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2016年06月10日

ドラマ「ゆとりですがなにか #8」外の余裕と内の余裕を知ることから



精神的に病んで、休職・離職する人がいます。

7〜8年前は新人が辞めていってしまうことが
多かったように感じますが、
最近は先輩たち…つまりベテランが辞めていく。

“鬱”になったり、ストレスで体調を壊したり。

頑張らなくていいんだよ。
と言ってあげたいときもありますが、
それにしても精神的な部分でのバランスが
だいぶ崩れてきていないかな…
耐久性という意味でもそうだし
そもそもの根本的な耐久性がないから
簡単に人を傷つける方にまわっている幼さ
という意味でもそう。

バランスがおかしい…

と、感じます。

休職・離職する人だけではなくて、
そういう環境を作っている周囲も含めて、
きっとこの国全体が
『“幼稚”なままではもうもたないよ』
というところまで来ているんじゃないかなと思います。



久しぶりにマッサージに行きました。
会社の福利厚生。2ヶ月ぶりです。
相当コリや疲労が溜まっていたようで、
わたしも自分の健康についてもう少し考えないとなと
身をもって反省中です。

ドラマ「ゆとりですがなにか」 第8話

を観ました。

正和(岡田将生)は、会社をやめ、
兄の宗貴と一緒に酒屋を継ごうと思うと宣言しますが、
兄は家を出て北海道で農業をやりたいと言い出します。

さらに兄嫁の妊活問題も絡み合い、母は激怒。

山路(松坂桃李)は性教育の授業をすることになり
童貞なのに出来るの?と職員室ではからかわれています。

一方、生き方をあらため、
植木屋職人として働き始めたまりぶ(柳楽優弥)でしたが、
同僚としてやってきた職人が、以前、
まりぶの呼び込みに引っかかった客だとわかり…



きっちり、最終回に向けて、
盛り上がりが作られそうですね。

毎回、次の展開が読めませんが、
楽しくも、のっぴきならない状況へと進んでいく。


まりぶが職を変えたのは正和と
正和の妹・まりぶの影響だったようです。

まりぶは正和を「カッコイイ」といいました。

ゆとりは、ちゃんと生きようとして
“普通”になってしまったまりぶに
がっかりしたようです。

ゆとりはゆとりで、そんな自分のことも責めていました。

わたしは正和も山路もまりぶもカッコイイな〜
と思って観ています。

みんなちゃんと心を持っていて、
マジメに自分のことを考えている。

まりぶは正和たちに接して
自分もちゃんと働こうと思い植木職人になりました。

しかし、裏稼業から足を洗うのは難しい…

例にもれず、まりぶにもその試練がやってきます。
そして、まりぶの性格ですから、
そこでやっぱりヤケになってしまう。

踏ん張りどころであるそこで、
「ああいいよ!そっちがその気ならもういいよ!」
と前の家業に戻って行ってしまう。

ありがち…

ありがちなんですが、ありがちであることが、
この場合はなんだか胸に刺さりました。

「ゆとりゆとり言われながらも、
あんなにゆとりがないのに、
それでも頑張ってる奴がいる」

正和を観ながらまりぶが言っていたことです。

それは、まりぶ自身もそうだったから
彼にとっても響く部分だったんじゃないでしょうか?

あきらかに社会全体が“ゆとり”を無くしています。

もう、閉塞感という言葉すら使われなくなって
閉塞感をただ当たり前に受け入れつつあるようにすら
見えてしまう。

そんな社会になってきているように思います。

もっと、ゆとりをもって生きていける社会をつくりたい。

だけど、その前に潰れてしまっている人がいる。

若い人たち、これからの世代は、
きっと違う社会を作って行ってくれると思いますが、
今のままでは、いろいろな部分のひずみが
崩壊していくだろうなという危惧もあります。

それはやっぱり心の問題。

鍛えられていないとか、弱いとか、
そういうことではないと思います。

“無知”が一番の原因ではないでしょうか?

あまりにも“知らない”
知らなすぎる。

人の心の動き、自分の心の動き、
それがどうなっているのか、
あまりにも知らなすぎる。

だから、表面的には人と上手くやって、
社会生活をしているように見える人たちが
知らず知らずのうちに精神を病むほど
傷ついたり傷つけたりしてしまう。

まりぶが、“ありがち”な心の展開になったように、
わたしたちの心には共通のものがある。

個性はあっても、ひとりひとり感じ方が違ったりしても
心の原理原則というものはあるわけです。

そういうことを知らないまま、気づけないまま
大人になって行った人たちがいま
ある人は知らず知らずに心を病み、
ある人は知らず知らずに周囲を圧迫している。

もっともっと、自分の心の動きに興味を持って
わたしたちは理解だけではなく
全体の成長を考えて行ったほうが良い。

世界から見ても、日本は精神年齢的に
幼いわけですからね。


            全ての物語のために













posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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