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2015年11月24日

ドラマ「信長協奏曲ノブナガコンツェルト #7」その2 呼んであげるだけ、呼んでもらうだけで



人を無視するというのは
『魂の殺人』と言われています。

今でこそ、精神的なDVとか、モラハラなんて言葉で
片づけられている面がありますが、
本来は『殺人』であるということ。

人が人にやったら絶対にダメな行いです。

本来は大人になる前に気づかなければなりません。

しかし、残念ながら今の日本はそういう環境にない。

大人の世界でも頻繁に行われています。

わたしは小学生のころに無視をされた経験があり、
母親のフォローで、
無視が幼稚な行いだという認識がありました。

だからそれ以来、個人的な主義として
人を意識的に無視するようなことはしてません。

集中していると人この声が耳に入らない…
ということは今でもよくありますけどね(笑)

そんなわたしでさえ、
無視をするという行為が、『魂の殺人』
と言われるほどの罪だと知ることができたのは
心理学を学ぶ機会があったからです。

大人がやることではないという意識はありましたし、
無意識ではとてもひどいことだという感覚も持っていましたが、
意識してそこまで悪いことだとは思っていませんでした。

でも、知識として知った時に
とても腑に落ちたのを覚えています。



今回のドラマはいいものが多いそうですが
他の仕事や、他の番組とかぶったりで
3タイトルしか観れていません。
その代り、前に合ったドラマを観ている。
最終回したドラマは、1週間に1話ではなく
まとめて観れるのがいい!!

ドラマ「信長協奏曲ノブナガコンツェルト」

第7話を、再び観ました。

サブロー(小栗旬)たち織田勢は、
市(水原希子)から浅井長政(高橋一生)の
裏切りを伝えられて退却を始めます。

木下藤吉郎(山田孝之)は、
自分がしんがりをを務め浅井勢を抑えると申し出ました。

しかしそれは、浅井の追っ手に加担し、
後ろから信長を討とうとする藤吉郎の策略だったのです。

ところが何かを察した竹中半兵衛(藤木直人)が、
部下を連れて、自分たちが加えて欲しいと申し出ます。

藤吉郎にとっては『いらぬお世話』となった
半兵衛たちの参加によって
意に反して浅井勢と戦うはめになるのでした。

一方、次々と切り崩される兵の犠牲をともないながらも、
サブローはわずかな手勢とともになんとか帰城します。

出迎えた帰蝶(柴咲コウ)をみて安堵した途端…
銃声が轟き、倒れたサブロー。

帰蝶の腕の中で血に染まるサブローを見て
遅れて追いついた池田恒興(向井理)も
顔面蒼白です。

浅井家では夫と兄が戦わなければならないことを
市が悲しんでいました。
サブローが逃げ切ったことを知り安心したのも一瞬、
久政(村井國夫)から朝倉義景(小市慢太郎)の間者に
サブローが撃たれたと聞かされ絶句します。

意識の戻らないサブローを必死で看病する帰蝶。
ゆき(夏帆)も付き添っていましたが
心中は穏やかではありません。
なぜならゆきこそが朝倉の間者…
サブローを撃った張本人だったのですから。



サブローを撃ったゆきは、織田から出ていくことになります。
そのときの帰蝶への手紙が感動的でした。

「おゆきと呼ばれるたびに、幸せでした」

小学生の時に、親しかった友人たちから
無視をされ続けたことがあります。

キッカケは些細な公論でした。
どちらが悪いという話ではなく、
たまたま、売り言葉に買い言葉で
こちらが悪口で罵った時だけ他の人たちも聞いていた…
だから、相手が周囲を味方につけて
無視が始まったわけです。

ただ、無視をされ始めたときは、
なぜみんなに無視されるのかさっぱりわかりませんでした。

ケンカはいつものケンカだったし、
無視が始まったのはそのケンカから
少したった後だったから、
わたしの中では、そのケンカと無視される事態が
まったく結びついていませんでした。

正直とても寂しくて、つらい期間でした。

心理学を学んで、無視というのは『魂の殺人』
ということを学びましたが、
それはその通りだと思います。

わたしは小学校のあの経験があって
無視をするのは『子供』がやる幼稚なこと…
だということを学びました。

当時、母に相談したら、
なぜ無視をするのか聞いてみて、
どんな返答にしろ理由にはならないから
「じゃあ、つまらんことしてないであそぼうぜ!」
と無理やり仲間に引っ張り込めばいい。
それでだめなら相手にしなくていい。
無視をやめたときには快く許してやればいい。
それが大人だというようなことを言われました。

自分の体験とその時に母に言われたことが
のちのちの自分の「無視をしない」という
主義になり、そのおかげで、
心理学が腑に落ちて理解できたのだと思います。

無視をされる経験から学んだのは、
「○○くん」と声をかけてもらえることが、
とても嬉しいという感覚。

わたしが高校生の時に、
無視はされずとも、
なんとなくみんなから避けられている人がいました。

「君はなぜ、彼を避けないんだ?」

と在る時、他のクラスメイトに言われたことがあります。

「俺は彼を避けたくなるような被害を彼から受けていない」

そう答えましたが、
わたしが彼を呼んだときの嬉しそうな顔を見ると、
避けたりできねぇや…というのがホンネでした。

無視される寂しさは知っているから。

人と人の関係は、名前を呼んであげるだけで
温度感というつながりが感じられるものです。

寂しそうにしている人がいたら、
呼びかけて上げてみてください。

あなたが無視をされているなら、
あなたは名前を呼んで上げる人になってください。
みんなが誰かを無視しても
その人にとって、あなただけは無視しない人でいてください。

みんなから『魂の殺人』を受けている人にとっては
どれだけ救いになることか・・・。

そして、名前を呼べる相手がいることへの感謝には
あらゆる意味での幸せが詰まっていることに
気付けるはずです。



                   全ての物語のために





posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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