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2016年03月21日

アニメ「TIGER & BUNNY(タイガー&バニー) #20 Ignorance is bliss.知らぬが仏」救世主は自分!



子どものために
自分が変わらないといけない。

そんな風に思えるなら
大丈夫です。

成長していける人です。

でも、自分が変わらないといけない
なんて思いもせず。

「この子さえいなきゃ・・・」

なんて思っているとしたら
ちょっと立ち止まって
自分自信と向き合ってみた方がいい。

自分のつらさを子どものせいにする。
それは、自分が子どもである証拠。

愛し方がわかっていない。
ということなのかもしれません。

愛は自然と生まれるようでいて
自分から能動的に愛していかないといけない。

愛する・・・
愛「する」
主体的な動詞です。

自分の中から愛を出すには
自分で自分の価値を認めている必要があります。

相手が愛してくれなくても
自分から愛せることを
愛「している」というわけですから。



春の陽気の中どうやら最低でも
8日間は働きづめになりそうです。
今、このアニメにハマっている息子が
ちょうどこの回まで追いついてきました。

アニメ「TIGER & BUNNY(タイガー&バニー)」

第20話
「Ignorance is bliss.
知らぬが仏」
を観ました。

田舎から戻った虎徹は、
ヒーローを辞めるという決断を
バーナビーに伝えようとしますが、
なかなかタイミングが掴めません。

実家の母親からは
本当に辞めると言い出せるのか?
と何度も催促の電話がかかってきます。

そのころバーナビーの元に、
ジェイク事件以来ずっと昏睡状態だった
クリームの意識が戻ったとの知らせが入ります。

何故ジェイクが両親を殺したのかを
聞き出そうとするバーナビー。

クリームがバーナビーに語りだしたのは、
自らの生い立ちと
ジェイクとの衝撃の事実だった・・・。



バーナビーの両親殺害の犯人が
ジェイクではないことが明らかになり、
バーナビーの方も新しい課題が
突きつけられる話。

虎徹は、能力減退という
新しい問題から
今度はヒーローを辞めるという
次なる問題が派生していました。

バーナビーとしては
やっとこれから虎徹と
コンビとしてやっていこうという
気持ちになってきている。

2人の距離が縮まり
信頼が生まれ始めたからこその苦悩。

後半戦のドラマの核となる素材が
出そろい始めてきました。

今回注目したのは、クリームです。

クリームはそのNEXT能力が原因で
幼少の頃から苦しんできました。

友人たちからは気持ち悪いと
虐げられて、
家に帰れば、両親も
「あの娘のせいで、私たちまで
化け物扱いされる・・・」
「NEXTだって分かってたら
生まなかったのに・・・」
などと言われていました。

そんな環境で明るく育てという方が
酷な話なのかもしれません。

そんなクリームが自分を誘拐したジェイクの
「おれたちは選ばれた特別な存在なんだ」
「もっと胸を張って生きろ」
という言葉に救われるわけです。

そして、身代金を用意せず、
自分を捨てた両親を捨て、
同情して解放してくれたジェイクに
自らの意志でついて行く・・・

まあ、説得力のある話です。
むしろ子供ならそうなるでしょう。

もしも、ジェイクが
犯罪者ではなくて善意の人だったら
どうでしょうか?

芦田愛菜ちゃんが虐待を受ける子供で
松雪泰子が学校の先生で、
虐待を知り、ゴミ袋に入れて
捨てられていた茉奈ちゃんを
自分が助けて(誘拐して)
母親として守るドラマがありました。

日本テレビで放送された
「mother」というドラマです。

これは誘拐でしたが、
虐待から子供を守るための
愛のある誘拐でした・・・

クリームが出会った
「自分を認めてくれた大人」
がジェイクじゃなければ・・・

バーナビーや折り紙サイクロンのように
ヒーロー学校に入れてもらえるような人は
恵まれた子たちですよね。

虎徹はヒーロー学校にこそ
通ってはいませんが、
周囲に気持ち悪がられていた少年期に
レジェンドに出会って
自分の能力を認めてもらいます。

虎徹もまた、ラッキーだったのかもしれません。

わたしたちは自己承認欲求というものを
もっています。

子どもの頃、両親の愛情を受けなければ
生きていけないという
生存に直接関わる問題があるのですから
保護者に承認されようとするのは
本能ですよね。

生きるために必要なこと。

でも、ある程度の年齢になると
自分なりの考えももてるようになります。

そして最終的には自立しなければならない。

自立というのは、
この自己承認欲求を手放すこと、
人から認められたいという
思いからいったん離れることだと思います。

言い換えれば、自分で自分を承認する。
自分はここにいていいんだと
自分で思える。自分の価値を自分で見いだせる。

そうなることが、
本当の自立なのではないでしょうか?

クリームの生い立ちで
それを求めるのは酷なことでしょうが
それでも、ある程度の年齢になれば
他者に傾倒するのではなく
自分で自分の価値観を作り上げる必要がある。

クリームはもうそれができる年齢になっていた。
そのことは、目をそらせない
大人の現実でしょう。

でも、やっぱり大人の責任は大きい。
子どもの心よりも
自分の感情に振り回される大人たち。

クリームの母は、あの娘のせいで
自分まで化け物呼ばわりされると
嘆いていました。

クリームには同情できますが
この母親には同情できません。

「だからなんだ!?」

としか言いようがない。
自分で自分の価値を見いだせていないから
周囲から化け物呼ばわりされることに
耐えられなかった。

全く自立できていない状態で
親になってしまったのです。

結婚も早かったんじゃないのか?
としか言えないですよね。

あなたはどうですか?
自分で自分の価値を見いだせていますか?

親にならなくても、
社会で生きる大人全員が
子どもたちに対して大人であることの
責任をもっています。

自立のないところに大人の幸せはありません。
感情に振り回されるのは
自分を大事にできていないからです。

自分の心を大切に考えるなら、
感情に振り回されずに
感情を創造していける大人になる必要がある。

その為の日々成長です。


          全ての物語のために













posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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