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2015年09月14日

ドラマ「あしたの、喜多善男〜世界一不運な男の、奇跡の11日間〜 #2 母との別れ…と罠」世渡り上手と、なぜか上手くいく人の違い



わたしは自分で、
コミュニケーションが得意な方だとは思っていません。

どちらかというと苦手な方。

何かを伝えるにしても、言葉足らずだったり、
言い回しが独自的過ぎたり、
そもそも「これくらいは言わなくても分かるだろう」
と黙っていたり。

でも大人になって…というか
息子が生まれて2-3年したころに、
それは自分の中の甘えであることを知りました。

わかったからと言って、
それだけでコミュニケーションの達人に
なれるわけではありません。

まだまだ、言わんでいいことを言ってしまうし、
言って欲しいと分かっていても言えなかったり…。
素直に甘えればいい時に強がったり、
相手の迷惑を考えず甘えたりもする。

それも、どうしたいという自分の欲が
先に立っているからだよな…と
反省して、その反省がまたヘンな
方向に行ったりして要らん反省だったと気づく(笑)

最近になって少しずつ
もっとシンプルに生きた方が良いんじゃないか?
と自分に言えるようになってきています。



最近のテンポの良い
わかりやすいドラマや、スカッと元気が出る
明るいドラマなどとは違う、
先が読めない、不可解な状態のまま
次回に続く作品、

ドラマ「あしたの、喜多善男〜世界一不運な男の、奇跡の11日間〜」

第2話、「母との別れ…と罠」を、観ました。

あと11日で死ぬと決めた喜多善男(小日向文世)の
1日目が終わろうとしていた夜、
善男に関心を持ったのか、
元アイドルの宵町しのぶ(吉高由里子)が、
部屋に押しかけてきます。

しのぶのマイペースぶりに流される善男。

翌日、目を覚ますとしのぶは
「また来るね」のメモを残して去っていました。

『父親の墓参り』や『温泉旅行』など、
残り10日でやりたいことを手帳に書く善男。

そこへ平太(松田龍平)がやって来ます。

善男が会いたがっている元妻・みずほ(小西真奈美)の
行方がわかりそうだと報告に来たのです。

何かと善男の面倒をみている平太は、
実は、恋人のリカ(栗山千明)の借金を返すために、
善男を利用して保険金を手に入れようと考えていたのです。

そのために、まずは、自分を善男に信頼させるべく、
何かと親身に接していたのでした。

一方、みずほは、側近の森脇(要潤)に
保険調査員・杉本(生瀬勝久)について調べさます。

保険金を支払わなくて済むようにする
スゴ腕の調査員である杉本に警戒を強めるみずほ。

杉本自身は、実はみずほをシロだと思っているのですが、
秘密をつかんで強引に保険金の受け取りを
拒否させようと目論んでいました。
そのカギを握っているのが善男だとにらんでいたのです。

杉本は善男のカバンに発信器を仕掛け
行動を監視していました。

善男は父親の墓参りを済ませたあと、
1人暮らしの母・静子(加藤治子)に会いに行きます。

善男の好きなカレーを作って待っていてくれたかと思うと、
死んだ父の分も用意し静子。
どうやら認知症の症状も出ている様子。

街に戻った善男はそんな母を思いやるせなくなりますが
いきなり頭上に巨大な看板が落下してきます。

足がすくんで動けないでいると間一髪で平太に助けられました。
命がけで助けたことで、完全に信頼されたと思ったのか
平太は善男に、生命保険への加入を頼むのでした…。



第1話目から、なんでこんなに世話をやくんだ?
と不思議だった平太の目的がわかります。

その目的はどうせ死ぬ善男に生命保険をかけ
自分たちが保険金を受け取るという
身勝手なこと…。

平太とリカの都合で人の命をお金に変える。
ひどい話です。
でも、不思議なことに、
第1話からつかえていた物が、
この平太とリカの目的を知ったことでスッキリしました。

気持ちよかったのです。

このドラマには沢山の登場人物がいて
沢山の謎があります。

登場人物の思惑が謎のままスタートしている。
こうやって話が進むにつれて
その思惑が明かされていくのでしょう。

このドラマの主人公は善男ですが、
善男の周りに居る人も脇役ではないということですよね。

善男のために居るわけではなくて、
みんな自分の何かのために生きていて、
そういう人たちが出会いの中で
利害関係で結ばれたり、助けられたり
利用されたり、障害になったりする。

普段仕事をしていると、
人のそういう色々な面を見ることになります。

そして世渡り上手な人や
なぜか人に好かれて上手くいく人
なども見えてきます。

ただ世渡り上手なだけの人は、
色々な思惑をサッと察知して、
それを自分に都合のいい方向に利用するのが上手い。
狡猾、ずる賢いという言葉がとても似合う。

なぜか人に好かれて上手く行く人も、
色々な思惑を持った人の集まりが世の中なのだと
理解はしているようです。
でも、なぜかただの世渡り上手な人たちとはちがう。

何が違うのでしょうか?

色々な思惑や、その思惑が生まれる元である
人の気持ちをとても大切に思っているんですよね。
そこに共感し、ときには支えようとする。
そして、自分のそれを大事にしてくれることに
感謝をしている。

だから、人から好かれてその人の思惑を応援される。

人の内面を把握して「利用してやれ」と
ニヤリとするよりも、
応援したり、応援されたり、感謝し合う関係を築ける方が
幸せですよね。



                 全ての物語のために


















posted by ストーリーセラピスト at 08:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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