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2015年08月02日

ドラマ「花咲舞が黙ってない 第2シリーズ #3」エンタメでスカッと!それは平和維持に役立っています



「イライラして面白い!ストレス発散できる!」

以前、「渡る世間は鬼ばかり」が大好きな知人が
その面白さを表現するときに使った言葉です。

イライラという言葉と面白いという言葉のつながりが
いまいちピンと来ていなかったわたしは、
よく分からないという顔をしていたのでしょう。

すると、その人はこう続けました。

「映画だったら『ソウ』が好き!あれも、
イライラして面白い!ストレス発散できる!」

「ソウ」というのは、ある密室に閉じ込められた主人公たちが
残酷なゲームを強いられるスプラッターサスペンスです。

なるほど、イライラする意味は分かりました。

そのイライラがストレスの発散になるんだ…
いやもしかしたら、主人公がイライラのストレスから
解放されるとき、「渡る世間〜」で言えば
いろいろな問題が解決されるときに
観ているほうが感じる解放感でストレス発散できる
と言っているのかもしれないな…

と、なんとなくわかるようになりました。

わたしは「渡る世間〜」も「ソウ」も
「イライラするから」観ていなかったのです。

「ソウ」は1作目だけ観ました。
映画としては非常によくできていました。

でも、今、どんな映画だったか思い出せと言われても
とにかくひどく残酷で、観ているだけで苦しい映画だった、
としか覚えていません。

後に残らない。

例の知人は「ソウ」に関しては、
「自分ができないことをしてくれるから、スカッとする」
とも言っていました。

う〜む。大丈夫かな〜と心配になりましたが、
わたしもゾンビ映画やアクション映画を観ます。

きっと本質的なことを素直に表現すると
そういう言い方になるんだろうなと納得しました。



「半沢直樹」のヒットのおかげか、民放地上波でも
ドラマ化が相次いでいる池井戸潤さん原作作品。
今シーズンは「民王」もやっているようですね。
池井戸作品に興味を持たれた方は、
ぜひ、WOWOWでドラマ化されていた傑作
「空飛ぶタイヤ」「下町ロケット」も観てください。

そんな池井戸作品の中でも、軽く楽しめる痛快作

ドラマ「花咲舞が黙ってない」第2シリーズ

第3話を観ました。

六本木支店で300万円の現金が紛失する事件が発生し、
舞(杏)と相馬(上川隆也)は緊急臨店を命じられます。

営業課長・神田(正名僕蔵)によると、
閉店後、スタッフ総出で
支店中をくまなく調べたのですがが
現金は見つからなかったとのこと。

お客様への渡し間違いでもなさそう…
となると、あとはスタッフの横領を疑う必要も出てきます。

やむを得ず行員たちの私物検査、
ロッカーの検査まで遂行しますが、
それでも300万円は出てきません。

舞と相馬は、もう一度防犯カメラの映像を調べ直します。

すると、テラーの恭子(内山理名)の動きに、
不審な点がある事に気づきました…。



スッとしましたね。

そんなに悪い人間が、あからさまに自分は嫌な奴ですって
尻尾を出すかな〜と思ってしまうほどシンプルな作りですが
嫌〜なヤツの頬に、
舞が思いっきりビンタをお見舞いしたとき、
スカッとしました。

今の時代、現実にあんなことをしていたら
暴行だなんだと騒ぎになるのは分かっています。

でも、だからこそ、我慢をしている人は
たくさんいることでしょう。

そういう人たちとって、あの瞬間は
スッと胸のすく思いをしたのではないでしょうか?

これも、エンターテインメントの
役割の一つだよなと思います。

いまでも人と人が殴り合ったりするショーを
スポーツ観戦として楽しんでいます。

今でこそ相手の命を奪いはしない
健全なスポーツですが
その昔、コロッセウムなどでは、
本当に殺し合いをさせて、
それを観戦して歓喜の声を上げていたわけですから、
人間にはもともとそういう部分がある。

自分の闘争本能を、代理人が叶えてくれるのを見て
まるで自分が相手を倒したかのような興奮を覚える。

野生の本能のはけ口とでも言うべきもの。

そういった闘争本能や残虐性を否定して
閉じ込めてしまうと、ある時にいびつな形で
その欲求を満たそうとしてしまうことがある。

「人間には他社の行為を見ることで
まるで自分の行為のように感じることがある」

という感覚、心理的構造を、
うまく使って本能を上手に開放している。

人を殺したいとは思っていないけど、
悪い奴をギャフンと言わせたいとは、
多くの人が思っているはず。

そう考えれば、ただスカッとするために、
アクション映画を見たり、ホラー映画を観たりする。
というのも、実はわたしたちが安心して暮らせるように
自分たちに与えた、ストレスや本能の解放の手段。

物語というのは、疑似体験をさせるものなので、
平和を守るために、とても大きな役割を担っている。

と思えてきます。

頭だけで考えて嫌煙している人が
実は社会を悪くしているとも言えますよね。



                  全ての物語のために











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posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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