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2015年11月23日

ドラマ「無痛〜診える眼〜 #7」人生の達人


不幸が似合うよね〜

って言っていたのはわたしの親友。

わたしが片思いをしては
振られていた20代前半に
わたしをからかいながら
言っていたセリフです。

一生懸命だったんですね。
友人もそうでした。

お前また、イバラの道を行くのか〜

頑固なわたしが自分を曲げようとしないとき
また別の親友に
よく言われたセリフです。

もう20年前の話ですが
基本的には今もあまり変わっていません。

結婚して子どもができて
たくさんの夢を叶えてきてはいますが
辛く孤独な人生の旅は
いまでも淡々と続いています。



さて、そろそろ
第二幕クライマッスでしょうか?
今シーズンのドラマ軍。

ドラマ「無痛〜診える眼〜」

第7話を見ました。

久留米実(津嘉山正種)の往診で為頼英介(西島秀俊)は、
白神陽児(伊藤英明)の無痛治療の新薬研究に
携わるつもりだと打ち明けます。

もし新薬が出来ても自分は使わない…
痛みは私だと言いいます。

『白神メディカルセンター』は、
高島菜見子(石橋杏奈)のロッカーから
切断された手首が発見されたことで騒然としていました。

駆けつけた早瀬順一郎(伊藤淳史)に
心当たりを尋ねられた菜見子は、
怯えながら佐田要造(加藤虎ノ介)だと思うと告げます。

そして手首と佐田の指紋が一致。

港中央署刑事課では、
早瀬が仁川康男(兵動大樹)、太田武司(馬場徹)と
捜査方針の打ち合わせ。

石川一家殺害事件の重要参考人が殺害されたとしたら
犯人は一家殺害と関係があるのではと意気込む早瀬。

仁川に釘を刺されながらも
「佐田殺しの捜査です」と飛び出して行くのでした。

白神は秘書の横井清美(宮本真希)から、
佐田と手首の件の報告を受けます。

そこで横井は菜見子は病院にふさわしくないと
菜見子の解雇を申し出ます。

しかし白神にお見通しでした。
横井が佐田とつながっていることに感づいていたのです。

横井は自分が佐田に菜見子を襲わせた事実を白状します。

その頃、病院でイバラ(中村蒼)とぶつかった為頼は、
イバラの右手の異常に気付くのでした…



久留米の亡くなりかたは
今のわたしには
壮絶と言うか尊大と言うか
とても威厳に満ちたものに映りました。

痛み、苦しみをまったく取り除こうとしない。

痛みも自分なんだと言う。
病気の激痛を自分の一部だからと
全部受け入れ、病気と死を受け入れていく。

わたしには久留米の病気による痛みが
どれほどの激痛なのか?
痛み以外にもどのような苦しみがあるのか?
まったく想像が及びません。

経験したことがある痛みで、
もう、マジで勘弁してくれ〜〜〜〜〜!

という痛みはと言えば…

15歳の時に歯痛で教室中を暴れまわったことがあります。
あと、わたしは便秘と下痢を繰り返すたちなのですが
下痢がひどい時に過呼吸で意識を失う直前まで行って、
妻が本気で救急車を呼ぼうかと心配をした事がありました。

それくらいです。

それでも、毎年の人間ドックでは
お医者さんに「うん!キレイな腸だ!」
と言ってもらえます。

ありがたいことに健康体。

ところが最近になって、
ここ1年ほど通っていた会社のマッサージの先生に、
「アレ?ストレスかな?
ストレスで心臓が弱ってるときに出る症状が出てる。
可能性があるって言うだけだけど、気を付けてください」
と言われました。

再来月はまた、次の人間ドックです。

それまで、上手にストレスを発散しながら
健康に気を使っていくつもりですが、
体に現れるくらいのストレスを感じるようになっている…

そもそも、下痢と便秘を繰り返すのも
子供の頃からの身体の特徴でもありますが、
社会人になってからは、ストレスとの関連も
明らかになっていました。

病気で壮絶な痛み、苦しみは
お陰さまでまだ経験をした事がない。

今のわたしだったらきっと、
無痛薬があるのならちょうだい!って言いそう。

でも、久留米さんはきっと、
病気の激痛や苦痛を味わいながらも
孫の手を握る…
病気も受け継がれる愛しい命も感じられる
自分の人生の全てをあるがまま受け止めて、
死を受け入れることによって
これが俺の「生」だ!俺は生きたぞ!
という本当の意味での達成感というか
人生を生き切った感覚を味わったのかも知れませんね。

そこには、本当の意味での感謝が生まれたのでしょう。

まさに人生の達人です。

…なんとなく想像はできるけど、
果たして自分にマネできるかどうか??

わたしだったら、痛みや苦しみを感じて欲しくない
という家族の思いを理由に、
自分に無痛薬を許してしまうと思います。

今のわたしだったら…ネ。

でも、病気ではなく、日々の生活でのストレスは
そうはいきません。

発散したり乗り越えたり、
自分なりに上手に付き合っていかなければならない。

わたしも、自分の人生での寂しさや辛さ惨めさ悔しさ…
そういった、できることなら避けて通りたい感情と
向き合うことこそが、自分の人生を生きていると言うことなんだと
思えるようになってきました。

こういうことを言うとまた、不幸が似合うとか
イバラの道を自分で歩く気か?
とからかわれそうですが、「お前らしい」とも
きっと言ってくれることでしょう。

怒りでそういう感情をごまかすのは『人生の嘘』

自分の人生を嘘で塗り固めたまま終わらせたくない。
そう考えると久留米さんの気持ちも
なんとな〜く想像できました。

でも、痛いのは嫌だな〜


                全ての物語のために


















posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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