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2015年11月17日

「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」わたしたちの目は節穴だらけだけどそれがいい




いい結果が出ても悪い結果が出ても、
あなたはあなたで素晴らしい。

自分が住んでいる家や街の家族・友人・同僚たちが
みんなそんな風に自分を見てくれたら
どんなに幸せでしょう?

でも、わたしたちの悩みのほとんどが
人間関係の悩みに集約される。

周囲のみんながそんなに素敵な人ばかりだなんて、
現実にはありえない。

確かにそうなのかもしれません。

でも、それが、
自分が「世の中そういうもんだ」と思っているから
そういう現実を引き寄せているとしたら?

いや、きっとそうですよね。
っていうか確実にそうです。
引き寄せてるんじゃなくてただそこしか観てないだけ。

みんなが自分を認めてくれる世界。
そんな世界に住んでいても、
みんなの意見や価値観が、
自分と寸分違わず同じということはありません。

だから衝突もすれば思い通りにならないこともあるし、
そうなれば大いに悩む。

それでも、根源的には『人』は善意の生き物
『愛』の生き物なんだろうな…

というなんとなくの感覚を、
一本の映画で気持ちいいくらい
肯定してもらいました。



最近、激しいアクションや冒険ものばかり見ていたので
久しぶりにアメリカ映画でもドラマ系の作品にひかれました。

「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」

を観ました。

一流レストランのシェフである
カール・キャスパー(ジョン・ファヴロー)は、
オーナー(ダスティン・ホフマン)と衝突します。

オーナーは定番メニューを楽しみに来てくれている
既存のお客様を大切にする意向で、
新しいメニューで勝負することを良しとしません。

しかしカールは創造性に富んだ料理に挑戦し
客に問いかけていきたいと考えていました。

そんな店に有名なブロガーがやってきて、
冒険のない定番メニューを出しているシェフだと
カールのことをネットで批判します。

カッとなったカールは、息子にツイッターを教わり、
件のブロガーに宣戦布告。
しかし、個人あてのメールのつもりで投稿してしまい、
ネット上ではカールとブロガーの対決が
注目を集めます。

それでもオーナーとカールの意見の対立は平行線で、
結局、キャスパーは店をクビになります。

元妻(ソフィア・ベルガラ)の計らいでマイアミに行ったカールは、
とてもおいしいキューバサンドイッチと出会い、
友人(ジョン・レグイザモ)と息子(エムジェイ・アンソニー)と

フードトラックでサンドイッチの移動販売を始めるのでした…。



監督・脚本・主演はジョン・ファブロー。

この人、「アイアンマン」シリーズの監督さんです。
(「アイアンマン3」は制作のみ)

わたしも知らなかったのですが
役者としてもいろいろな作品に出ているようです。

わたしは「アイアンマン」の監督として認知していたので
TSUTAYAでこの作品を見つけた時、
「アイアンマン」シリーズとのギャップに惹かれて
手に取りました。

パッケージを見ると、
スカーレット・ヨハンソンもロバート・ダウニーJrも
ゲスト出演している。

しかも監督・脚本・主演と
作品の軸になる部分を全て自分でやっている。

メジャーなエンターテインメントSFアクションを
仕事としてやってはいるけど
本当はこういう映画を作りたかったのかな…?

なんて思って借りてみてみました。

この映画が大好きになりました。
愛おしくて、楽しい、ハッピーな気分になれる映画。

ロバート・ダウニーJrの役どころは
少しキツめのクセがあるキャラクターでしたが、
その彼も含めて、出てくる人がみんないい人なのです。

衝突するオーナーにしても、
もちろん主役のカールにしても、
意見の相違はあっても、
人として相手のことは案じている。

こんな人間関係を周囲の人たちと築けたら
間違いなく幸せです。

わたしにとっては幸せのお手本みたいな人間関係。

この物語の中の登場人物たち…、
彼らが生きている世界をどう捉えているか?
そして、彼らの世界の捉え方が
彼らが生きているその世界を作っている。

そういう『当たり前の奇跡』を
一本の映画という作品で表現してくれた。

これが映画だなと本当にうれしくなりました。

一瞬、カールの世界をうらやましく思いました。

彼の周りの人が…別れた元妻まで、
とても爽やかに世界を捉え、
カールを理解してくれている。

うらやましく思うということは、
わたしはわたしの周囲をそうは見ていないということです。

でも、わたしが周囲の見方を変えれば
願っている世界も見えてくるということ。

引き寄せの法則ってなんだかスピリチュアルな世界とか
特別な力みたいに勘違いしてしまうことがあるけど
本当はすごく当たり前のこと。

わたしの目は節穴だらけだけど、
ずらして見ればいいということですよね。

今のところは確かに、完璧には
カールのようにはいかない。

でも、それはわたしが自分の周りの世界を
どう捉えているかということが
鏡となって表れているからだろうと思い直しました。

まずは自分自身が、世界を捉えなおす。
そこからですよね。



全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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