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2015年10月28日

ドラマ「信長協奏曲ノブナガコンツェルト #2」その2 ホンネも裏腹も全てひっくるめてその人



ここ数年、本音と建前の、
ホンネの部分にしっかりと耳を傾けよう…

と、思っていたのですが、
もしかしたら、それができるようになろうと
力が入り過ぎていたのかな??

って最近思うようになってきました。

もっと、ニュートラルな感じで、
肩の力抜いて人と接した方が、
感性も広がってホンネも感じとりやすくなるかも…

というのが一つ。

それともう一つ理由があって、
無理してホンネを汲み取ろうとしても
ただの予測だったら本末転倒。

それよりも、建前の方を言いたくなった気持ちを
ひっくるめて、その建前もひっくるめて
その人だと思えれば、もっと広い意味で
その人のことを理解できるんじゃないかなと
そんな気分になってきました。



2016年のお正月の邦画の目玉になるのでしょうか?
連続ドラマが終わったときは2015年年末公開決定!
という触れ込みでしたが事情が変わったのでしょう。
まあ、楽しみが少し伸びたと思っておきます。
11月に「MOZU 劇場版」があるし、年末は
「スターウォーズ」や「クリード チャンプを継ぐ男」
などの公開もあるので、わたしのお財布事情は
1月のほうが助かります。

ドラマ「信長協奏曲ノブナガコンツェルト」

第2話を、再び観ました。

織田信長(小栗旬)に容姿がそっくりだったため
身代わりを頼まれてしまったサブロー(小栗旬・二役)。

サブローは西暦2014年からタイムスリップしてきた
平成の時代の高校生です。

織田家は家督争いの真っ最中。
本物の戦、醜い争いに翻弄されながらも、
サブローはその純粋さで織田家当主地位を勝ちとりました。

しかし、信長の妻、帰蝶(柴咲コウ)は、
気が強く、なかなかサブローに打ち解けようとしません。

それというのも本物の信長から、
「妻として扱わない」と言われていて、
元々、信長に心を開いていなかったからです。

そんな時、帰蝶の父、斉藤道三(西田敏行)が
信長に会見を申し込んできました。

美濃のマムシと恐れられる道三の申し込みに、
サブローは逃げ回るのですが、
結局、池田恒興(向井理)たち家臣に捕まってしまいます。

実の娘なんだからと、帰蝶に同行を頼むサブローでしたが、
「潔く斬られてこい」と言われる始末。

本当は帰蝶には道三に会いたくない理由もあったのです。

織田家をつぶしてはならないという
家臣たちの切なる説得で、渋々道三の会見を承諾したサブロー。

しかし、衣装が気に入らないという理由で
道三に戦を仕掛けられた国があると聞いて、
いろいろ試しますが、どれも危ういものばかり。
何を着ても戦になる可能性があるのなら自分で決めると
詰襟の学生服で道三と会います。

サブローの姿を見て驚いた道三は、家臣たちを下がらせ
信長と二人きりにさせろと言います。

待たされるサブローの前に、道三は、
なんと、現代の警察官の服装で「こんにちは」と言いながら
再登場するのでした…。



元がマンガです。ツッコミどころは満載です。
わかりやすくするために端折られた歴史的つじつまは
無数にあると思います。

それでも、大枠では歴史に沿って物事が動いていきます。
また、現代に残されたサブローの周囲の人たち…
家族や友人たちがどれほど心配しているか?
なんてことには一切触れられません。

現代の医師が幕末にタイムスリップする
名作SFドラマ「仁-JIN-」とは、
テイストが全く違います。

その代り底抜けに明るく笑わせてくれます。

でも、熱いところは熱く、シメてくれます。
だから毎回涙がでる。

今回は、帰蝶と道三の親子の絆がドラマの軸となりました。

道三は40年前に1972年の世界からタイムスリップしてきて、
戦国の時代で泥臭いこともやりながら
何とか生きてきた男でした。

敵は隣国だけではなく、自国にもいる。

この時代で生まれた愛しい娘、帰蝶を守るべく
厳しく自分のもとから突き放し、
守ってくれそうな武将のもとへ嫁がせていました。

でも本音はなかなか伝えられない。
表向きは、家のために人質として嫁ぐのは子の役目。
という戦国ならではの理由です。

帰蝶は帰蝶で、幼いころは大事に可愛がってくれていた
大好きだった父の変貌ぶりに、
今では怒りのほうが勝っています。

でも、二人とも本音の部分では親子の愛が
まだしっかりと残っていました。

じゃあ、表向きの感情が本音ではないのか?

というと、それはそれで本音なのでしょう。

道三は「帰蝶はもう織田家の人間だ」
と言い切る。
そう思わないと辛くて寂しくてやってられないはずです。

帰蝶は、「あんな男、親でもなければ子でもない」
と、まるで愛のかけらもない親であるような物言いです。
実際、帰蝶はそのように扱われたのですから
そう思っても仕方がない。

その寂しさに押しつぶされないために
怒りや憎しみで自分を奮い立たせるしかありません。
自己防衛です。

それらも本音といえば本音。
たぶん、そういう生の感情を全部ひっくるめて
人と人の関係なんだろうなと思います。

だからこそ、わたしはあるがままを受け止めたいと、
思うようになってきました。

特にわたしにとっての大切な人たち。
妻や息子など特にそうです。
できれば二人には不の感情はできるだけ背負わずに
生きて欲しいと願っていますが、
人間である以上マイナス感情を全て避けては生きられません。

もしも、彼らのマイナス感情の中に、
わたしへの怒りや憎しみが事態が生じたとき…

それはもちろん不本意ですが、
それらも含めて彼らを愛して行こう…と。
本音も建前もぜ〜んぶひっくるめて、
つまり建前を言いたくなったその人の気分も
全部を受け止めたい!
という感覚ですね。

その上で、彼らが最も苦しまなくていい
最善の感情を選べるようにサポートしていきたい。

最近はそれができる人間を目指しています。


                全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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