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2015年07月16日

ドラマ「天皇の料理番 #11」毎日、あけましておめでとうございます



今ここ

この感覚。
わたしはまだ“わかり始め”だと思っています。

でも、本当にわかり始めてよかったと
自分の人生に感謝しているんです。

20年以上前、10代の頃から
父によく言われていた言葉です。

しかし平和に暮らしてきた
中高生にそんな感覚わかるはずもなく…

ただなんとなく聞いていただけでした。

一瞬一瞬の尊さ、
今、このとき、この瞬間、
風を感じて息をしている。

その一瞬に無限の幸せがある。

映画「ラストサムライ」で
渡辺謙さんが言います。

吐息にも神が宿っている。

今この一瞬に神が宿っている。

今ならその意味がわかります。

以前は「まあ、なんとなくわかる気はするね」
という程度だったのが、「わかる」と
言い切れるまでになってきている。

自分の成長を褒めてやってもいいと、
そして、この先を信じてやってもいいと
思えています。



もしかして、新シーズンのドラマが始まってしまって
もう存在すら忘れられていないでしょうか?
…遅ればせながら前シーズンのドラマの
ラスト2話をやっと立て続けに観れる時間を取れました。

ドラマ「天皇の料理番」

第11話を観ました。

大震災から逃れた 篤蔵 (佐藤健) たち。

俊子 (黒木華) の体調はまだ回復していないものの、
一家でたくましく暮らしていました。

年も明け、大膳も落ち着きを取り戻してきたある日、
篤蔵の前に意外な人物が姿を現します。

時は流れ 「昭和」 という新時代が幕を開け、
大膳も新しい形に生まれ変わろうとしていた。

変わらず平穏な日々を過ごしていた
篤蔵たちですが、俊子の身体は
思った以上に病に蝕まれていたようです・・・。



いろいろあった篤蔵と俊子。

出会ってすぐに、お互いは大切な存在になりました。
ドラマの第1話、2時間スペシャルで、
しっかりと描かれていました。

「篤蔵さんよりも長生きしますから」

そう言った俊子は、でも、先に逝ってしまします。
最後の1年は、消えかかっている命の火を
大切に大切に慈しむように暮らしていたようです。

12月31日大晦日。
病床の俊子の周りにみんなで集まり
百八つの除夜の鐘に聴きいります。

鐘が鳴りやみ、俊子が目を開けると、
子どもたちはみんな泣いていました。

おかあさん、あけましておめでとうございます。

子どもたちも心配していたのです。
お母さんは、年を越せるのだろうか…

その内に秘めていた思いが表現されたシーン。

そろって年を越せることに
どれだけ価値があることなのか…
計りしれません。

お陰さまで、わたしは家族で元気で10年
年を越してきました。

これは決して当たり前のことではなく
ありがたいこと

ありがたい=有り難い

ですよね。

1年の感謝…だけではありません。
1日1日。
その日、その日。

「ランボー 怒りの脱出」という映画があります。
公開当時は大ヒットもしましたが
暴力的過ぎると批判も多かった作品です。

エンターテインメント、特にハリウッド娯楽アクションは
そのように誤解を受けやすくもあります。
でも、この映画はジェームズ・キャメロンが書いた脚本に
禅をイメージしてシルヴェスター・スタローンが筆を加えた物語です。

わたしたちは毎日の生活の雑音で大切なことに
目を向ける余裕がなかなか持てません。
ハリウッド映画に対する誤解という雑音のようです。

「ランボー 怒りの脱出」では
戦いを終えたランボーが昔の上官に聞かれます。

「これからどうするんだ?」

ランボーは答えます

「Day by day(その日その日を生きます)」

わたしが12歳のときに父と母と
自宅の和室で鑑賞したとき、
このときは字幕が「日々を生きます」でしたが
解説をしてくれたのは母でした。

本当にわかっている人にはわかるもの。

今ここ

いま、わたしの後ろで風呂から上がった
10歳の息子が、すっぽんぽんで
妻に怒られています。

「早く着なさい!」

10年後には、息子は家を出ているのかもしれません。
それでも元気であればそれでいい。
そのころ、わたしも妻も元気であればそれでいい。

ただ今この瞬間はもうその時はありません。

本当は、毎日、あけましておめでとう。

今日も元気で顔を合わせることができましたね。

一期一会も、本当はそういう意味です。

一瞬一瞬、今この時。
もっともっと味わえる自分であるように、
そしてわたしの家族や
あなたがもっともっと今を味わえますように。



                  全ての物語のために


















posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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