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2016年01月30日

ドラマ「お義父さんと呼ばせて #2」正しさは相手を傷つけると言うけれど…



心理学なんかを勉強していると
正しいことも、ただストレートに主張すれば
いいってもんじゃないんだな…
ということが、感情の仕組みのレベルで
理論的にわかります。

もちろん、多くの大人は
経験上、理解していくものでもあります。

ただ、わたしのように
“おべんきょう”の結果としての知識で
そのことを頭に入れてしまうと、
それにとらわれて、
身動きできなくなってしまうことが多々あります。

本質は本音でぶつかること。
その本質の上に、礼節を身に着ける。

そのバランスが必要なんでしょうね。



殆ど期待せず、2話目以降の視聴を
迷っていたのですが、2話目のほうが1話目よりも
グッと見入ってしまいました…

ドラマ「お義父さんと呼ばせて」

第2話を観ました。

花澤家と保(遠藤憲一)の顔合わせの翌日、
美蘭(蓮佛美沙子)は紀一郎(渡部篤郎)を
避けていました。

しかし、静香(和久井映見)は美蘭に
自分も保との結婚には反対だと言います。
兄弟たちを含めて家族全員を、
自分できちんと説得して見せろと…。

一方、出社した紀一郎は
秘書の希和(中村アン)に相談し始めます。

51歳で未だに独身、しかもバツなし…
そんな保の普通ならおかしい身の上に
何か秘密があるのでは? と考えたのです。

その頃、保は美蘭にもう一度
両親と話しをはせて欲しいと頼んでいました。

さすがに時間を置いたほうがいいと思った美蘭。
彼女は保に、まずは兄妹たち、
真理乃(新川優愛)と葉理男(中村倫也)と4人で
食事をしようと提案します。

しかし当日、食事のが始まる前に
美蘭は仕事で会社に呼び戻されてしまい、
残された保は一人で真理乃、葉理男と対峙することに。

交流を深めようと孤軍奮闘しますが、
何事にもドライな2人を前に、
会話はなかなか弾みません。

そんなある日、
自社が買収した会社との懇親会に顔を出した紀一郎は、
集まった関係者の中に保の姿を見つけ、驚きます。

周囲の関係者たちに保の素性を探り始めるのですが、
なかなかやましい噂が出てきません、

一方の保は紀一郎の同僚から、
紀一郎が出世した理由や女グセについての情報を
いろいろと聞いてしまうのでした。

そんな保と花澤家の騒動の中、
花澤昭栄(品川徹)が保を呼び出します。

しばらく自分が息子夫婦宅に厄介になるため
葉理男の部屋をリフォームしようと考えたのです。

再び強引に花澤家に引き戻された保…。
そこで、とんでもない失態をおかしてしまうことになるのでした。



51歳の独身男が自分と同じ年の男に
娘を嫁に欲しいというお話…

というだけで、十分に「イタイ」話なのですが、
この第2話目は、その痛さが
さらに掘り下げられます。

ホームコメディながら、痛々しいことこの上ない!

とても誠実な男…という設定の保。
しかし、
昔ながらの叩き上げ営業マンのオヤジでもあります。

だからこそ、痛々しさも増すんでしょうね。
「101回目のプロポーズ」
の変化球みたいなドラマともいえるんでしょうか。

保は大きな失態をおかしますが、
それは昭栄にとっては称賛に値することだったようです。

実は、強烈に痛々しいシーンであるはずなのに
観ていてわたしもスカッとする部分がありました。

言葉や態度は失礼きわまりないなのですが、
特に真理乃と葉理男に対しては
正しいことをズバッと言ってしまいます。


わたしはシラフでもしょっちゅうヤラカしてしまいます。
普段無口な分、ボソッと本質を突くようなことを言う。

飲み会の席など盛り上がっているときに
当たれば「突っ込み鋭いね〜!!」と
さらに盛り上がるのですが、
同じど真ん中でも、鋭い直球過ぎて
みんながドン引きすることもあります。

家族とのやり取りでも
ど真ん中で正しさを突き付けてしまうので
妻にも息子にも
私(ボク)の気持ちはわかってくれないんだ!!
という猛烈な反発を食らってびっくりすることがあります。

正しさは人を傷つけることがある…

そのことをわかっているのに、
何度もヤラカして、何度も反省している次第です。

ただ、正しさは人を傷つけるからといって
正しいと思うことを言ってはいけないのか?
というと、それもまた違いますよね。

普段は、気づいてくれることを信じて待つようにします。
気づいてほしい場合は、
「自分はこう思う」という自分の話として
参考にしてもらえるように伝えることもある。

でも、傷つくということは、
胸に突き刺さるということでもあるわけです。

時と場合によっては、
しっかりと胸に突き刺さったほうがいいこともある。

それは、刺されるほうにも受け止める用意が
なければなりません。
上手くいくかどうかはタイミングも大事。

でも、言うほうはタイミングなんかどうでも
言ってみないとわからない時だってあります。

言ったときは衝突するかもしれませんが、
突き刺されば、あとで冷静になって
アイツの言ったこと…正しいんだよな…
と自分で自分を見つめられるようにもなる。

そういうことも含めて、
信じてぶつかるというのが必要なんですね。

わたしも苦手なところなので、
こういうところ頑張っていきたいです。


             全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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