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2015年10月11日

「ワイルド・スピード×2」一番気持ちよくなる方法



わたしは常識嫌いです。

常識の中に普遍的に正しいものなんて
数パーセントしかないと思っています。

一方的に人を傷つけたり殺したりしちゃダメ。
これは常識です。

でも、それ以外の常識は
ほとんどのことを疑ってかかります。

例え自分が常識だと思っていても
自分に対して「本当にそうか?」と疑います。

それって、移り変わる時代を生きるためには
必須の視点だと思っていますし、
そもそも国が変われば常識はほぼ変わります。

得体のしれない多数決と空気が創りだしているのが
常識なわけですから常識=正しいと思っていると
自由にはなれないし、とても窮屈な人生になります。

そんな性格ですから、
キャプテンハーロックやルパン三世に憧れるのかもしれません。

大人になってからは、エンターテインメントで描かれる犯罪、
勧善懲悪ではなくてクライムアクションと呼ばれるモノや
良い悪いでは言い表せない娯楽作品…
例えばスパイものなども楽しめるようになりました。

常識に縛られない主人公たちの活躍は痛快です。

でも、そういうモノの中にはやりきれなさなど
マイナスの余韻を残すものもあります。
それが作品の味にもなっているのですが・・・



8月から断捨離を始めました。
やましたひでこさんの本を読んで、DVDを観て
基本だけですがちゃんと勉強してやってます。
まだ完全ではありませんがDVDのライブラリも大分売りました。
買うだけ買って何年も観てないものも結構ある。
でも、ブルーレイは処分できずにいます。
そんな中出てきた一つ

「ワイルド・スピード×2」

を観ました。

アメリカ・フロリダ州マイアミ。

夜になると派手に改造されたされた
スポーツカーに乗った若者たちが集まり騒ぎます。

かつてロサンゼルスで強盗団に潜入捜査を行っていた
元警官ブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)も、
人出が足りないと呼ばれて参加します。

すでのその夜の催しの中では有名になっている様子のブライアン。
4台の車でのレースに参加するために来たのでした。
驚異的なスピードで圧倒し、レースに勝利。
賭け金が4倍になって戻ってきました。

そこへ突然現われた警察のパトカー。

みんな慌ててちりぢりに逃げますが、
ブライアンは捕まってしまいました。

ところがそこに居たのは元上司ビルキンスでした。
ビルキンスは、ある国際的なマネー・ロンダリング組織に
潜入させる適任者としてブライアンを選んでいたのです。

窃盗団を逃がしたことや、これまでの法に触れた記録を
全て帳消しにすることを条件にブライアンに協力を要請します。

ブライアンは相棒を自分で選ぶことを条件に引き受けました。
マイアミに幼馴染がいて彼が適任だというのです。

その幼馴染とは、ローマン・ピアース。
ローマンはブライアンに恨みがあるようですが、
彼もまた罪を犯し指定地域から出れない、
保護観察の身であり、自由を条件だされ引き受けるのでした。

そして2人は組織の“運び屋”のオーディションを受けます。



「ワイルド・スピード」と言えば2001年に公開され
反社会性が話題になりヒットした作品。

低予算映画ながら、車好きの走り屋を主人公にし
日本車を含む数々の改造車が登場し、
激しいカーアクションで観客を引きつけました。

ヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーが主演。
ヴィン・ディーゼルはこの「ワイルド・スピード」で
人気が爆発し、次の主演作品「トリプルX」で
その人気は飛躍していきました。

そんな中、2003年公開の「ワイルド・スピード×2」は、
同じく第一作目が出世作だったにもかかわらず、
ヴィン・ディーゼルほど飛躍しきれなかった
ポール・ウォーカーが続行、ヴィン・ディーゼル無しで作られました。

車好き。特に走り屋メインで人気を集めた作品なので、
コアなファンは多いものの、メジャーになりきれなかったせいか
このシリーズは次の
「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」 (2006年)までは
B級映画です。しかも、3作目は主演がポール・ウォーカーですらない。

わたしは第1作目は当時映画好きだった人から
薦められて観ています。
しかし、看板俳優が降板した続編に興味がなく
この第2作目は観る気がしなかったのです。
実は3作目は観ました。しかも2回。

なぜなら、舞台が東京になっていて、
日本車が日本の街を駆け巡るカーアクションを
ハリウッドのスタッフと予算で作っているから。
低予算と言えど、日本映画とは違います。

その後、ハリウッドメジャー大作として
2009年に第4作「ワイルド・スピードMAX」
で、第1作目のオリジナルメンバーがそろい、
シリーズが復活います。

以降2年の気に新作が発表されるたびに
スケールが大きくなり、話題も大きくなりました。

わたしは第6作の「ユーロ・ミッション」公開時に
「MAX」以降、回を重ねるごとに面白くなってきている
と聞いて、観たいと思ったのですが、
この第2作目とのつながりもあると聞いて
ではまずは第2作目を観てからにしようと思っていたのです。

それが、なかなか思い腰が上がらず、
2年近く前にライブラリーに加わったにも関わらず
一切見ていませんでした。

感想を言うと、痛快でした(笑)
B級映画ですが、わたしの好みで言えば
第1作目より面白かった。

お陰で、“ワイスピシリーズ”を観るのに
わたしの中でエンジンがかかりました。

すでにその勢いで4作目「MAX」も見たのですが、
オリジナルメンバーの王道シリーズとは
少しカラーが違うのがこの2作目です。

何がそんなに良かったのか、
後で冷静に考えてみました。

それは、他の作品にはない突き抜けた爽快さです。
もちろん他の作品も爽快さはあるのですが、
ヴィン・ディーゼルは窃盗団のリーダーです。
犯罪者。

でも、この2作目に窃盗団は登場しません。
警察に依頼を受けた軽犯罪者が
罪を帳消しにするために悪い奴を追い詰める。

紆余曲折ありながらも、結局は最も正義な感じで終わります。
勧善懲悪のキレイな終わり方。

1作目のように、友情によって窃盗団を逃がす…

なんて余韻はなし。
悪い奴をやっつけて、スカッと痛快・爽快。
ちょっとだけ悪いことしてましたが、
それはもう映画的愛きょうで痛快さに花を添える程度。

4作目「MAX」のラストでブライアンがいよいよ
窃盗団の仲間入りをしたのか?
という終わり方だったので、そう言うのに比べると、
本当にわかりやすいアクション映画でした。

やっぱり、悪いことをせずに成し得ることって
一番気持ちがいいことなんだなと再確認しました。

日々の生活の中でも、もちろん犯罪はしませんが
さまざまな駆け引きは起こります。
人をあざむくとまでは行かなくても、
計算して駆け引きする。

そこにはズルやルール違反は含まれる。

それで駆け引きに買った時は
ニヒルに「してやったり」という達成感を
味わいはするものの、
純粋な、どこまでも澄みわたる青空のような爽快感はありません。

やっぱり、一番気持ちよくなるには
悪いことをしないこと。

そうは言っていられない時もあるでしょう。
だからこのシリーズが大ヒットシリーズになったのでしょう。
そんな社会でも、ズルさや大人の事情などから
眼をそむけず生きていかなければなりませんからね。

でも、そんな日々の中に、
悪いことが一切ない爽快さも味わえる瞬間が欲しい。

そういう瞬間のために日々頑張っているわけですもんね。


                 全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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