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2015年09月20日

ドラマ「あしたの、喜多善男〜世界一不運な男の、奇跡の11日間〜 #5 誘拐犯が人助け!?」知り合いの温度



後輩が、あるコンクールで、
大勢の人の前で発表する姿を観ました。

わたし自身がそのコンクールの経験者で
ある程度の成績を収めたことがあるため
それ以降、毎年後輩の育成を手伝っています。

その後輩は、同じ会社で働いていますが
部署が違うため、ほとんど接点はありません。

それでも、本番では
彼の緊張する姿が微笑ましく、
またその姿に観客席から本気で応援していました。

それは、その大会に向けて練習する彼を
何度かサポートして、彼の人となりを
少しですが知っていたからです。

他の見ず知らずの人のことは
観ていても「あ〜緊張してるな〜」
とどこか他人ごとですが、
その後輩に関しては、
その緊張の舞台裏を知っている。

同僚でも、きっと彼の練習に付き合ったこともない人は
その時のわたしほど、彼に共感はしないのでしょう。

毎日、見ず知らずの人たちとすれ違い
ある程度の警戒心を持っていますが、
そういう人たちも、少しでも関われば、
まったく違う印象になるんでしょうね。



10月シーズンのドラマが始まるまでには
確実に全話制覇できそうです。
観終わったら寂しくなるんだろうな…という
良いドラマの気配を感じています。

ドラマ「あしたの、喜多善男〜世界一不運な男の、奇跡の11日間〜」

第5話、「誘拐犯が人助け!?」を観ました。

善男(小日向文世)が誘拐犯をさせられているのは
しのぶ(吉高由里子)の気まぐれでした。

ところが、目的を定めた善男は、
自らしのぶの事務所に身代金の要求をします。

善男は身代金を恵まれない国のために
募金しようとしていたのです。

2人の行方を追って、平太(松田龍平)や、
杉本(生瀬勝久)も箱根にやってきます。

平太が、なかなか善男を探し出せないでいる中、
平太には内緒でリカ(栗山千明)から善男殺しを依頼された
片山(温水洋一)も箱根に出向き、
平太より先に善男を見つけてしまいます。

そして、善男から2千万円の身代金を要求された
しのぶの所属事務所の社長・小林(デビット伊東)たちも、
ネットの書き込み情報から箱根に2人がいると断定、
箱根に向かいます。

そんなことなど知る由もない善男としのぶは、
神社で苦しんでいた観光客の老人(梅野泰靖)を助けます。

一方東京では、ボートで事故死したとされる、
みずほ(小西真奈美)の2番目の夫・鷲巣の死因について
警察は事件である可能性を捨てきれないといっているとのこと。

みずほの側近、森脇(要潤)がその連絡を受け、
みずほは警察へ出向くことになります。

そして、いよいよ追手の手が
一斉に善男としのぶに迫ろうとしていました・・・。



シリアスなドラマです。
時折ユーモラスな部分ものぞかせますが
基本的には静かでシリアスなドラマ。

なのですが、旅館から善男たちが
逃げようとする姿がおかしくて
観ていて吹き出してしまいました。

「何をやってるんだよ!」

…と、彼らの命がけの彼らの騒動が
滑稽に見えてきちゃったんですね。

回を重ねるごとに、その深さがわかってくるドラマです。

おそらくこの後、暴かれる秘密によって
もっと深さを増していくのでしょう。

まだまだ不可解で、
どこに向かっているのかわからないのですが
彼らから目が離せないのです。

この可笑しさの正体は、
きっと、彼らキャラクターたちが
視聴者であるわたしにとって身近な存在に
感じられ始めているからなのだろうと思います。

だんだんと各登場人物の人となりを理解し
どんな人かがわかるにつれて
人間味を感じ始める。

彼らの気持ちなどを自然と想像し始める。
それがその可笑しさを感じさせたのでしょう。

フェイスブックなどで
「知り合いかも?」みたいな自動の知らせが
届くことがありますが、
その中に、懐かしい知り合いを見つけたりすると
とてもうれしくなります。

ついついメッセージを送ってしまったりする。

わたしは基本的に人見知りなので
セミナーなどに行っても、
無意識の警戒心が周囲の人との距離を作ります。

それを自覚しているので、
せめてと思い、直観に従って
同じように人見知りで寂しそうにしている人に
たどたどしいながらも声をかけたりします。

人みしりでも、知り合いがいると嬉しい。
人と知り合うことが嬉しい。
人のことを知り、仲良くなれることが嬉しい。

「友達になろう!」と無理をしなくても
仕事で何度も顔を合わせる人は
街ですれ違う全く知らない人よりも
よく知っている人です。

そういうつながりがあるって、
「温かいこと」何だなと思います。

願わくば、その温かさの中にいる人たちを
自分のわがままな捉え方で
敵にしたり、憎んだり、しませんように。



               全ての物語のために








posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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