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2016年02月02日

映画「信長協奏曲 NOBUNAGA CONCERTO」その2 わたしの心をうつ“やさしさ”



「お兄さん、オレ、やさしくなりたいんですよね」

どんどん出世していった
超やり手の後輩が昔そう言っていました。

人に対してやさしくなれない自分がイヤで
そう言っていたのでしょう。

確かに、血気盛んで熱くて
おかしいと思ったら真っ直ぐ抗議する…
そんなハッキリした性格の持ち主。

だから、人によっては「冷たい」とか
「厳しすぎる」という印象をもたれることもある。
そんな人でした。

でも、「やさしくなりたい」と言いはじめたころには
すでにやさしくなっていました。

もともと、感受性も洞察力も思慮深さも
ずば抜けていたので、
やさしさがどんなものか感じ取ったとたんに
相手のことを深く考え
わたしには想像も及ばないほどの配慮を
出来ちゃうような、
自分に厳しく人に本気でやさしい人になっていました。

やさしい人が嫌いな人なんて
本当はいないと思います。

人にやさしくするには、自分の強さが必要ですよね。

そういう意味で、もともと
“やさしい人になる資格”を
彼は持っていたのでしょう。

彼を見習って、わたしもやさしくなりたい…
と思ったものです。



テレビドラマ最終回からず〜っと楽しみにしていた映画。
ハリウッド大作大好きのわたしが、
「スターウォーズ フォースの覚醒」よりも優先して
観に行くほど好きなシリーズなので、
もう一度取り上げさせてください。

映画「信長協奏曲 NOBUNAGA CONCERTO」

2度目の紹介です。

“トレンディドラマ”時代をけん引してきた
フジテレビの月9(ゲツク)枠。

「同級生」「東京ラブストーリー」など
恋愛ドラマが一番のけん引力だったのでしょうが
近年は「HERO」のような熱いお仕事ドラマや
「西遊記」のようなSFアドベンチャーまで
いろいろなことをやってきました。

それでも、「信長協奏曲」は
月9初の時代劇だったんですね〜。

同じフジテレビ作品でも
「鬼平犯科帳」などの本格時代劇と比べると
か〜な〜り緩い!

現代人がタイムスリップするという
SF時代劇だから…といっても
TBS日曜劇場枠の名作「仁-JIN-」
と比べても、か〜な〜り!!ユルイっ!!!

それでも、このドラマが好きなのは
この作品には“あるテイスト”が
その根底に流れているんですね。

それはこのドラマの脚本を書いている
シナリオライターさんが持っている
“やさしさ”のようなものです。



このドラマ・映画は原作マンガがありますが、
実写版にかんしては、
脚本家の西田征史さんの味が存分に出ていると思います。

それは、西田征史さんが手がけてきた
これまでの作品を鑑賞すれば
納得がいくはずです。

テレビドラマで言えば、
日本テレビの「妖怪人間ベム」や「怪物くん」
映画でメジャーなのは
「おっぱいバレー」や「アフロ田中」
これだけ並べただけでも
なんとなくそのテイストに納得して頂けると思います。

特に、個人的には
「妖怪人間ベム」の実写ドラマ版に関しては
往年のアニメ版も幼少のころ再放送で見ていて
“やさしい心”のある作品だったのですが、
そこにこの西田征史さんのテイストも加わって
涙を誘われることも何度もありました。

わたしが個人的にこの人が書く物語に
特有の“やさしさ”を感じるのかもしれません。

でも、この人の作品が支持されるのは
やっぱりこの人の個性が支持されるからですよね。
だとすると“やさしさ”と表現するのが
適切かどうかは別としても、
きっと、わたしが感じていることは
多くの人が感じている魅力なんじゃないかな〜…?

“やさしさ”ではないとしたら“あたたかさ”
というんでしょうかね?

わたしは人と接していて、
この類の“やさしさ”を感じると
すぐにその人を好きになってしまいます。

これまで、「信長協奏曲」は好きだったけど
脚本家のテイストという視点では見ていなかった
という人は、一度「妖怪人間ベム」や
「おっぱいバレー」を鑑賞してみてください。

ただ、実写作品というのは
いろいろな制約を受けます。
その他の作品も、制約はさまざまあるでしょうが
もっとも良くこの西田征史さんの力が
発揮されているのは
アニメ「タイガー&バニー」の
テレビシリーズ全話と劇場版2作品ではないかと
勝手に思っています。

キャラクター原案の桂正和さんや
声優さんたちの力ももちろん凄いですが
お話は全て西田征史さんが書いています。

変身ヒーローが、それぞれ
企業に雇われたサラリーマンとして
ヒーローをしており、
スポンサーもついている。

コスチュームには、“Soft Bunk”とか
“牛角”“DMM”などのロゴが露骨に入っている。

その企画自体も非常に秀逸ですが、
相棒との衝突と友情であったり、
悪を憎む悪役や、主役の家族のドラマ、
いじめられっこの話や
自分に取り柄がないと悩む学生の話…などなど
お話の根底に流れる“やさしさ”が
これまた胸を打つんですね。

「信長協奏曲」の根底に流れているもの…
「妖怪人間ベム」の根底に流れているもの…
「タイガー&バニー」の根底に流れているもの…

「信長協奏曲」に感動した人なら
きっと、感じ取れるんじゃないでしょうか?

その心地よい“やさしさ”“あたたかさ”には
ぜひ触れて欲しいと思います。

そして、その感じは自分の中にも
持っておきたいなと思っています。


               全ての物語のために





















posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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