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2016年01月23日

ドラマ「お義父さんと呼ばせて #1」大人の器



わたしは40歳になりましたが、
まだまだ幼いな〜と自分で思います。

人の不機嫌を浴びるのが嫌いだし、
わずらわしい。

仕事では、クレーム対応でも
自ら進んで手を挙げられるのですが、
家族や身近な人との関係となると、
できるだけ衝突を避けようとするし、
一方的に責められると、
感情的にもなってしまいます。

感情的になるということは
やっぱり自分を守ってしまうということ。

自分が責められることはいとわずに、
ただ相手のことだけを考えて…

という心境には、まだ、
100%なれていない。

でも、妻や子どもを守る身としては
そこは大人にならないといけないなと思います。



正直言いますと、今シーズのドラマで、
前評判の段階で「これは絶対見ておかなきゃ!」
と決めていたのは「真田丸」だけです。
その他は続けてみるかどうかはわかりません。
今回はそんな中、ただ、設定が面白くて、
ひとまず録画してみた作品です。

ドラマ「お義父さんと呼ばせて」

第1話を観ました。

大道寺保(遠藤憲一)は中堅の専門商社に勤める51歳。

仕事熱心な昔ながらの“営業マン”で、
“土下座の大道寺”とも言われています。

ある日、取引先との交渉でホテルを訪れた保は、
結婚式を挙げたばかりの幸せそうなカップルを見て
何かを感じたようで涙を流します。

そして、28歳年下の恋人・花澤美蘭(蓮佛美沙子)が
待っているカフェへともうダッシュ。

真剣にプロポーズをするのでした…。

その頃、大手総合商社に勤める
エリートビジネスマンの花澤紀一郎(渡部篤郎)・51歳は、
妻の静香(和久井映見)から、
娘の美蘭に恋人がいることを初めて聞いて、
心中穏やかではなくなっていました。

そんな中、美蘭は保と両親の顔合わせを画策します。
しかし、美蘭は両親には彼氏は26歳と嘘をつき
保には両親にはきちんと保つの年齢のことは
話してあるのだと嘘をついていました。

そうでもしないと事が進まないことを分かっていて
確信犯のようです。

かくして、51歳の独身男が
自分と同い年の男を恋人の父親として
理解を求めなければならない…

視点を変えれば、23歳の娘を嫁に欲しいと
自分と同じ年のオヤジがやってくるという
父親としては許しがたい状況と向き合わなければならない…

そんな、51歳のオヤジたちの困難な物語が
幕を開けるのでした…。



フジテレビのドラマで言えば
「デート〜恋とはどんなものかしら〜」
に匹敵する“困難な状況”ですが、
「デート」が多少マンガ的な設定でもあったのに対し
こちらは、現実に多々起きている切実な問題でしょう。

わたしの知り合いでもありましたから…

このドラマはそれを面白おかしく見せてくれるようです。

ドラマの中でも、保が易者さんに
「血を見る」なんて言われていましたが、
さっそく大爆発します。

そりゃそうでしょう。
第1話からこの状況…
お話が転がるはずの中盤に向かって、
そしてラストに向かってどのような展開をしていくのか?
気になります。

さあ、そんな中、父・紀一郎と思いっきり衝突した
娘の美蘭。

20代前半の彼女は「こんな家出て行ってやる!」
と啖呵を切って家を飛び出します。

荒れ狂う花澤家の中で、
紀一郎に散々こき下ろされながらも
保は誠心誠意の対応を崩しません。

家を出ていくという美蘭に引っ張られながらも
「また、改めてお話させて頂きたい」
という誠意ある態度のまま退室していきます。

立場を考えるとそこまでは当然です。

しかし、その後が更に大人でした。

美蘭は、荷物を抱えて
保のマンションに泊まるつもりでいますが、
保は1時間半、美蘭の父親への不満を聴き、
その後で、「今日は家に帰りなさい」
と穏やかに言います。
更に、父親が美蘭にしたことについて
ゆっくり考えながら帰ってほしいと付け足します。

美蘭が父親に反発するのは
父親を愛しているということの裏返しです。

そして、保に対する紀一郎の態度は
紀一郎が娘を愛していることの証。

美蘭はハタチ過ぎですが、
まだまだ子どもでした。
もちろん、美蘭の作戦がなければ
ここまでの急展開はなかったのでしょうから
そこは美蘭の勝ちとも言えますが、
それも保の人柄と父親への甘えが成立するから
成り立っていることですよね。

保カッコイイな、大人だなと思いました。

わが子を諭す父親のような態度でありながら
そんな美蘭を妻として娶りたいという。

芸能人などでも歳の差カップルは話題になり、
女性の精神年齢の高さがもてはやされますが、
現実的には、大人の男として、
男性側のかなりの器の大きさが必要なんだなと
改めて思います。

保のような器の男になれれば、
男の自己成長としてはこれ以上ないくらい
カッコイイことだと思えます。


           全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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