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2016年01月15日

「太極(TAI CHI)−ゼロ−」ステキな人になるヒント



マジメに生きててもバカを見るだけ。
正直に生きていても損するだけ。

そんな風に思っちゃう瞬間ってありますよね。

正直者がバカを見るというか…

わたしの個人的なバランス感覚としては
むやみやたらと馬鹿正直さを
周囲に向かって見せつけるような態度は
本当に損すると思います。

自分を守るためにも、
大人なら、大切な人たちを守るためにも
成長したほうがいいとも言ってあげたくなる。

それでも、本心では、そういう人にも
純粋さを失わないでいて欲しいというのが願いです。

結局、人が最後に信頼するのは誠実さ。
誠実さは純粋さから来るものでしょう。

それを感じられないと
心のどこかで信頼できないですよね。



久しぶりにカンフー映画を観ました。
2008年の武術大会で優勝した選手が主演ということで
見ごたえのある武術が見れるかな?
と思って借りたのですが、アクション冒険映画として
新しい試みもあり、かなり楽しめました。

「太極(TAI CHI)−ゼロ−」

を観ました。

清朝末期の中国。

西欧諸国に侵攻され、
国内では動乱が続いていました。

天理教の戦士ヤン(楊)には、
生まれつき、額にツノのような肉の突起があり、
そこを押されると誰も止められない
無敵の戦士に変貌する不思議な能力を持っていました。

しかし、軍医はヤンに
そのままその力にたより闘い続けていると
死に至ると警告します。

そして体内の気の流れを変えてツノの毒を消すために
陳家溝に行って陳家拳を学べと促すのでした。

村人の誰もが拳法の達人という秘境の村・陳家溝。

たどり着いたヤンは陳家拳を教えてくれとたのみます
しかし陳家拳は門外不出の秘法。
何度も何度も門前払いを食らうのでした…。



楊式太極拳の創始者、
楊露禅という人の若かりしころを描いた作品。
というふれこみだったので、
実在した人物を描いた作品ということになります。

勝手にドニー・イェン主演の「イップマン」シリーズのような
史劇アクションドラマかなと思っていたのですが、
予想をはるかに超越されました。

時代物のカンフー映画に
スチームパンクのテイストを組み合わせた
冒険アクション娯楽大作となっていました。

大筋では実在の人物が太極拳を創始する流れですが
それ以外はあり得ないSFモノです。

下手をすればただのキワモノになりそうですが
わかりやすくシンプルで、とても楽しめました。
この作品が同時撮影された2作品のうち
1作目とのことで、即、続編も借りに行ってしました(笑)

ジェット・リーも十代のころに武術大会で優勝して
「少林寺」という映画で俳優デビューしました。

この「太極TAI-CHI」の主演を務めた
ユエン・シャンチャオも劇中にナレーションが入りますが
2008年の武術大会のチャンピオンなんだそうです。

ジェット・リーほどの世界的な俳優になるかどうかは
わかりません。

これまでも、武術大会チャンピオンになって注目され
映画の出演をはたす人も沢山いたようです。

でも、武術が上手いだけではジェット・リーのように
スターになることは難しいようです。

スターには何かしら突出した
不思議な魅力があるものです。

この人はどうなんだろうな…と思いながら観ていました。
スターが主役ならそれだけで華があるので
観るほうもある程度安心して観れますが、
初めて見る、しかも、(失礼ですが)
なんだかアカヌケない人が主役…

となると、どうしても構えてしまいます。

でも、始まってすぐ安心しました。
スター性というのとは違うのかもしれませんが、
観ていてカワイラシさを感じる。

なんとも純朴な感じがにじみ出ているんですね。

これは、演技なのかな?
彼の味なのかな?

なんて興味を持って、本編が終わった後
特典映像のメイキングも全部見てしまいました。

監督や脇を固める人たちのインタビューが
ほとんどでしたが、
少しだけ出てくる素のユエン・シャンチャオ。

とても純朴な感じがそのままでした。
まだ映画では天真爛漫で
元気いっぱいの演技をしてますが
ご本人はもっと控えめな感じなのでしょう。

共演の女優さんが君の演技のことを
こんな風に言ってたよ…というのを聞かされた時に
顔を赤らめて両手で覆ったりしてました。

武術大会のチャンピオンですから
内に秘めるものの激しさや強さはもちろんあるのでしょうが
そういうことも含めて、
最近の日本の仮面ライダーやスーパー戦隊シリーズから
爆発的に人気を博し、スターになる若い俳優さんたちに
通じるものを感じました。

自分自身への厳しさや熱い思いを持ちつつ
純朴なカワイラシさを持っている。

大人の世界のマイナスの部分に負けずに
いい意味で成長しながら
純粋な部分を大切にして純朴でいられる人。

ケガレを知らない人ではなくて、
汚い部分を沢山見ながらも、
あるがままを受け止めて、
純粋さを失わない人。

そんな風に成長していければ
スターにはならなくても“素敵な人”にはなれますよね。



                  全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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