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2015年08月11日

映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード」屈託なく笑う息子の声と横顔、永遠なれ



わたしには現在小学5年生の息子がいます。

息子が成長するのは本当に嬉しいこと。

自分たちから離れていく寂しさも含め、
また、理屈をこねて反抗する生意気さやら
そういうことも含めてぜ〜んぶで
今しかない幸せだなと思うと
唐突に、今を愛しむ思いが
あふれ出てきます。



夏休みに入って映画「クレヨンしんちゃん」の
シリーズに再びはまり始めた息子。
車で出かける時もDVDを選んで
カーナビのDVD機能を占拠して観ています。
運転手としては気を取られないように
運転に集中するための集中が必要で
歯がゆいことこの上ない!

結局、目的地についても、映画が終わるまで

映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード」

を車の中で鑑賞してしまいました。

野原家ではびっくりするほど貧相な朝食が出され
父ひろし、しんのすけ、1歳のひまわりが
母みさえに対し一斉に抗議の声を上げます。

しかしそれは、夕食のために
最高級焼肉を買うために
予定よりオーバーして奮発したことが原因でした。

そのための、今朝の朝食だけ
超節約コースとなったわけです。

事情を理解し、手のひらを反して
上機嫌になった野原家の面々。

夕食を楽しみに今日も1日頑張ろう!
と張り切るのでした。

そこへ突然謎の男が助けを求めて転がり込んできます。

さらにその男を追ってきた謎の一団。
しかし男は追っ手に対して、
「例のモノはこの一家にすでに託した」
と言い張ります。

何も託された覚えのない野原一家。
いきなり追われる身となり
冷蔵庫の最高級焼肉をそのままに、
逃げ出すはめに。

何とか追跡を振り切った野原一家は
どういうわけか警察やマスコミから凶悪犯一味と断定され、
奨金までかけられ、カスカベの街にも居られなくなります。

これら一連の事件は、熱海に本部を置く
「有限会社スウィートボーイズ」の陰謀に
関係があると知った野原一家。

誤解を解くために自分たちから
スウィートボーイズの本拠地に乗り込んでやれ!

と、一路熱海を目指します。

追跡を交わしながらの旅の中、
一家は離れ離れになりますが、
それぞれ、別のルートで熱海を目指すのでした…



なんともバカバカしいドタバタロードムービーです。

「クレヨンしんちゃん」の映画は大人も泣けるという
感動要素が盛り込まれたものが多いのですが
この作品に関しては、
徹底的にバカバカしさに徹していました。

目的地の駐車場に車を停めたとき、
「ここからが面白いところ!」
という息子につられて画面に見入っていると、
変装をして逃走していた野原一家が、
ヒッチハイクで車を停めようとするシーンが
始まりました。

ペチャパイ三段腹を家族ともども自認する
母みさえが、女の色気で車を停めようとしますが
なかなか停まりません。
結局、女装していた父ひろしが
偽の色気で車を停めてしまいます。

その一連の、あからさまにバカバカしいくだりが
息子にとっては楽しくてたまらないようで、
心の底から笑い転げていました。

わたしが見ていても
バカバカしくて笑ってしまう演出なのですが、
息子が笑う姿や笑い声を聞いていると
余計に笑えてしまい、暖かい気持ちになりました。

息子の笑い方からは、
楽しさも喜びも純粋に放出されていました。

この屈託のなさを守りたい。

それはきっと無理です。
もうすでに、いろいろなことに思い悩み始めている息子。

これから思春期をむかえ、
大人になっていく過程では、
今みたいに純粋にバカバカしさに喜び
屈託なく笑えなくなる時も来ることでしょう。

それでも、せめて
心の底から喜びを感じられるように、
自らの人生を導いて欲しい。

そういう強さをしっかりと養って欲しいな…

ホンの一瞬で、そんなことを強く願いました。

わたしがこのブログでもよく書いている

「今この一瞬に詰まっている無限の幸せ」

その結晶が何かの光を浴びて
乱反射の光を放出したような
そんな尊い一瞬でした。

結局エンドロールまで、
車の中で息子と笑いながら観てしまいました。

「なかなか楽しい映画だったね〜」
とわたしが素直に感想をいうと

「でしょ?コレぼくのおすすめの一本だよ!」
と無邪気に返してきました。

これからどんな経験をして
どんな困難と向き合いながら
彼が成長していくのかわかりませんが、
こんなにバカバカしいことで
心から純粋に笑えたという瞬間の体験が
彼自身の宝になれば、
それは永遠になるのかな。


              全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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