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2015年10月15日

「ワイルド・スピードMAX」手放す時がくることを祈って



怒りや憎しみは自己防衛本能。

これは、このブログで何度も書いてきました。

自分を守るための鎧。

でも、それを持ったまま幸せにはなれない。

常に憎しみや怒りの感情とともに
生活を続けるなんて、
辛い時間だと思いませんか?

その辛さをごまかすために
また怒りや憎しみを積み重ねていく。

こんなことをしていたら、
人の心はおかしくなっていって当然です。

でも、怒りや憎しみを抱いている人に、
そういう話をしても、
その人がすぐにその感情を手放してくれるわけではありません。

彼らが自らその感情を手放す
タイミングがやってくる。

少なくとも、周囲で見守るわたしたちは
その事を信じているしかない。

もちろん、そのことに気づき、
手放すか手放さないかの選択をする直前までは
彼らを連れていくという努力は必要でしょうが、
実際に手放すかどうかを決めるのは彼ら次第・・・



シリーズ第4作目。
今の流れのプロローグと言っても良いかもしれません。
第1作目のオリジナルメンバーがやっと再集結。
4作目で集結とはどういうこと?というシリーズですが、
ハリウッド娯楽大作の最前線に躍り出る勢いを
この作品で創り出しました。

「ワイルド・スピードMAX」

を観ました。

ロサンゼルスで窃盗団を率いていて
指名手配された凄腕ドライバー、ドミニク。

逃亡先のドミニカ共和国でも恋人レティらと共に
その腕を使って強奪を続けていました。

しかし、捜査当局の追跡を察知したドミニクは、
レティに影響が及ぶことを恐れ、
彼女のもとを去ります。

一方ブライアンは、警察に協力して
マネーロンダリング組織を壊滅に追いやったことで
その功績を買われたのか、
FBI捜査官として活躍していました。

そんな中、ドミニクはロサンゼルスで暮らす妹のミアから
レティの死を知らされます。

指名手配の身でありながらロスへ戻ったドミニク。
レティを死に追いやった麻薬組織への復讐を誓います。

ブライアンもまた同じ組織を追っており、
数年ぶりに再開した2人。

その組織の運び屋を選ぶための
レースに挑み、組織に近づくのでした…



第3作目「TOKYO DRIFT」では
舞台を東京に移し、主役もこのシリーズとは
何も関係ない高校生でした。
「頭文字(イニシャル)D」よろしく、
峠攻めの話になっていました。

この第4作目ではキャスト以外にも
シリーズの原点に戻った感じがあります。

その一つが潜入捜査。

ブライアンがまたFBIとして警察側にいて
ドミニクは犯罪者というのもそうですね。

彼らの物語としては「4」が「1」の続編。

だからしきり直しにはちょうどいい設定です。
しかし、彼らにも変化はありました。

最後にブライアンはまたドミニクに逃げろと言います。
しかし、ドミニクは「もう逃げない」と返す。

そして警察が来るのを待ちます。
映画のラストではブライアンもミアも変わります。

やっぱりそっちに振り切れちゃうのか〜
次からどうなるの??

といういいところで終わる。
やる気満々の終わり方でした。


ブライアンはFBI、ドミニクは犯罪者
そしてミアはドミニクの妹であり、
「1」 でブライアンと愛し合いましたが、
あれは嘘だったんだと思っている。

ブライアンとドミニク兄妹の間には緊張感が走ります。

ブライアンは「1」でドミニクを逃がしていましたが
今回は、また別の理由があって
ドミニクとの間には緊張が走ります。

それでも、やはりドミニクとの間の友情
そしてミアとの間の愛情は復活する。

みんな、憎しみや怒りばかりでは生きていけないし、
その憎しみや怒りのもとをたどれば、
裏切られたという悲しみや寂しさに行きつく。

でも悲しかったり寂しかったりするのは
その人を求めていたから。
その人との友情や愛を求めていたからですよね。

みんなそれを分かっているから
心を開いていく。

このシリーズのドラマ的な原点だと思います。

わたしの周囲にも、友人やパートナー、家族に対して
怒りや憎しみをずっと持ち続けている人がいます。

そういう人のそういう態度を観ていると、
その怒りの対象が自分ではなくても
とても寂しく悲しくなります。

彼らはわたしにとっても家族であってり
友人であったりするわけですから、
その彼らが誰かへの怒りや憎しみに
心を支配されているという状況が悲しくなる。

それが例え心の一部分にすぎなかったとしても。

素直になるのは、勇気がいることです。
また裏切られるかもしれない。

でも、本当に欲しいものはその先にあるものですよね。


                   全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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