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2015年07月28日

ドラマ「ナポレオンの村 #2」イライラやモヤモヤを経験してきた大人だから



わたしが住んでいるマンションは
夏になると深夜に中・高生がたむろして
騒がしくなることがあります。

1Fの駐車場のところに
夜に座り込んで夜通しだべり合う。

彼らにしてみれば、友達との楽しい時間。
きっと青春の1ページに残るような
大切な時間なのでしょう。

しかし、さすがに深夜に大声で笑ったり
周囲が寝静まっている時間帯に
周りのことを気にせずにわいわいはしゃがれるのは
近所迷惑です。

わたしの住まいは2F。
エアコンを使わなくてもいい夜は
窓を開けて網戸にして涼んでいたりもします。

そうなると彼らの喧騒は非常に迷惑。

放置できなくなります。
しかし、小さい子供が多いマンション。
仕返しや嫌がらせを受けることを考えると
考えのない行動をとることも出来ない。

わたしのマンションの場合は、
彼らの痕跡が“喫煙の痕跡”として
残り始めたころに、
さっと、潮が引くように彼らがいなくなりました。

小学校、中学校の間に位置するマンションです。
PTAや学校側も通学路として警戒しているのでしょう。
大人が朝夕立っていることもある。

マンションの住人から管理会社に連絡が行き、
そこから学校側へ連絡が行ったのでしょう。

たむろしているのが他の学校の子たちだったとしても
先生や警察が警戒をし始めると彼らはその場所には
行かなくなります。

どこまで容認して、どこからは大人が実力を行使するか?

大人は、自分たちも経験してきた
大切な季節…思春期を知っているので、
彼らの暴走手前のハメを外す姿を
ある程度容認することを知っています。

でも、大人としてたしなめないといけない
ということも知っている。

どういうタイミングでどんな風に容認し
いつ、なんと言ってたしなめるのか?

非常に難しいことですが、
それが上手にできる大人になりたいと
いつも思っています。



いくつかのドラマを録画して、溜まってきたころに
休日が来て一気に観る…
夏休みなので子どもが家にいて、
なかなか普段のように自由にはいきません。
そんな中で一本だけ観る時間が出来たときに
選ぶ作品て、一番見たいものになるんですよね。
無意識に自分がどんな感動を求めているのかがわかる。

ドラマ「ナポレオンの村」

第2話を観ました。

神楽村に、都会からの移住者がくることに。
その移住者のサポートを任されたのは
浅井(唐沢寿明)でした。

やって来たのは橋尾基希(林泰文)と
その娘2人。

さっそくやってきた橋尾家の面々に、
村の良さを伝えようと、
米農家の洋吉(谷隼人)の仕事場に連れて行きます。

洋吉が作る「神楽米」は、
農薬も化学肥料も使わないことにこだわった
安全な米でした。

神楽米で作ったおにぎりのおいしさに、
浅井も橋尾一家も感動します。

さっそく浅井は村の人々を集め、
橋尾一家を紹介しました。

幼い妹・サラ(岩本俐緒)は無邪気でかわいらしく、
村人のキヨ(五月晴子)やタミ(茅島成美)たちは
おもわず顔がほころびます。

しかし、15歳の姉・ヒロミ(山口まゆ)は
無愛想で不機嫌。

態度が悪く、由香里(麻生久美子)や
青年団に悪態をつき、村人たちを怒らせてしまうのでした。

そんな中、源次郎(星田英利)は、
この村で暮らす際の注意事項として
「山の上にある病院には絶対に近づくな」と忠告しました。

病気がうつるから、村の人間は誰も近づかないのだそうです。

そんな話をした源次郎をにらみ付けるヒロミ。

その病院には、ヒロミたちの母親、
千恵(菅野美穂)が入院しているのでした・・・。



ヒロミが、内に秘めた何かを持っているのは
最初からわかります。

ドラマですから、分かりやすく作られているのでしょう。

始め、周囲の大人たちは
ヒロミの態度に憤慨します。

「なんだあの態度は!?」と・・・

そして、だんだんと歩み寄り
親しくなっていくわけですが、
現実はもう少し複雑なのかもしれません。

引っ越してきてあいさつ回りのをし、
表面上は笑顔で接していても
心底お互いを受け入れてはいない。

派閥争いや責任のなすりつけ合いが横行する
組織の中でもそうかもしれません。

今回のお話が始まって
最初に思ったのはヒロミの態度です。

年齢的に中学生くらい。

いろいろなことを考え、難しくなっていく年頃です。

簡単に言えば反抗期。

そう、誰にでもあったはずの
『難しい年頃』なのです。

それを理解していれば、村人全員が
あんなに憤慨することもないでしょう。

…とは言っても、その年頃の子どもたちに
生意気なことを言われると
ついついカッとなるのも非常によく分かる。

そんなときに、人の心の仕組みの基本を知っているかどうか?

で、自分の気分も変わるし、
最終的には相手との関係性も
変わってくるものなのではないでしょうか?

知るというのは、客観的な視点を手に入れる
キッカケになります。

知らなければただの当事者で終わっていたのが
仕組みを知ることで観察者になり
観察できれば冷静な対処もしやすくなる。

親や大人にとって、子どもたちを見守るとは
そういうことでもありますよね。


              全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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