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2016年05月21日

ドラマ「重版出来! #6」幸せに直結するバランス感覚



サービス業者でお客さんの相談を受けていると
お客さんひとりひとりが
自分の基準を持っているのがわかります。

もちろん多くのお客さんは
当たり前のバランス感覚を持っていて、
自分の基準が常識と照らし合わせてどうか?
という視点を持ちながら話をされます。

だから、自分都合での意見を言うときは
そのことを自覚しながら言う。

しかし、どうしてもバランスを欠いていて
そのことに気づいていない人というのも
いるわけです。

代表的なのは、サービス提供側は、
お客さんの要望全てに応えて当然と考える人。

客が割り引けと言えば割引き、
タダにしろと言えば無料のサービスを付加する。
そんな客の期待にこたえられないなら
ただの儲け主義だ!
お前たちは、ことあるごとに摂取しようする、
金をとることしか考えていない!

と、それが世の中の常識だと言う視点で
ものを言われるお客さんもいます。

組織の中でも、いろいろな人がいて
それぞれの視点や基準を持っているので、
出来るだけ安く提供しようと割り引くことを
簡単に考えがちな人がいたり、
割引きや無償サービスにはなかなか首を縦に振らない人
もいたりします。

独立して自営やフリーランスではじめようとして
なかなか上手くいかないのは
人からお金をもらうことに「申し訳ない」
という感覚で仕事を始める人がいるから。

でも、考えればわかることですよね。
金の亡者になって法外な金額を請求するのは
もちろんよくないし、
だからと言って全部無料でやれば清いのか?
と言えば、残念ながらそうではない。

そこには大事なバランス感覚が抜けています。



休日に録画リストにこの作品を見つけると
いの一番に観てしまします。

ドラマ「重版出来!」 第6話

を観ました。

完成間近のデビュー作
「ガールの法則」の原稿を
一方的な事情で全部ボツにされ、
安井(安田顕)の急な要望に
東江(高月彩良)は戸惑っていました。

書店と営業部との飲み会で
“ツブシの安井”という異名を聞いた心(黒木華)は
安井に怒りを抱きます。

しかし担当では無いのでなにもできません。

平日18時半以降と休日は対応しない安井。
安井が家族旅行に出かけている間、
締め切りが迫っている東江は相談相手がいなくなり
心に電話をします。

心が東江の家を訪ねると泣きだす東江。

溜まっていた不安が一気に流れ出たようです。

しかし、“ツブシの安井”誕生の裏には
それなりの理由もあったのです…。



安井は確実に売り上げを出す編集者です。
そこそこのヒットを出している。

しかし、彼と組んだ作家は
その後彼や「週刊バイブス」から離れていく。

徹底して“マンガは商品”として割り切り
クールに売れることだけを考える。

最後に編集長が安井に投げかける
労いの言葉が、“バランス”の重要性を
物語っていました。

安井が着実に売り上げという土台を支えている。
だから他の編集者や作家たちが
思い切り冒険できる。

編集長はそれをよく理解していました。

わたしは仕事柄、他部署の失態を
代わりに謝罪したりすることもあります。

業務上のマニュアル外の問題が出た場合に
各部署と折り合いをつけて
バランスを調整していきます。

そういうことをやっていると、
ありがたいことに頼られることも多いのですが
あまり甘く受付ていると
各部署で問題が起きたときに、
簡単に頼ってくるようになる。

自分たちの部署の上席をすっ飛ばして
こちらに頼ってきたりするわけです。

そういうときはたしなめなければならないし
そういう甘えを起こさないようにバランスを
保つ受け方も必要になってきます。

ルール外の事をやるとしても、
割引きや無料サービスなどは、
会社の利益も考えながら進めていかなければなりません。

どんなサービスも、提供するにはお金がかかる。
お金をもうけることは
提供側で働く人間だけに必要なことではなく
サービスを受ける側、つまりお客さんにも必要なこと。

しっかりとした土台がなければ
いいサービスは提供できないし
いいサービスが提供できなければ
企業は潰れ、なにも提供できなくなる。

凄く当たり前のこと。

自分がサービスを受ける時は
ついつい安い方を選びがちですが、
その値引きが先々の自分にとって、
本当に利益になっているのか?

サービスを受ける側もその位の視点は持っていたい。

利益、損失、損得勘定…

ということから脱皮して、
社会のバランス…

社会という枠からも脱皮して
地球のバランス、命のバランス…
と視点を変えていくと

自分の個性としての快不快の基準もしっかり見え
その上で周囲とのバランスもとれるようになる。

自分の役割もその中で見いだせるようになる。
自分の役割を生きている実感というのは
そのまま幸せに直結することですよね。


             全ての物語のために













posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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