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2016年01月20日

「イップ・マン 誕生」モテる男とモテる女の駆け引き



男も女も、余裕がある人はモテますよね。

ガツガツしたりモジモジしたり
照れ隠しで妙におちゃらけていたり…

そういう人は、なかなかモテない。

もちろん“余裕”の意味を勘違いして
傲慢な態度やツッケンドンな態度になるのも
いただけません。

“素敵な人”の雰囲気は醸し出せないでしょう。

本当に自信がある人と
威張っている人には全く違う雰囲気がありますよね。

モテたい人がモテる人を参考にするときに
口説き文句や行動をまねる人がいます。

モテる人が口説いた時の言葉をそのまま引用したり
モテる人が「メールはすぐに返事しない」
なんていうと、同じように返事を遅らせたり…

モテたい人がモテるひとから学ぶ
という姿勢は正しいと思いますが、
問題はどこを参考にするのか?
どこをマネるのか?

その視点を間違うと
一向にモテるようにはなりません。



「ブレイキング・バッド」というとてつもないパワーを持った
ドラマで心がかなりかき乱されたので、
翌日は心を強く前向きに整える作品を観ようと決めていました。
最初に「SPIRIT スピリット」というジェット・リーの作品を観ました。
その次にドニー・イェン主演の「イップ・マン 序章」を観るつもりで、
ライブラリーを漁っていると、弟にもらっていて
まだ観ていない作品が出てきたので急きょ予定を変更しました。

「イップ・マン 誕生」

を観ました。

6歳で親元を離れ、武館へ預けられたイップ・マン(デニス・トー)。

詠春拳の宗師ワースン(サモ・ハン・キンポー)
が開く武館で修行を始めます。

青年になった彼は大学留学のため、
武館を継いだツォンソウ(ユン・ピョウ)や
義兄ティンチー(ルイス・ファン)に見送られて香港へ。

ある日、イップ・マンは
詠春拳を操る薬局の老主人リョン(イップ・チュン)と出会います。

自分が習得してきたものとは違うスタイル彼の詠春拳。
イップ・マンは貪欲に取り入れ、
自分だけの詠春拳を生み出していきます。

やがて、大学卒業を機に帰郷し、
詠春拳を普及させようと張り切るイップ・マン。

しかし、なぜか彼に殺人容疑が掛けられてしまうのでした…。



イップ・マン(葉問)とは、ブルース・リーの詠春拳の師匠ですね。

ドニー・イェン主演の「イップ・マン 序章」と
「イップ・マン 葉問」のヒットにより
香港映画界・テレビ界では各社が
イップ・マン関連の作品をこぞって制作しました。

日本では今回の「イップ・マン 誕生」と「イップ・マン 最終章」
もドニー・イェンの前2作の関連作品かと見まがうような
タイトルとジャケットデザインですが、
制作会社も違うまったく別のシリーズです。
ちなみに「イップ・マン 誕生」と「イップ・マン 最終章」は
監督が同じらしいので、もしかしたらシリーズなのかな??

さらに、嬉しいことにドニー・イェン主演の
「イップ・マン」シリーズは最新作が
昨年暮れに完成し地元ではプレミア試写会まで
行われたようです。
今度はマイク・タイソンと対決するらしいですよ〜。

師範級の資格をとれるほど、
詠春拳の訓練をしたドニー・イェンの
本格詠春拳をまた観れるのは本当に嬉しい!!

…脱線しましたので、話を戻します。

イップ・マンが題材の映画では、
いつもとても素敵な妻が描かれます。

今回の「イップ・マン 誕生」は、
少年期〜青年期のイップ・マンの物語。

本筋と並行して結構しっかりと描かれているのが
妻になる女性との出会いと結婚までです。

胸がキュンキュンなりそうな、
カワイラシイ恋模様が描かれます。

どの映画を見ても、イップ・マンの人柄と
奥様の人柄がとても誠実で我慢強い
よくできた夫と妻として描かれるんですね。

きっと実在の2人も
素敵な人たちだったんだろうなと思います。

この映画で描かれる出会いの時…
2人の態度は、モテる男とモテる女の
お手本のような態度でした。

祝日でしょうか、街が出店などが出て
とても盛り上がっています。

蓄音器を見つけて興味を持つイップ・マン。
しげしげと蓄音器を見ていると、
同じように女性が蓄音器に目を留めます。
お店の人は2人に蓄音器の説明をする。

…と、イップ・マンは初めて触れるので
レコード盤がどんな物か知りません。
針を盤の上で滑らせて傷をつけてしまいます。

レコードが売り物にならなくなって嘆く店主。
すると「いいわ、そのレコードは私が買います」
と言ってその女性が買い取ってくれます。

イップ・マンはお礼を言ってあとでお金を…
と名前を聞こうとしますが、
女性は「いいのよ」と名前を教えません。

しばらくすると、アクロバットの舞台の
人だかりのところで、揉め事が起こります。
いちゃもんを付けた不良青年のズルさが許せなかった
例の女性が不良たちに文句を言います。

そして騒ぎを聞きつけたイップ・マンが助けに入る。
イップ・マンは武館の仲間たちときていたので
不良がイップ・マンたちに敵うわけがありません。

例の女性はそれでイップ・マンに『ホの字』
今度は女性がイップ・マンに名前をたずねますが
「いいんですよ」とさわやかに言って立ち去ります。
残念そうな女性に、イップ・マンが
近くの武館にいることを教えたのは、一緒にいた仲間でした。

名前を告げないのが良いわけではありません。
態度…在り方の問題ですね。
2人とも純粋な良心で自分に無理なくできる範囲で
相手を助けただけ。

この時の態度は実際に見て頂かないと分からないでしょう。
実に自然でさわやかです。

「そんなにうまい具合に騒動やハプニングは起きないだろう!」

とおっしゃる方は、まだその
“在り方”の問題だという部分がご理解頂けていないと思います。

例えば、全くハプニングなど起こらずに
自ら声をかけてきっかけを作る必要がある場合も同じです。

心の在り方による、その態度が
2人の人柄を醸し出しているのがわかります。

誠実そのもの。
ガツガツもしなければモジモジもしない。
おちゃらけや照れ隠しもなし。
誠実かつフラットな態度。

モテたいと願う男性に、ご自分が素敵だな
という男性を観察して真似てみてください。
とアドバイスすることがあります。

これは、行動を真似ろということではなく
その醸し出されるたたずまいの基を
真似てくださいということなんですね。

じゃあ、その基というのは態度ということか?
そうですがまだ少し違う。
態度も行動に近いですよね。

じゃあ、どこ?
それは態度や行動がどこから来るかを考えればわかります。
態度や行動は感情からきます。
感情は思考からきます。

「あんな態度がとれる人はどんな感情なんだろう?」
「そんな感情でいられる人はどんな風に考えているんだろう?」

それをイメージして真似る。

最低でもここまでの掘り下げは欲しいところです。

もっと、掘り下げるなら
「そんな風に考えられる人はどんな精神の持ち主なのかな?」
というところまで考えて、
自分の精神の成長を目指せばいいですよね。

でもそこまで行くと“精神論”になるから
テクニック的なアドバイスとしては
“思考を真似る”という案内をするわけですね。

思考をマネ始めると精神が後からついてくる。
というのもあるので、
自分自身の成長のためにも
わたしはよく使います。

ステキな男女の駆け引きが発生するときの
態度を見てみたい方は一度鑑賞してみてください。


                 全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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