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2015年10月02日

ドラマ「あしたの、喜多善男〜世界一不運な男の、奇跡の11日間〜 #11(最終回)」ともだち




何年前の写真だろう。

わたしはお盆のころから断捨離を始めました。

一気に片付けることは無理だし、
自分の心と向き合いながら
彫刻で自分を削り出すように、
しっかりと部屋を整理していきたい。

そう思って、少しずつ続けています。

つい先日、連休の中日を利用して
机の左にある大きな棚を整理していました。

整理しきれていない書類なども沢山あり
クリアファイルの束から書類の束を抜き取り
中身を確認していたら写真の入った封筒が出てきました。

写真は大事にしなきゃ!と
封からだしたら、懐かしい写真が出てきました。

わたしを入れて男が5人。
肩を組んで笑っています。

この5人が揃っているということは
8年くらい前になるのかな???

いまでも同じ会社で働いている同僚たちですが、
役職も部署もバラバラで散り散りになった5人。

同期でもなければ年齢もバラバラ、
それでも熱い情熱をもって仕事をに取り組む姿に
それぞれが共鳴し集まった5人でした。

社会人になってから友達を作るのは
非常に難しい。

それは、世間で言われているとかどうとか
ではなくて、わたし自身がとても強く感じています。

そんな中で、この5人は奇跡の集まりだったのかも。

ちょうど先週、東京本部でかなり偉いポストについている
この中の一人が連休をりようして福岡に来ていたので
少しだけ会って飲むことができました。

その数日後にこんな写真が出てくるなんて・・・



次のドラマが始まる前に制覇したのはいいけど
まだ、次のドラマが始まらない!!
映画やらアニメやらいろいろ観てはいるんですけどね。
どうせならもうひとシリーズくらい
ドラマ一気見の喜びを味わいたいな〜と思ったけど…
無理かな??もう「ルパン三世」も始まっちゃうしな…

ドラマ「あしたの、喜多善男〜世界一不運な男の、奇跡の11日間〜」

第11話、「衝撃の最終回へ 生きるか、死ぬか」を観ました。

全ての真実と向き合った善男(小日向文世)は、
いよいよ死ぬ決意を固め行方をくらまします。

善男を止めたい平太(松田龍平)は、
善男が話していた
「一度だけ2人の心がつながったと感じた時があった」
というその場所を、みずほ(小西真奈美)に問いただします。

しかし思い出すことができないみずほ。

保険金殺人の疑いをかけられたリカ(栗山千明)は
警察に連行され、
夫殺しの容疑をかけられているみずほも警察へ。

善男を探し出せない平太のところへは、
なんとか善男を止めて欲しいと、
しのぶ(吉高由里子)もやってきます。

利権も何もかも捨て本気で善男に死んでほしくないと思った時
善男はみんなの前から姿を消していた・・・
全員が絶望の淵にいました。

その頃、警察でみずほと接見した杉本(生瀬勝久)は、
みずほの夫・鷲巣殺しに使われた携帯電話のトリックから
事件の真相をつきとめ、ある場所へと乗り込んでいきます。

そして善男は、死に場所に決めていた場所に
ついに降り立ち、歩を進めるのでした・・・



期待通り、平太と善男の物語と言っても良い
ステキなラストを迎えました。

死にたくなることは無くても、
消えちゃいたいと思ったことはあります。

今はらトラックにはねられそうになっても
避けないかも・・・なんて思ったこともあります。

きっと、誰もが経験したことがある、
死を意識するくらい辛い思い。

でも、そうなったことをしっかりと受け止めて
前に進まなければならない。

生きるってそういうことだから…

そういう、あたりまえだけど、
頑張って疲れたときに落とし穴にハマってしまったような人に
生きようよって言ってくれているようなドラマ。

善男は「人生でたった一人の親友だった」と
三波(今井雅之)のことを思っているところからスタートし、
彼の裏切りの真相と向き合うところでクライマックスを迎えます。

最悪の現実と向き合うとき、
それは一番苦しい時でしょう。

でも、そのときに出会っていた人間…平太。
彼こそ、親友と呼べるべき人となったのではないでしょうか?


わたしが今回発掘した写真は
どこかの居酒屋で撮った写真です。

この5人で飲んだんだっけ?
その時の記憶はあまりないんですが、
なぜか真ん中にわたしが映っている。
よく見ると、目の奥にまだ何かを秘めているのがわかる。

そう。

このとき、他の4人は職場に自分の道を見いだして
迷いなくまい進していました。
…いや、それはわたしにはわかりようがありませんが
少なくとも、当時のわたしには他の4人が
そう見えていた。眩しかったんですね。

でも、わたしは生涯を組織人で終えるつもりが無い人間。
このときは特に、だからといってどうしていいのか分からず
道を模索していた時期だったハズです。

先日1人が東京から戻った時
もう1人、東京にいるメンバーをのぞいた4人が
ほんの束の間…1時間ほどでしたが揃いました。

この7-8年、みんなそれぞれに迷いながら
苦しみながら生きてきたんだなと思いました。
それでもやっぱりみんながまぶしく見えました。

その中の1人が大切な秘密を打ち明けてくれました。

熱い思いでつながっていると言っても
大人の友達です。

学生時代のオトモダチとは違う礼節が
お互いの間にはあります。

それでも、大事な報告をしてくれた友人。

今のわたしは彼らに、こんなふうに胸の内を
さらけ出せるだろうか??
そう思いながら話を聞いていました。

でも、よく考えると、
数年前…この写真の直後あたりに
わたしは彼らにとても甘えていた時期がありました。

彼らはいつも話を聞いてくれました。
あるときは電話で、あるときはコーヒーショップなどで
あるときは帰りがけの道すがら・・・

わたしは誰にも言えない悩みを彼らに打ち明けていました。

それがあったからでしょうか?
彼らは今、わたしを信頼して話をしてくれます。

とても信頼されている。
この人たちなら、またわたしが苦しい時に
話を聞いてくれるんだろうな…

そんな考えがよぎりました。

そして、この信頼に足る自分でありたいとも思いました。

ともだち…

そう呼べる人間がいるということが
どれだけ救いになるか。

わたしもだれかのともだちとして
力になれているという事実もまた
わたしを支えてくれている事実です。



           全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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