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2015年07月18日

「ターミネーター」創意工夫の可能性の大きさを数字で見る



手持ちの資金や道具で何が作れるか?
と考えるのは大切です。

何かを始めるときは、ついつい
今持っていないものをそろえようとしがちですが、
今あるもので、十分価値を生み出すことはできる。

それだけでも、
「あれがないからでいない」
「これがないからできない」
と言って結局できない人よりは
ず〜っと、ず〜っとクリエイティブです。

しかし、もう一歩踏み込んだ視点を持つと
じつはさらに深く脳がクリエイティブ思考に
切り替わります。

手持ちの資金や道具で何が作れるか?

ではなく、
まず、何を創りたいのか?

からスタートする。

そして、次に、手持ちの資金や道具を
どう使えば効果的にそれが創れるか??

という順番で考えていく。

一見、変わりないように見えますが、
この違いは、とても大きい。

実際に企画を考えたり、
モノを作っている人にならよくわかるお話だと思います。



この夏の洋画はシリーズものの大作が列挙していて
厳しい映画ファンから見ると、実は頑張っている邦画に
「なぜ、今挑んできたの??」と言いたくなる面もあります。
でも、邦画ファンからした洋画なんてどうでもいいのでしょう。
邦画メジャー作品の目玉は「HERO」や「進撃の巨人」
などでしょうか?
でも、わたしが次に観に行くのはやっぱり洋画になると思います。
“全世界待望!遂にアイツが帰ってくる!”
その前にせめて、シリーズ「1」「2」は復習しとこうと思いました。

「ターミネーター」

を鑑賞しました。

1984年、ロサンゼルス。
ある夜、2人の男が電磁波の中から裸で現れます。

次の日、サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)は
いつものようにレストランで働いていました。

同僚がはしゃいでスタッフルームにサラを呼びます。
「あなた殺されちゃったのよ」と冗談を言いながら。

テレビには同姓同名の「サラ・コナー」の
殺害事件のニュースが流れていました。

夜、デートの準備にいそしむサラ。
しかし恋人から仕事で行けなくなったと告げられます。
その夜はルームメイトが部屋に彼氏を呼ぶため
サラは独りで出かけることに…

そのころ警察では“サラ・コナー”という名前の女性が
電話帳の順番で殺されていることに気づき
サラに連絡を取ろうとしていました。

サラがバーで飲んでいると、
“サラ・コナー殺人”2人目の犠牲者のニュースが…

慌てて公衆電話を求めて店を出るサラ。
しかし、店を出てすぐ怪しい男につけられ始めます。

ただならぬ気配を察したサラは最寄りのクラブへ入り
警察へ電話を入れ、指示通り店で待つことに。

そして、急いで部屋にいるルームメイトに
知らせるため自宅で連絡します。
自宅は留守電…サラはルームメイトに
早く逃げるようにメッセージを残します。

しかし、そのメッセージを聞いたのは、
すでにルームメイトとその恋人を殺害した
巨漢の男・ターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)でした。
ターミネーターはサラの居場所に向かいます。

一方、警察を待っていたサラは、
客の中に紛れている怪しい男、
カイル・リース(マイケル・ビーン)の存在に気づき戦慄します。

…が、サラの前に立ちふさがったのはターミネーターでした。

サラに銃を向けるターミネーター。

しかし、間一髪でカイルがサラを助けます。

いくら銃弾を撃ち込んでも立ち上がり追いかけてくるターミネーター。

パニックを起こしながらもカイルに引っ張られ
夜の街を逃げます。

逃げなら、「君を守るために未来から来た」と説明を始めるカイル。

未来の指導者であるジョン・コナーが生まれる前に
その母親を抹殺するためにやってきたターミネーター。
カイルは、サラの息子ジョンに頼まれて
サラを守るために2029年から時を超えてやってきたというのです…。



この作品を観るのは、おそらく10数年ぶりです。

初めて観たのは18年前。
鹿児島の実家に初めてビデオデッキがやってきて、
父が近所のレンタルショップの会員になり、
ショップの店員に薦められて借りてきてのが
この作品でした。

アーノルド・シュワルツェネッガーの名前も
ジェームズ・キャメロンの名前も
一気に知名度を上げた低予算の意欲作品です。

12歳で初めて観たときは恐ろしくて仕方ありませんでした。

それから何度も何度も見返して、
もう、すっかり覚えてしまっていますから、
残念ながら初めて観たときの恐怖と興奮は味わえません。

それでも今回ブルーレイで初めて観て、
改めて、よくできた映画だな〜と感心しました。

アイディア、設定、視覚効果、演技。

今のVFXのレベルと比べると
もちろんとてもチープに見えます。

でも、表現したい映像を創るために
どんな工夫をしたのか?

それを考えながら見ると、
とてつもない労力を感じます。

「ジェームズ・キャメロン 映画と人生」という
ノンフィクションではこの作品のメイキングも
くわしく書かれています。

本来なら高額な費用を要するような効果を
少ない予算で表現するにはどうすればいいか?

ジェームズ・キャメロンが雇った視覚効果チームは
徹底してその創造性を求められるそうです。

邦画ではそのようなスピリットはないのか?

というと決してそんなことはない…と思いたい。

現に、映画とは違う分野では
日本からも様々な技術が生まれているわけだし
メイド・イン・ジャパンと言えば
今でも世界ではそれなりに信頼を得ているレベルですよね。

でも、邦画がハリウッド程お金をかけられないから…
と言い訳ばかりもしていられません。

邦画でこれまでの最大級の製作費というと
大体60億〜70億円(アニメやCG作品は除く)
くらいだと思います。

「ターミネーター」の製作費は円にすれば
5億5000万円くらいです。
当時のハリウッドのメジャー作品は数十億円が普通ですから
充分低予算ですよね。

邦画のアクションエンターテインメントでは
「ホワイトアウト」が10億円
「亡国のイージス」が12億円
程だったはずです。

今年の夏公開の特撮の超大作
「進撃の巨人」の製作費は一部の報道では
『邦画最大級の製作費』と言われていました。

ということは、70億円超え…??

「ターミネーター」の創意工夫がハンパではないことが
容易に想像できますよね。

邦画にも頑張って欲しいところです。


                 全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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