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2016年02月10日

ドラマ「家族ノカタチ #4」一緒にいて居心地がいい人と長続きできるか?



結婚は生活です。

恋愛だけでは結婚生活は語れません。

結婚、それはとても煩わしいことも多いです。
キラキラ・ラブラブの楽しいことばかりではない。

でも、恋愛だけを繰り返している人よりは
確実に広く深く成長できるのが結婚です。

「難しいことは考えたくな〜い」
「なんか重〜い」
「マジメ〜」

なんて言っていられるうちは
たぶん、理解できません。

キラキラ・ラブラブの“愛ごっこゲーム”を楽しめばいい。

しかし、どんな人間だって、
チャラ男だろうが、パープリンギャルだろうが、
その人の人生はその人のものであり、
人生である以上は“課題”が突き付けられます。

それは本気で向き合わなければ
乗り越えることはできない課題。
それから逃れることはできません。

そういう力を養うキッカケをくれるのが
“結婚生活”です。

恋愛が始まるとき、一緒にいてラク。
結婚を決める時に、一緒にいてラク。

というのは非常にポイントが高い。
それは重要なことです。

でも、一緒にいてラクであることを重要視するには
そのことをもっともっと掘り下げていく
もっともっと重要なことがあります。



やはり、今クールのドラマの中では
これが一番のお気に入りです。
安定して名作を生み出しているTBS日曜劇場

ドラマ「家族ノカタチ」

第4話を観ました。

葉菜子(上野樹里)の携帯へ、
元夫の和弥(田中圭)からの着信があります。

直接話がしたくてマンションの下まで来ているという和弥。
葉菜子の母・律子(風吹ジュン)と、
階下のベランダで二人のやり取りを見ていた
大介(香取慎吾)と陽三(西田敏行)たちに臆すこともなく、
大声で「もう一度やり直したい」と訴えます。

しかし、葉菜子は耳を貸しません。

その夜、葉菜子の部下の田中莉奈(水原希子)が、
大介の部屋を突然訪れます。

大介は陽三と食事をしたくないと
留守にしていましたが、
それをいいことに陽三は莉奈を招き入れます。

合コンで知り合って以来、
大介のことが気になっているという莉奈。

大介の好きなものや趣味など、
陽三から情報を引き出します。

翌日、大介が出社すると、
佐々木(荒川良々)が婚活パーティーへの
申込みを済ませたからみんなで行こうと、
意気揚々と大介と入江(千葉雄大)に告げます。

大介は入江に一緒に行ってやれと促すのですが、
実は妻がいることを入江は初めて明かします。

その夜、大介が帰宅すると佐々木だけではなく
入江も家にいて…。



フフフ…。観ていて

「やっぱり好きだな、このドラマ」

とニヤけてしまいました。

“人生”や、“家族”についての
さまざまな示唆をくれる良質のドラマだと思います。


和弥と葉菜子の関係性が
少しだけ垣間見える回でした。

大介と葉菜子の関係との対になって
浮き彫りになる和弥と葉菜子の関係性。

和弥はとてもいい人です。
それは葉菜子も認めるところ。

しかしどうやら葉菜子は和弥と一緒にいるのが
ラクじゃなかったようです。
その秘密にもラストでかなり近づきます。
秘密は明かされないけど、もしかすると…
と、二人の間にある秘密が予想できるところまで
お話が進みました。

葉菜子が「いい人」と「一緒にいてラク」なのは違う…
というようなことを大介に言います。

大介には本音を言える葉菜子は
大介と一緒にいるとラクなのでしょうか…?


男女が出会って付き合い始める。
結婚を意識し始めるキッカケになる。

そういう条件の一つに、「一緒にいて楽(ラク)」
というのは非常にポイントが高いです。

しかし…です!!

結婚を考えるならここからがポイントです。
一緒にいるときの居心地の良さ。

それは変わるということ。

一緒にいてラクだったのに、
居心地が良かったのに、

…なんだか一緒にいてもストレスになる。
…なんだか窮屈だ。

と変わってしまうこともある。

しかし!しかし!!…です!!!

変わってしまったら、「変わっちゃったね」
という結論でもないということ。

どういうことかというと、
プラス(一緒にいてラク)→マイナス(一緒にいるのが苦痛)
への変化があるだけではなく
変化は繰り返すということ。

もっと言えば、それはお互いの努力次第。
変わらないように努力しろということではないです。
どんどん成長して変わればいい。
努力とは違いや変化を受け入れるという自分の努力。

もっともっと言えば、努力しないなら
そもそも結婚なんか考えるなってことです。

どうすれば、相手が居心地良くしていられるか?
を考えるのは間違いなく相手への思いやりです。

でも、相手への思いやりがそもそも
相手への窮屈感につながることもシバシバ。

相手がいい人だから、
自分がダメに見える。
自分も相手にとって良くあらねば…
というのがストレスになっちゃう。

そういうことが多いし、それが元で
結局はいい人であることを恨んでしまったり
怒りをぶつけたり…

そして愛が憎しみに変わる。

なんて本末転倒なことをやって別れる夫婦が
じつは非常に多い。

価値観の相違…なんて、
そういうメカニズムが働いていることがほとんどです。

じゃあ、相手を思いやるなというのか?

そうではない。
みんなが見落とすのは自分のことです。
自分を大切にするということを疎かにする。

相手がどうあれ、自分は相手を愛するし
相手がどうあれ、自分の居心地の良さは自分で創る。

人と接する前に、自分のことは自分でやる。

そうあるために常に自分は成長する。
そこに相手は関係ない。

相手がどうだから?という条件がある以上は
相手ありきです。

相手がどうあれ自分はこうある。

それを持ち続ける覚悟ができていないと
相手との居心地の変化に耐えられなくなります。

人は変わる。成長する。時には後退することもある。
その全部を受け入れる覚悟というのは
自分自身の中に持つものです。

相手がどうだからは関係ない。

お互い変わっていくことは前提でするのが結婚です。

愛し続ける努力は、自分の中で。
居心地が良い悪いも、一緒にいてラクか窮屈かも、
原因は自分の中にあります。


※暴力を受けている…なんてときは別ですよ。もちろん!



                 全ての物語のために

日曜劇場の名作シリーズ








posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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