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2016年02月01日

アニメ「ルパン三世(第4シリーズ) #16 ルパンの休日」幸せのコツ見つけました



わたしは映画が大好きです。

好きすぎて自分で作ってしまうくらいです。

映画だけではありません。
ドラマ、小説、アニメ、マンガ、演劇、ノンフィクション…

物語が大好き。

とにかく好きなので仕方がない。

でも、好きすぎて、観かたが厳しくなってしまうと
ちょっと残念なことになります。

批評家、評論家になってしまうと、
本来楽しめるはずの作品の粗を見つけて
批判ばかりし始める。

不満な部分ばかりに目が行くようになります。

わたしは好きすぎてお話の作り方から
撮影、編集、演出…
は大学で専攻して学んでしまいました。

そうなると、仕組みが分かってくる。
映像のウソの部分とか、
手を抜いている部分とか、
そういうところも見えるようになってくる時期があります。

そうなったときに、子供のころの
感覚を忘れた自分が悲しく感じられました。

「ドラえもん」の映画でも、東映マンガ祭りでも、
暗くなった劇場で目の前の大きなスクリーンに
投影される影画の原理の世界に入り込んで
こころの底からわくわくしていました。

その感覚を失ってしまったと感じたからです。

映像業界に就職して1年で退職。
その前からアルバイトでは
ビデオレンタルショップで働いていたし、
電話応対の仕事でも多チャンネルサービスなど
映画とは縁の深い仕事についてきましたが、
わたしは徐々に、子どものころの楽しみ方を
取り戻せるようになっていきました。



やっぱり2クールで終わっちゃうんですかね?
さびしいですね。「ジョジョの奇妙な冒険」のように、
また少し時間をおいたら、PART5でも
PART4シーズン2でもいいので、戻ってきてほしいですね。

アニメ「ルパン三世(第4シリーズ)」

第16話「ルパンの休日」
を観ました。

せっかくイタリアにいるんだから
たまには景色を見ながらドライブ。

仕事の話はやめにして、
美味い寿司でも食いに行こうぜ!

18時に寿司屋を予約してあるという
ルパンに連れられて、
次元と五ェ門も車に乗りこみ
田舎町を走っていました。

しかし後部座席に座る五ェ門の飛騨の上には
なぜか一匹の犬が…。

ルパンは寿司を食べに行くついでに
犬を不二子に届ける約束をしていたのです。

「やっぱりあの女か…」
と、次元と五ェ門。

ルパンたちは休日でも
年中無休の銭形は追ってきます。

おまけにガス欠や、
犬をめぐる大騒動に巻き込まれる3人。

“休日というミッション”もまた、
ラクではないのでした…。



楽しく鑑賞しました。
「ああ、楽しいな」と本当に思いました。
素直に「あ、オレわくわくしてる」
って自覚できる楽しさ。

金曜ロードSHOW!で
「ルパン三世 イタリアン・ゲーム」
が放送された時もそうでしたが、
あの時は、PARTWの世界観でのTVスペシャル版
という企画そのものにわくわくしていました。

でも、今回は純粋に作品を見ていて
その作品自体にわくわくしていました。
正確に言うと、前回の
「ハイスクール潜入大作戦!」から
この感覚に気づき始めました。

目の前でルパンや次元たちが
あ〜だ、こ〜だとワイワイやっているさまが
楽しくて仕方がない。

大人げなくニコニコしながら
自分が楽しんでいるのがわかります。

今回のお話を観ていて気づきました。

ルパン、次元、五ェ門…そして銭形も。
みんな天真爛漫なんですね。

ルパンはわかりやすいでしょう。

次元もハードボイルドに見えて、
いつもルパンと一緒にいてどこか女房的なところがある。

銭形も、眉間にしわを寄せて
「ルパーン!」と追いかけていますが、
その途中でも田舎町に車を停めて
トイレにもいけばちゃんと手を洗ってハンカチで手をふく。

車を停めて、ルパンが電話をしているときは
五ェ門は犬の散歩をしています。

途中寄り道して、小腹に入れるものを
次元が求めた時には
五ェ門は寿司のために腹を空けておけなんて言う。

そういうの全部ひっくるめて
幸せな時間て言うんですよね。

緩いんです。
事件も、ピンチも、難関も
「ルパン三世」らしく、きちんとあるけど
それでも緩めてくれました。

心地よく緩まることができました。

この肩の力の抜け方が、大切なんですよね。
ルパンや次元のように怒ってもムキになってもいい。
五ェ門のように、後の楽しみのために今は我慢してもいい。
自分の感情にゆる〜く素直にしている。

深刻にはならずにゆる〜くワイワイやっている。
そんな天真爛漫さが、一番の幸せのコツ。


映画好きな人には、批評家的な人が多いです。
「あそこがもったいない」「こうすればもっと面白いのに!」
そうやって楽しむのももちろん
映画の楽しみ方の一つなんですが、
それはホンの部分的な感じ方にすぎませんよね。

映画好きで、目が肥えて批評家的になっちゃうと
日本のドラマが楽しめなくなる時期があります。
日本のドラマの延長で劇場公開されるような
邦画は映画じゃないなんて厳しい批評になったりします。

それって、どこか硬いですよね。
どこか頭でっかち。
まだ、深いこと考えず、芸術的なセンスもなくても
テレビドラマを見て普通に泣いたり笑ったりしている
特に映画好きでもないドラマ好きの主婦…
みたいな人のほうが柔軟でしなやかな気がします。

子どもが生まれてから、
子どもの感受性にふりまわされることで
自分の子供のころのしなやかな感受性を
呼び覚まそうと思って始めた教育法があります。

わたしが確立した教育法。
子どもを育てながら、自分もおおらかに成長させる
子どもと自分の教育法…「ふりまわされ教育学」

今は、このストーリーセラピーに集約して
しまいましたが、以前はブログも書いていました。

子どもの感受性に、共振する部分を
自分で敏感に感じて
自分の感受性を呼び覚ますんですね。

あるとき、自称「日本映画撲滅委員会」会長の
ハリウッド映画大好きの若い友人と
二人で映画を見に行った時、
見終えた後でトイレで並んで
立ちションしていて言われました。

「その感受性…羨ましいですね〜!」

「キングダム」という
ハリウッドのアクションドラマだったのですが
最後のクライマックスが終わって、
わたしはゼェゼェ言っていました。
息が切れていたんです。

映画の中で一緒に戦っていた(笑)

映画を専門に学んで、映画のウソが見抜ける?
手を抜いているところがわかる?

そんなのどうでもいいです。

いつの間にかわたしは、
素直に映画の世界に入り込める自分を取り戻していました。

この感覚を呼び覚ますことができたら
3D、4Dなんて目じゃないです。

そして、この映画の観かたの感覚って、
人生全体を感じる感覚に通じていると思うんですよね。



                   全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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