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2016年01月26日

アニメ「ルパン三世(第4シリーズ) #15 ハイスクール潜入大作戦!」ルパンが魅せる教育者の手本



大人はみんな教育者。

これがわたしの持論です。

子ども嫌いだから結婚しても子供は作らない。
それは“選択として許されている”から
まあ、それを選ぶのなら仕方ないと思いますが、
それでも社会的に大人である以上は、
全子どもたちに対しての責任がある。

と、思ってます。
もちろん、本当の親や先生たちが持つ責任とは
同質のものではありませんが、
大人であるうえでの責任がある。

その責任を放棄すれば大人ではない
ということです。

現実には、アルバイトだろうが
派遣社員だろうが社会に出ると
人を育成する立場になることもあるわけですから
わたしの持論を持ち出す以前に、
当たり前のことのはずですが、
残念ながら、そう成りきれていないのが
日本の社会です。

わたしも自分を父親としての自覚を持って
見つめるようにしていますが、
偉そうな話をしながらも、
自分がまだその水準に達しきれていないことを
自覚しています。

それでも、『目上の人』『先輩』『上司』
『お父さん・お母さん』『おじいちゃん・おばあちゃん』
『先生』『おいちゃん・おばちゃん』
なんて言われるような立場にある人は
やっぱり自覚しながら成長しなければならない。

そのためには、思いやりと自立心の両方が必要ですよね。



わたしが一番好きなテレビシリーズ「PARTV」
で「俺たちは天使じゃない」というエピソードがあります。
本来は悪党であるはずのルパンたちが
子どもたちのために活躍する“優しい”話。
今回は、その優しさが粋にカッコよく描かれました。

アニメ「ルパン三世(第4シリーズ)」

第15話「ハイスクール潜入大作戦!」
を観ました。

まるで悪女のようだと言われるダイヤ
「クレオパトラの心」

悪女のように持ち主が転々と変わっていくため
そのように呼ばれていました。

ルパンはそのダイヤを手にしたのですが、
さっそく、ちょっとしたはずみでルパンの手を離れ
スクーターに乗った男のリュックサックの中に
入ってしまうダイヤ。

スクーターを追ったルパン。
そこは普通のハイスクールでした。

ダイヤを取り返すために、
臨時教師として学校に潜入するルパン。

しかし、そこに居たのは
爆弾を自作して何かを企む怪しげな教師たちでした。

そしてダイヤは爆弾を作っていた
教師たちの手に渡り、
やっかいな事態へと展開していきます。



「やっかいな事態」とは言っても、
大泥棒ルパン三世にとっては
謎がわかってしまえば余裕だったようです。

やっかいだったのは
教師たちやある生徒にとって。。。

ルパンは教師や生徒に対して一貫して、
「自分のケツは自分でふけ」
という態度を崩しません。

とはいえ、悪党たちの
裏の世界に巻き込まれてしまった
一般の人たちですから、
手におえるわけがないんですね。

そのあたりのギャップが
とても面白く描かれています。

それでも、別世界に放り込まれた
普通の教師たちが、
自分たちなりに自分のケツ拭きをしようとする。

それは、一見突き放しているように見えた
ルパンの態度が、
やはり彼らに影響を与えているから…

ではないでしょうか?

人から、やる気や闘志を引き出す。
人の成長を促す。

成長しろと言って成長する人はいません。
人は他者が自分を変えようとすると
抵抗するものです。

だから、自ら変わるしかない。

でも、人とのつながりの中で
影響を受け合いながら
自ら変わろうとする意志が生まれるのも事実。

突き放す方は、覚悟が必要です。
自分が期待したタイミングで変わってくれないと
がっかりする。
でもそれだと、結局は
相手を変えようという押し付けと同じですから、
変わるキッカケまで投げかけたら待たないといけない。

待つということは、信じていないとできない。

諦めるほは待つことにはならない。
明らめることで待てる強さを持てる。

そして、教育で大事な部分ですが、
突き放すような態度をとっても
本当に突き放しっぱなしではない。

実は気づかれないように
後ろにはフォローの手を回してある。

教育というのは基本的には
成長のサポートであってヘルプではありません。
でも、ヘルプが必要なときは
助ける用意もある。

「ルパン三世」の世界で、
ルパンが、ルパンのやり方で
理想的な教育者のあり方を
理想のセオリー通りに実践して
魅せてくれました。

父親としても、優しさと厳しさの両方を感じて
心が温まりながらも身が引き締まる
そんな作品でした。


          全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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