻します。

今回は若きパダワン(修行中のジェダイ)

エピソード1で少年だった
アナキン・スカイウォーカーが
青年・・・と言ってもまだ十代にも見えますが・・・
になっています。

そして彼の恋と愛とに呼応して
彼の中の恐れと悲しみと憎しみも
増していく様子が描かれます。

描かれるというか、
陰に含まれているという描き方ですかね。

僕はもう大人なのに!
オビ・ワンはまだ僕を認めてくれない!

(笑)わかりますよね?

いかにも若者。つまりまだ青い。
まだ大人とは言えない。

大人から見れば、良くも悪くも
それが若さなんだよということ。

悪くもというのは、未熟ということです。

自分の感情を抑制できず
後先や周囲のことを考えずに
結論を急いだり、決めつけたりして
ことを急ごうとする。

それじゃあ、決断を誤りかねない。
だから師であるオビ・ワンは
まだアナキンを一人前のジェダイとは
認めていないわけです。

じゃあ、オビ・ワンやそのほかの
ジェダイマスターたちは
迷わず常に良き選択・決断ができるのか?

そうじゃないでしょう。

オビ・ワンだってヨーダだって
例えばアナキンをパダワンとして
受け入れるかどうか?
迷いましたよね。

この作品の中でも常に
選択を迫られ、迷いながらも決断している。

そんな決断の連続の大人たちの世界にいて
自分が意見を言うと聞いてもらえない。
だからアナキンは不満なんですね。

でも決断をするなら、
どうしても越えなければならない
精神的な一線があります。

アナキンは、後半のある悲しい出来事が
起きたときに感情を乱して
「全部オビ・ワンのせいだ!」
と言ってしまいます。

でも、オビ・ワンにしろヨーダにしろ
自分の決断が間違っていたときに
その結果を誰か他の者のせいには
しないでしょう。

決断の結果を引き受ける覚悟ができている。

まずは自分の未熟さ弱さ迷いを知る。
その上で、結果を受け止める覚悟をする。

そのためには、自分は大人だ!
もう決断できるんだ!

と言って自分の弱さや迷いが
見えなくなっているという状況自体が
客観的に見えていないといけない。

でも見えたら自信もなくなる。

ということはつまり自信がなくなったら
見えているということですから
次に進める合図だということ。

覚悟という次の段階に。


         全ての物語のために







posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。