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2015年11月04日

ドラマ「無痛〜診える眼〜 #4」チチ、恨めしや〜の気持ちも分かってあげて…



幽霊は怖いです。でも見たことがありません。

霊感が強い人に言われました。

その人は幽霊ではないのに、
「アナタなんかについてきたら、
幽霊が傷つくことを知ってるから
絶対についてこないわよ!!」
って、なぜか幽霊の代わりに
クレームを受けました。

ん?オレ…なにか悪いことした?

って思いましたが、
続く説明でなんとなく納得。

「アナタは、自分と他者の境界線をわかってる。
だからいけない!」

と…

「いけない」と言われるのは心外ですが、
ああ、なるほどそういうことかと
納得はできました。

わたしはわたし、人は人。
それがわかっている。

例えば、悩んでいる人がいる。
話を聞いていても、それがその人の問題でることは
わかっているという大前提があるわけです。

わたしは普通の人より涙もろいと言われるくらいですから
共感する心のない非情な人間ではりません。
…非情ではないはずです。

でもなんとなくわかります。

「恨めしや〜」

って?あ、そう。なるほど〜
大変だったんだね〜。
でも、自分で捉え方を変えて成仏しないとね〜

「…」

つまり恨めしく思うのもアナタの問題。
だから幸せな他人を呪うというのはアンタの甘え。

正しさは人を傷つける。
だから、わたしは幽霊を傷つけるんだそうです。

納得。



最近「ダブルフェイス」を観かえしました。
「MOZU」の特別編集版なんてものも放送されましたね。
西島秀俊さんと伊藤淳史さんの、
役どころによる関係性がこんがらがってきました(笑)

ドラマ「無痛〜診える眼〜」

第4話を観ました。

為頼英介(西島秀俊)は、
早瀬順一郎(伊藤淳史)から犯因症を治してくれと頼まれました。

しかし、症状が見えるだけで、直し方なんてわからない。
為頼は、早瀬に正義感が強すぎるから
刑事を辞めるのが一番の危険回避だと言ってしまいます。

そんな為頼に、早瀬は
治癒不能な患者に寄り添うというのは、
為頼の自己満足じゃないかと罵ってしまいます。

そのことを久留米実(津嘉山正種)に話した為頼は
早瀬には為頼の助けが必要なのだろうと諭されるのでした。

そんな時、野々村涼(奥野瑛太)殺害事件が起こります。
石で頭部を何度も殴られ惨殺。

ニュースで事件を知った高島菜見子(石橋杏奈)は驚きます。

野々村は菜見子が良く行くコンビニの店員で、
事件の夜も仕事帰りに立ち寄って話をしていたからです。

菜見子は元恋人・佐田要造(加藤虎ノ介)からの
ストーカー行為に悩んでいました。

野々村とコンビニで親しく話していた時の写真が添付されたメールが
佐田から菜見子に送られてきて、
メールの文面は『天罰が下った』。

菜見子は凍りつきますが、
その菜見子に次に送られてきたメールには
為頼の写真が添付され『次はこいつだ』…と。



菜見子が佐田と付き合っていたのは2年前。
そのころ瀬野愛莉(飯豊まりえ)という少女のカウンセリングを担当していて、
愛莉が好きな人に本当の自分を知ってもらうことを恐れていて
「本当に愛しているなら信じてぶつかれ」と背中を押したこともあります。

菜見子は自分が幸せの絶頂にいたから
そんなアドバイスができたのかもしれません。

しかし、菜見子の今は…

結果的に佐田も愛莉も菜見子を恨みます。
完全な逆恨みです。

佐田は身勝手なストーカーです。

愛莉は2年前のアドバイス通りにしたら
上手くいかなかったと菜見子を責める。

甘えです。

「あんたが信じろって言ったから、
彼を信じて打ち明けたのに〜!!」

と、フラれたことを菜見子のアドバイスのせいにしています。

甘え以外の何物でもない。

アドバイスはアドバイスる人の意見です。
その意見が正しいか間違っているかなんて、
その時々の状況で変わります。

そして、そのアドバイスをどう解釈して
どのように自分に活かすか?
それを考えて決断するのは自分自身の責任です。

アドバイスした側の責任ではない。

それがわからないならまずは人との関係で悩む前に
自分が自立することです。
自分の心が自立していない人は
結局人との関係を上手くいかせられません。

人を頼るなと言うことではありません。
助けを求めるなと言うことでもありません。

人に依存して当たり前の自分になるなと言うことです。

依存しなければ生きていけない状況も起こりえます。

でも、依存していることを自覚できないようでは
大人ではありません。

恨めしや〜は、過度な依存の果てです。

尋常じゃないくらい恨めしがっている怨念は
やっぱり怖いです。ストーカーが怖いのと同じです。

人としてやってはいけない境界線も
簡単に超えてしまう非常識さがあります。

幽霊には「もう、人じゃないも〜ん」て言われそうです。
も〜んじゃねぇよ!
だったらなおさら人に危害を加えるなと言いたいです。
不満があるなら幽霊の世界で解決しなさいということです。
つまり、自分の中での物事の捉え方を変えて
さっさと成仏しなさいよってことです。

いつ、幸せになるんですか?「今でしょ!」ってことです。
林先生はお祓いもできそうです。

そんな話を10歳の息子にすると、言われました。

「ねえ、チチ・・・。ボクは人を羨ましく思ったりすることあるよ。
だから恨めしや〜の気持ちもなんかわかるな…。
チチも分かってあげなきゃダメだよ」

…反省…(半分だけ)



                    全ての物語のために















posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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