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2015年08月31日

「イコライザー」なぜ生まれたかを分かった日



「二種類の人間がいる。
やりたいことをやっちゃう人と、やらない人。
でもねぇ、これだけは言える。
やりたいことをやっちゃう人生の方が、間違いなく面白い」

日産のコマーシャルで矢沢永吉さんの
渋いナレーションが流れていますね。

わたしも40歳になってみて思います。

これまではやりたいことをやれる自分を
「目指して」いました。

でも、目指しているということは
まだやれていないってことじゃないか?

なら、目指している人じゃなくて
やっている人にならなきゃ!

で、どうするの?
って思った時に、今やれることで
人の役に立つことを始めればいい。

と思えるようになりました。

おこがましいという思いもなくはないけど
上手くいくかどうかも分からないけど
人助けのために行動してみようやと…
思えるようになった。



一つドラマにハマるとドラマばかり観てしまう。
この夏は劇場公開映画に始まり、
WOWOW制作のドラマにもハマったので、
久しぶりに自宅で映画ざんまんしようと思って
TSUTAYAとGEOを回りました。

「イコライザー」

を観ました。

ホームセンターの正社員、
マッコール(デンゼル・ワシントン)は、
規則正しくつつましく生活していました。

しかし、何かを抱えているのか、
夜は眠れないこともあり、
本を片手に24時間営業のカフェへ。

そこにいつもいる少女テリー(クロエ・グレース・モレッツ)は
本当は歌手になりたい娼婦。

ある日、少女がロシアンマフィアに
ヒドイ扱いを受けたことを知ったマッコールは
悩んだ末に、自分だからこそできる行動を起こすのでした…。



「人生で一番大事な日は二日ある。
生まれた日と、なぜ生まれたかを分かった日。」

というマーク・トウェインの言葉の引用から始まる
この映画。
マーク・トゥウェインはアメリカの作家で
「トム・ソーヤーの冒険」の著者ですね。

自分は何者か?自分に何ができるのか?
それを自分に問いかける人の物語。
それをアクション娯楽エンターテインメントで
表現した傑作です。

静かに始まる映画ですが、
その表現と、デンゼル・ワシントンが醸し出す
雰囲気に見せられて、
始まってすぐに引き込まれていました。


なぜ、彼がやらなければならないのか?
「助けを求めている人がいて、
自分にはそれができるから…」

ドラマ「マグマ」では、
自分の役割を知るための一つの方法として
自分が誰のどんな運命の鍵を握っているか?
を理解できれば、それも役割ととらえても良いのでは?
ということを書きました。

目の前で困っている人がいて、
自分にその人を助ける力があるのなら
それは、自分の役割だということも言えますね。

映画の中でマッコールは初めは
葛藤しながら事を起こします。

しかし、最後は何か吹っ切れたような
肩の荷が下りたような、穏やかな表情で、
もっともっと他の助けを求めている人たちの
助けになろうとする。

「老人と海」など文学作品を持ち歩く
マッコールが描かれますが、
この作品自体がじっくりと自分の内側にある
正義と向き合うことを描いた文学的な作品でした。

実は、マーク・トゥウェインの言葉は
この映画で初めて知りました。

「人生で一番大事な日は二日ある。
生まれた日と、なぜ生まれたかを分かった日。」

自分はこのために生まれてきたんだ…
と思えることに出会える喜び。

わたしもそれを求めていますが、
実は大小に捕らわれなければ
果たせる役割は無数にある。

自分にできることで、それを求めている人の役に立つ。

「自分よりもっと上手くできる人がいる」

なんて謙遜しないで、自分にできるならやってみる。
自分に許可をあたえてみる。

映画の中でもマッコールが昔の同僚に会いに行ったときに
その同僚がいいます。
「彼は助けが欲しかったんじゃない。
許可を求めにきたのよ」
その同僚は、彼の背中を押してやりました。
そして、マッコールは自分に許可を出せた。

過激なことをやれってことじゃないですよ、
もちろん。

電車で席を譲るとか、やりたかった仕事をやってみるとか
閉じ込めていた自分を解放してみる。
できるのにやっていないことがあるなら
人のために役立ててみる。

みんながそうやって生きられたら、
“夢は叶う”が当たり前いの世界になる気がします。


                  全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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