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2015年11月26日

ドラマ「下町ロケット ガウディ計画 TBS日曜劇場版 #6」敬意と親心が土となり太い幹を伸ばす。



自分より未熟な後輩を指導するのは
先輩の役目です。

部下の教育は上司の役目。
社員の教育は社長の役目。

わが子の教育は親の役目。


教育する立場の人は
『親心』を持って接します。

それが、まだ未熟な部分がある人には
なかなか伝わらないことが多々あります。

「ウザい!」
「言われなくてもわかってるよ!」

わかってないから言っているのですが
なかなか伝わらない。

同じ日本語を使っていても、
その意味することの理解の深さが違うから
「わかっている!」という主張も
「いいや、本当の意味ではわかっていない」という主張も
どちらも正しい。

教育する側が、そのことを理解して
指導に当たっているかどうかで、
指導を受ける側の成長に
大きな影響を与えると思っています。



出版社、よくokしましたね!
そのほうが本も売れるという
マーケティング的な観点からでしょうが、
原作ファンやドラマファンには本当に嬉しい。
原作小説が発売されるのと同時にテレビドラマ化も…

ドラマ「下町ロケット ガウディ計画」 TBS日曜劇場版

第6話を観ました。
「ガウディ計画編」としては第1話です。

歓喜に沸いたロケット打ち上げ成功から3年…。
佃製作所は、その実績によって順調に業績を伸ばしてきました。

そんな佃製作所に、精密機器メーカーの最大手、
日本クラインから新規取引の依頼が舞い込みます。

それは、動作保証90日の
小さなバルブの試作を開発するというもの。

高度な技術を必要とされるにも関わらず、
予算は少なく、また、なんの部品かは不明。

引っかかるものを感じながらも佃(阿部寛)は、
思案の末、大手企業との取引を掴むチャンスと捉えて、
引き受けることにしました。

そんなある日、帝国重工の関連企業懇親会が開かれ、
財前(吉川晃司)と久しぶりに再会した佃。

そこに、帝国重工宇宙航空部の
資材調達担当部長・石坂が現れて、
サヤマ製作所社長の椎名(小泉孝太郎)を佃に紹介します。

そこで、佃は佃製作所の今後に大きな影響を与える
思いもよらない帝国重工内の決定を知らされるのでした…。



わたしはWOWOW制作の連続ドラマWで
三上博さんが佃社長役を演じられた
「下町ロケット」も大好きなので、
あのキャストでも、ぜひ「ガウディ計画編」が観てみたい…。

そう思っているファンも多いのではないでしょうか。

TBSとWOWOWは「ダブルフェイス」や「MOZU」などで
共同でドラマや映画を作るようになりました。
そのあたりの事情はどうなんでしょうね…。

スポンサーが絡まない分、WOWOWは
民法放送には手を出しにくい題材や表現で
ドラマを作ることができます。
それだけに見応えのある作品が多い。
頑張ってほしいですね〜。

それはそれとして、今回の第6話(ガウディ計画編第1話)

また、しょっぱなから力が入りました。
佃製作所が全力で協力することになった「ガウディ計画」
原作を未読、先行した映像化もないので、
この後の展開がとても楽しみです。


日本クラインから依頼された小型バルブ。
その開発チームのリーダーに佃から指名された中里。

彼は、かつての真野のように、
佃たちの思いに応えられずに会社を去りました。

しかし、退職の面談をしているときの佃の態度は
終始、中里への敬意を感じられるものでした。

この会社にいる間に、君の夢がみつからなかったのは
会社の力不足だ。申し訳ない。

中里は、転職を決意する前に、
自分がやるだけのことをやってもいないのに
そもそもバルブの設計に問題があるんじゃないか?
と意見したことを佃や山崎に責められて
ふて腐れていました。

佃たちにとっては、若い中里に
自分たちの思いが伝わらない歯がゆさがあったはずです。
それでも、あの態度がとれたのは、
わが子の将来を信じる親の気持ちそのものです。

中里が去った後、以前に同じような思いで
会社を去る背中を見送った真野が
成長した姿で現れます。

成長し、夢と使命感を持って佃たちの前に現れた真野。
真野もあのときの自分の気持ちを受け止めてくれた
佃たちへの感謝の気持ちでいっぱいでした。

中里が今後どうなっていくかは
中里次第なのでしょうが、
「お前はダメなやつだ!」という言い方は誰もしません。
今の在り方については注意しますが
その彼にリーダーを任せたことが
何よりも彼の成長への信頼への証ですよね。

その姿勢が、中里が会社を離れるときまで
しっかりと貫かれていた。
ああいう送り出し方をされると、
真野のように、いろいろな気づきを得た時に
その気づきを素直に受け入れやすくなりますし、
当時の自分の気持ちを受けとめてくれた『親心』に
深く感謝するようになるのではないでしょうか。

相容れずに会社を去っていく部下がいたり、
今は未熟だと思うが
成長して欲しいと願っている部下がいる人には
この佃の部下への接し方が参考になるはずです。

ただ、態度を真似るだけではなく、
佃のどのような思いが、
そのような態度を取らせるのか?

わたしの場合は、今は息子への
わたし自身の思いとダブらせながら考えています。

わが子がいなくても、自分を信頼してくれた親や
上司、先輩の思いを改めて想像してみて、
部下への自分の思いをそれに近づけることを
イメージしてみるのはとても有効です。

今すぐ相手を変えようとしても、
人は変えられることを嫌います。

いつか成長することを信じて待つ。
そこには相手への敬意と信頼が必要です。


                 全ての物語のために


















posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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